×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先週の事、いつものようにサンヨネへ配達に出掛けた折、鮮魚の前で”5枚200円”のポップを付けたキスの開きがあった。(わぁ~美味しそう・・。)である。
通り過ぎると、そこに天ぷら用のメゴチがあった。
もうこれは我慢出来ない。。
その足でメゴチ、キス、海老を購入。
野菜売り場で、カボチャ、アスパラガス、タマネギ、大葉、舞茸を購入。
しかし、、、、いつも我が家で作る天ぷらが上手く行ったためしがない。。
衣が薄かったり厚かったり、温度が強かったり弱かったり・・・。
ふと見ると「コツの要らない天ぷら粉」があった。 早速この天ぷら粉も購入。
家に帰って確認してみると、何の事はない、、我が家はいつもこの天ぷら粉で調理しているのだと・・・。
しかし今回は、天ぷら油にごま油を3~4割ほど混ぜてやる事にした。
そして天ぷら粉に書いてあるレシピ通りに衣を作る。
(卵は入れない、ホイッパーで良く混ぜる。とある・・・。)
粉と水を計って完成。
(いつも作る衣は何だったのだろう・・・。氷と卵を入れたり、ダマが出来る程度に混ぜたり・・・。。)
材料を仕込んでいると、野菜の量が半端でない。。
友人夫婦に電話をして天ぷらパーティに誘う。
この友人、料理はいっこうに出来ないのだが、講釈だけは達者。。
衣を見るなり、「お前、、、駄目だぞ!こんなんじゃ。。冷水で溶いてダマが出来る位にやらないと・・・。」と言う。
「でも、今回はレシピ通りに衣を作ったから、これで不味かったらもう家での天ぷらは諦めるさ・・・。」と答えておいた。
まずキスをナベに入れる。
続いてメゴチ、海老。
な・な・な・何と美味しい!!
口うるさい友人も感心している。
少し温度を下げて野菜にかかる。
天つゆと抹茶塩を用意したのだが、どちらもいける。
ごま油の香りと、カラっと揚った衣が口の中に広がる。
その友人、ただただ黙って食べておりました。
そして奥方に一言、「お前な・・・・天ぷらって言うのは、こういう風に揚げるんだぞ!」だと・・・。
やりもしないのに口うるさい亭主・・・。
こっちも料理に関しては譲れない。
心の中で、「お前も口だけでなく、一度やってみれば・・・。」と呟いていた。。
PR
COMMENT