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左の絵は、フェルメールの代表作「真珠の耳飾りの女」。
先日、テレビの特番でこの絵を写真家の篠山紀信が写真家の目から見た光と影の感性を語っていた。
その時に、この少女の付けている真珠の耳飾りは、この時代にはなく、実際にはもっと小さな真珠しかなかった。と語っていた。
このサイズの真珠が出来たのは、伊勢の英虞湾にある養殖所でこのサイズの養殖に成功してからだと言う。。
そしてフェルメールは、この絵にはこの大きさの真珠の耳飾りしか似合わない。と考えたのだろう。
今思えば、すごい発想力である。
そして番組では、この真珠の耳飾りを当時あった大きさの真珠にCGで入れ替え見せていた。
確かにピンと来ないし、この真珠一つで絵の出来栄えが違って見えるから不思議である。
先日、アナウンサーの「田中みな美」嬢の写真をネットで検索していた。
彼女の耳に大きく飾られているイヤリング・・・。
このイヤリングが、あるかないかで彼女の印象が違って見える。。
男性陣にとっては、あまり興味のないイヤリング。
あるなしでこんなんに違って見えるとは・・・・。。
女性の化粧と一緒で、女性としての魅力として不可欠なものとなっている事を実感した日・・・。。
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