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缶入りの両切りショートピース。
健康被害による禁煙が叫ばれている今、フィルターのないタバコは、もうこれくらいではないのだろうか・・・。
先月、実家へ泊まった時に親父が(やっぱり、ヘビースモーカーなんです。。)このタバコを吸っていた。(メインは、フィルター付きのピースライトを吸っているが。。)
チョコボも学生時代から馴染んだタバコである。
一缶買ってみた。
チョコボが今吸っているのは、タール1mg、ニコチン0,1mgと言う軽いものだが、これは、タール28mg、ニコチン23mgと言う恐ろしく強いタバコである。。
しかし、、、このタバコが美味しい。。
朝の起き掛け、食後の一服など至極な一時なのである。
タバコを缶から取り出し、吸い口の方を机などにトントンと叩き、吸い口の方を固くしてやる。
そうしないと、タバコの葉が口に入ってしまうのだ。
だがさすがに、1日3~4本の頻度にしている。
そして、2~3服すると、パイプで吸う事にしている。
フィルター部分が濡れない事と、やはりタール&ニコチンの数値が気になるからである。。
このパイプ、中に活性炭の入ったフィルターが入っており、交換出来るようになっている。
そして、写真が1日経ったときのフィルター。。
先日、2~3日フィルターを交換しなかった事があった。
フィルターは正に、チョコレート色・・・・。。
こんなのが、肺に溜まっていたら・・・・。。
の思いである。。
うちの親父の喫煙暦は、もう70年になる。
数年前に「すわ!結核か!!」で大騒ぎになったが、何て事はなかった。。誤診だったのである。
(タバコの大嫌いな姉夫婦などは、「良い機会だからタバコは止めなさい!」とオヤジを説得していた)
90歳になるオヤジが今さら止めてもねぇ・・・と思っていたが・・・。
先週、市民病院へオヤジを検診へ連れて行った折、肺のレントゲンを撮ってもらった。
呼吸科、内科(腎臓)、整形外科、皮膚科と診てもらっている。
いつも、病院の先生に、「オヤジも車で言えば、20万Kmを遠に越えたエンジンを載せた車みたいなものですから、どこかにガタが来てますものねぇ・・・。」と言うと、「おっしゃるとおりですね・・・」と苦笑いをする。
肺のレントゲンを前に、「どうですか?肺なんかもう真っ黒でしょ?」と聞くと、「いえいえ、、綺麗なもんですよ」と言う。。
「え~~~~っ!!」であった。。
来年で、数えで言う90歳になる。
同級生も、職場の後輩ももう現存していないであろう。。
(世間で言われるほど我儘ではないし、一人で生活しているからありがたい事なのだが・・・)
親子でありながら、絶対的に違う事、、、、
オヤジは、体に変調をきたすとすぐに病院にかかる。
チョコボ、、ここ数十年で医者に掛かったのは、喰い道楽にバチが当たり、脂の乗った鯖に当たった時の一度だけである。。
薬も、サプリメントも飲んだ事がない。。
それを思うとやっぱりチョコボは、オヤジの歳までは長生きが出来そうにないな・・・。。
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