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私が小学校の高学年だった頃、親父に呼ばれ説教をされた時の話に白鳥の話が出た。
きっと「もっと努力をせい!」と言うことだったと思うのだが、それは覚えていない。
つまり、”スイスイと湖上を泳いでいる白鳥を見てごらん。あんなに優雅に泳いでいるように見えて、水の中のその足は、必死になってもがいて努力している。”と。。
あれから数十年後、飲食の席で友人から「お前はいいよなぁ~」などの話が出ると、「ちょっと待て!あの白鳥だって優雅に見えて、実は水中では見苦しい程もがきながら必死に泳いでんだぞ!見えていない所では辛いよ。」と自嘲気味に語り、友人の失笑を買っていた。
イソップ物語の「アリとキリギリス」の話も現代では、アリは蓄えた財産に所得税、資産税が掛かり、それを払うのにまだまだ働かなければならなかった。一方キリギリスは厚生施設に入り、国の保護の下、ぬくぬくと一生を終えたそうだ。。と言うテレビか何かの揶揄を面白がって 宴会の席で吹聴していた。
そして、そろそろそれが冗談で済まされない年代になっていた。。
白鳥のバタ足どころか、駄々をこねてエンジンを買ってもらい生きて来たのでは?・・・・?
現代のキリギリス・・?・・・・・・冗談じゃない。 イソップ物語の本当のキリギリスになっちゃうぞ!
と言う神様の声が聞こえて来た。。。
”お~神よ!アーメン”
困った時の神頼み。。。
やっぱり、このチョコボは”真性キリギリス”なのだろう。
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