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沖縄返還40周年の式典の前に、このオッサンが講演会を沖縄で開いたそうだ・・・。
で、又「やっぱり米軍基地は国外、最低でも県外」とやったと言う。。
辞任の時、「学べば学ぶほど米軍基地の必要性を痛切した・・・」と言ったのは、まだ記憶に新しい・・・。
何のために、誰がこのオッサンを呼んだのだろうか・・・。
まさか、、、このオッサン、ガリレオを気取っていないよね?「それでもやっぱり、国外だ!」とか言い続けて、数年後、「鳩山の言った事が正しかった」と言わせたい・・とか・・・。。
いつでも議論になる沖縄の米軍基地問題。
米軍基地の70%以上がこの沖縄に駐留している。
沖縄の方にとっては大問題なのだろう。 本土で負担しろ!とか、返還40年経っても何も変わっていなかった・・等々。
鳩山が言ったそうだ、「一国の独立国に、他国の軍隊が駐留していること自体が異常である」と・・・。
一見正論のように聞こえるが、こいつは、何を学んだのだろう?学べば学ぶほど・・・って何??
沖縄、もしくは日本になぜ米軍基地があるのか?を考えれば答えなど一つしかない。
70年前に、米欧連合高校がアジアへ殴り込みにやって来た。ぶん殴っては、アジアの中学を配下に置きだした。
それに危機感を覚えた、アジア中学の番長を自負する日本中学が、米欧高校に喧嘩を吹っ掛けた。
正当防衛と言う名のもとに・・・。
嫌がる他中学をも引き入れ(抵抗する中学には、武力で従わせた。これが今の朝鮮半島・中国との軋轢となっている)果敢に攻めたのだが、所詮、中学生と高校生、、、、力の差はいかんともしがたく日本中学は、米欧高校に白旗を上げた。
その時約束させられたのが、「もう二度と喧嘩はしません。そして武器も放棄します。そして、あなたの部下となり、何かあった時には、自力ではなく、あなたに助けを求め、一任する事を約束します。」と言う、今の憲法9条に順ずる誓約書を書かされた。
そして戦後65年、まだ米軍は居座っているのか?戦後から何年経ってると思ってるんだ?!と言う声が高らかになった。
アメリカの言い分、「65年?何を言ってるんだ・・・100年経とうが、200年経とうが沖縄の米軍基地は、我々が世界平和を守る為には、絶対不可欠な場所なのだよ・・・。この場所に我々が居なくなる事など、絶対にあり得ない。 もし、我々が居なくなるとすれば、それは、、君たちがもう一度我々と喧嘩して、その喧嘩に勝つ事だね・・・。どうだい、もう一度戦ってみるかい?」
が本音であろう・・・・。
例えが違うと思うが、「東北・北海道になぜクマが出没して我々が被害者になるの?なぜ冬の豪雪を我々だけが受けなければならないの?本土の人も同じように悲しみ、苦しみを分かち合いましょう」と言っても無理な話である。
もう一度、最大の悲劇をベースにしなければ、沖縄基地は永遠と在り続ける事だろう・・・。
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