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ガウンと言うか、バスローブと言うか・・・。
いずれにしてもどっちも持っていない。。
まだ胃腸炎になる前に、豊橋の街中で”高級クラブ”と言われる店に、その店の常連さんと2~3度足を運んだ。
何度目か覚えていないが、その店のカウンターにいるボーイさんが、チョコボの事を知っていると言う。
BOX席へ呼び、一緒に乾杯をした。
話を聞けば、そのボーイさんはアルバイトで働いており、趣味はバンド活動だと言う。
何の事はない、、息子が可愛がっている若いバンドマンだったのである。
通称を聞くと、名前は息子から聞いた事があるような名前だった。
そして彼が、「僕2~3度お宅へお邪魔した事があるんです。貴昭さん(息子です)の部屋にお邪魔してたものですから、お父さんとは面識がなく、貴昭さんの部屋から続くデッキを通して、リビングにいるお父さんを遠目で見ただけですけど・・・」と言う。
そして、「その時、ガウンか何か着ていて、手にはブランデーグラスか、ワイングラスを持っていらっしゃったような記憶があるのですが・・・」とも言う。
え~~~っ!!・・・・である・・・。
ガウンなど持っていないし、着た事もない(新婚の頃はありますよ・・・。) ジャージか、短パンと見間違えたのでは?
である。。
ましてや、ブランデーグラスかワイングラスって・・・。。
話を聞いただけでは、厳格な親爺が大きなリビングでブランデーを傾けながらくつろいでいる風に聞こえる。
周りにいた女の子達も、「え~~~っ!凄い! 豪邸にお住まいなんですね」と言う。
きっと初めて訪れた家で、遠目に見た親爺が怖そうで威厳があるように偶像化されたのだろう・・・。
多少の過大なら気持ちが良いが、まるっと逆である。
ガウンは、ジャージかTシャツだし、ブランデーは、缶ビールである。。
否定するのに必死であった。
そう言えば以前、あるクラブのママが、店の女の子に、「何でも良いから、お客様を褒めなさい。褒める所が見つからなかったら、ネクタイでも靴下でもいいから、とりあえず褒めなさい」と教えたと言う事を聞いた事がある。
まさかあの彼、、、、、そんな処世術を、もう身に付けてるんじゃないよな…。。。
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