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一昨日、仕事の途中で実家へ寄った。
母親を亡くしもうじき2年が過ぎようとしている。
昨年1年は、メソメソしていた親父だが、今年の春過ぎ頃から食べ物に対して貪欲になったと言う。
秋にも、姉と一緒に買い物に出掛け、5~6本入り1万8000円の国産の松茸を見て、買おうか迷っていたと言う。
結局翌日、姉に言付けをし、3万円までなら良いから買ってきてくれと言ったと聞いた。 食に対しては、そんなにこだわる親父ではなかった。 ただ、”来年は、この松茸も食べられないかも知れない・・・これが人生最後の松茸か。。”と思うと、躊躇なく買おう。と思えるのだそうな。。。
この自然薯も、ドライブがてら鳳来町へ出掛け買って来たのだと言う。3本入りを買って来たのだが、多いから持って行けとの事。
誰と一緒に行ったのだと聞くと、一人で出掛けたのだと言う。
1年前には、気晴らしにどこかへ行こう。と誘うと、面倒臭いから嫌だと言っていた親父が、数十kmも先の目的地へ一人で行こうと思った事が驚きだった。
(母親が好きだった山と、途中で見掛けた道中の景色の思い出探しに行っていたのかな、、、。。)
食に対する貪欲さは、長生きの秘訣かも知れない。。。。
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COMMENT
Re:無題
姫さま
や!このチョコボだってそんな松茸を食べた事ありません。。
きっと本人は、病室で明日にでも旅立つ病人の心境なんでしょうなぁ・・・。
それとも、残しても何にも良い事がなさそうだから、使っちゃえ!と思っているかも知れませんね。。。。
や!このチョコボだってそんな松茸を食べた事ありません。。
きっと本人は、病室で明日にでも旅立つ病人の心境なんでしょうなぁ・・・。
それとも、残しても何にも良い事がなさそうだから、使っちゃえ!と思っているかも知れませんね。。。。