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日本に住む世界の国の人を集め、日本をどのようなイメージで見ているかを聞くテレビ番組がある。
みんなが大喜びしていたのが、こんな小噺。
今、アメリカ人、イタリア人、日本人が乗った船が難破しました。
船長は、この3人に船から飛び降ろさせなければなりません。
各国の人間を納得の行くような言葉で飛び込みさせるのです。
まずはアメリカ人。
「今あなたが飛び込めば、あなたは英雄になれますよ」。
彼は喜んで飛び込みました。
次はイタリア人。
「今あなたが飛び込めば、あなたは世界中の女性からモテますよ」。
彼も喜んで飛び込んで行きました。
そして、最後は日本人。。
「さぁ、ほかの人は、みんな飛び込んでいます。残ったのはあなただけです」。。
ですと・・・。
付和雷同・・・・この言葉って日本人特有のものなの??
そして、アフリカから来た留学生に聞いた日本。
あまり日本についての知識のない外人にとって、日本とは、サムライの国だと思っているらしい。
ちょんまげを結い、着物を着て刀を差して歩いているのが”日本人”のイメージらしい。
そして彼が、初来日した時、成田に着き、東京のホテルに移動するまで、そんな恰好をした日本人を見ない。
おかしいなぁ・・・自分が勉強した日本と違う・・・。
ホテルに着きテレビを付けると、その中でちょんまげを結った男達が刀で切り合っている。「ほ~~ら!やっぱり!!・・・こんな所に居たんだ。」と思ったと・・・。
司会者が、「ホテルに着くまでに、そんなの居ないって分かるだろ!」って突っ込んでいたけど、他の外人さん、、みんな「ウン・ウン」って納得したような顔をしてた。
そりゃ、アメリカの映画だって日本人のイメージ、全然本来の姿に伝えていないし、後進国の人達に本来の姿なんて伝わるわけがないか・・・・。
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