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去年の暮れに、NHKのBSテレビで古代エジプト王朝(紀元前3000年)から、クレオパトラが女王だったプトレマイオス朝(紀元前30年)までの特集を数週間に渡って放映されていた。
録画して見たのだが、ピラミッドからクレオパトラの容姿まで諸説色々あって面白かった。
その後色々な書物を読み、クレオパトラの実像に迫ったのだが、まだまだ興味は尽きない。
で、クレオパトラの話に欠かせないのが、写真の銅像、「Julius・Caesar」(ユリウス・カエサル)
これはラテン語の読み方で、我々に馴染みがあるのは、英語読みの「ジュリアス・シーザー」
以前クイズ番組でこの読み方が問題として出ていたので”へ~~”と思った次第。(チョコボは本を読んで、知っていましたが、問題になるんだ・・・って事で。。)
シェークスピアの劇で(ブルータスお前もか!で・・・)有名になったが、クレオパトラが自分を絨毯に包みシーザーの元へ出向き、その後愛人となったのは有名な話。
テレビでは、クレオパトラの実の妹と政権を争い勝利した事や(その前に実の弟とも争っていますが・・・)その妹の墓がトルコの遺跡から発見された事など非常に興味深い物だった。
その墓から妹の頭蓋骨が見つかり、頭部を復元した。
まぁまぁの美人なのだが、彼女はギリシャ人とアフリカの混血だったとされる。
ならば、当然クレオパトラも同じ血を持っていたのだろう。
現代において、クレオパトラは決して美人ではなかった。の説が言われるのが、そのゆえんだろう。
(コインの肖像画(横顔)も決して美人に描かれていないしね。。)
今までは日本の歴史本しか読まなかったけど、世界史の事ももう少し知ってみよう・・・。
(どうせ暇だしね・・・)