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先週の日曜日、実家であり25歳まで生まれ育った牛久保の「うなごうじ祭り」へ行って来ました。
去年は、最後まで(農民が八幡様へ入って参拝するまで、夜、延々と続くのですが、最近では規制が厳しく、9時頃でお開きになるそうです。チョコボの子供の頃には10時、11時までやっていたような気が・・・)居たのですが、今年は行列を少し見て退却。。
この祭りは、牛久保城主の牧野古伯(今の吉田城、古橋城の初代城主なのです。江戸時代に入り、新潟の長岡に転封されましたが、今でも長岡の牧野の殿様として有名ですが、ルーツは牛久保なのです)が、豊作を祝って農民を城内でもてなし、その帰り道に皆が酔っぱらってしまい、それぞれ互いにお越しながら帰ったと言う逸話を祝った祭りなのです。
だから、”やんよー神”と呼ばれる、農民に扮した人達も、いくら酔っぱらっていなくても、自分から立ち上がってはいけないのです。
子供の頃は、本当に酒好きな町内の方が選ばれたのでは・・・?と思うくらい酔っぱらったおじさん達が怖かったのですが、今ではお役が廻って来るので、下戸でもその役目を果たさなければなりません・・・。。しかも、例年ほとんど雨。。(今年も案の定、土曜日は大雨になりましたが)
素敵な祭りと思うのですが、年々やり手が少なくなり、青年団の上限年齢もだいぶ上げたとか・・・。
来年はもう少しゆっくり楽しんで来よう。
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