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最近テレビで取り上げられた話。
この話、もう2,3度はテレビで見ただろうか・・・。
「べっぴん」・・・・今では美しい女性を表現する言葉となっているが、元々は、豊橋の「織清」(今の丸ようなぎ店)と言う割烹料理店が、関東風のうなぎをメニューに入れ売り出した。
当時親交のあった渡辺崋山の息子(養子であり弟子であった)渡辺小華に相談した所、このうなぎを「頗(すこぶる)別品」として売り出す事となった。
そこいらにあるうなぎとは違いますよ。の意味合いが、特別美しい女性。と言う意味となり現在に続いている。と言う話。
この話は、数十年前に聞いた事があった。
「ふ~~~ん・・・。」と思っただけで、特別な薀蓄(うんちく)だとは思ってもいなかった。。
今思えば、この「別品」がどのようにして全国区で使われる言葉、「べっぴんさん」になって行ったのか興味が湧く。
うなぎの蒲焼から意味の違った言葉が生まれた。
こんな言葉がまだあるかも知れない。
ちょっと調べてみようかな・・・。
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