×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨日から開催予定だった「ワールドレディスチャンピオンシップ」。
女子ツアーのメジャートーナメントで、4日間開催のトーナメントである。
残念ながら初日の昨日は、雨の為中止となってしまった。
そして、今日のネットの話題は、前日に行われたプロアマ戦。
このチャリティ試合を3選手が怪我や体調不良で事前に欠席したのだとか・・・。
それについて選手会長の馬場ゆかりが、辛口コメントをしていた。
ネットでは、2~3割が、「プロなんだから金が掛かってなんぼの世界。いいじゃんそんなの・・」とか、「もっと魅力あるプロアマ戦なら出場するのだろうが、スポンサーに気を使う、ホステスみたいな事はしなくて良いよ・・・」など保護の意見もあった。
丁度一ヶ月前ほどに海外在住でゴルフジャーナリストの「舩越園子」女史が、スポーツ誌のコラムに同じような事を書いていた。
これは男子プロの場合だったが、「プロアマ戦に出場して、スポンサーと忙しくラウンドしている選手の横で、出場出来なかった選手が、やっかみも含めその光景を冷ややかな顔で見ていた。この大事な試合の前にスポンサーにご機嫌を取って、、、、自分たちは、スイングチェックと練習に時間が取れた。あんなものには出るものではない。と・・・。」
そして、「こんな選手がいる限り、日本のゴルフ界は明るくないだろう・・・」と書かれていた。
うん・・・確かに、両論あろう。
十数年前、ジャンボ尾崎が賞金王を連続して取っていた頃、獲得賞金額は、1億5千万円から2億円だった。
去年のベ・サンムンが1億5千万、一昨年の遼くんも1億8千万円・・・。(減っているくらいだし・・・。)
アメリカと比べ十倍近くの賞金額差である。
物価上昇率から言っても、3億、4億と取ってもおかしくないスポーツだと思う。
色々あろうが、やはりゴルフは世界中、スポンサー、観客、テレビがあって成り立っているプロの世界だと思う。
学生が、社会人が、「意味がないし、時間がもったいないから」と言う理由で入学式&入社式を欠席するだろうか。
今一度、何が常識で、何が無駄で、何が不可欠な事かを改めて考えてみる必要があるかも知れない・・・。
PR
COMMENT