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鹿児島の芋焼酎「六代目百合」。
さらッとして飲みやすい。
以前、我が家の来客がお土産として持って来てくれた。
それ以来、ネットで取り寄せ、吉兆宝山と共に芋焼酎の楽しみとして常備してあった。
気が進んだ時、黒じょかで飲む芋焼酎は、格別な御馳走の味がする。
先週の事、一宮へ仕事で出掛けた。とブログに書いた。
その折、エスパース(造り立ての洋服ダンス)に掛かっているスーツを取り出した。
少し気を付ければ良かったものを、、、下段にチョコボお気に入りの焼酎類が置いてある。
下段の棚の上にぎっしり、その棚の上にも入りきらない焼酎が置いてあった。
スーツを取り出した時、その裾がこの六代目百合の頭に引掛かかった。。
パリン!と音がしたと思ったら、なんとこの焼酎が割れて床じゅう焼酎の匂いであふれだした・・・。
一升そのままぶちまけてしまったのだ。
特別高い焼酎ではないし、居酒屋へ一晩行ったと思えば買える金額だったと思う。
ただ、悲しいかな酒飲みの性(サガ)・・・。
その切なさったら半端なものではない。。
割れた一升瓶を片付けながら溜め息。
誰に当たる訳にもいかず、部屋中にあふれ出した香りで余韻を惜しむしかない。
物音に気付いたお局が2階へ上がって来て一言、「臭~~い!!」。
(お前がこんな所に置いておくから・・・と言いたかったが、そんな事を言えば結果が見えてるし、怖いし、「はぁ~~ん?。。」とだけすねた素振りで答えておいた。。)
あ~~~あっ、、、こんな事で切なくなるって幸せなんだろうな・・・。
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