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七夕の夜。
我が家では、もう30年ほどの間、七夕飾りを見ることが無い。
先日の事、夫婦で遊びに来ていた我が家の嫁が、「竹って、どこで手に入るのでしょうね?」と聞く。
今春まで、幼稚園で保母さんとして務めていた為、毎年決まって七夕飾りを作っていたようだ。
幸い、我が家の風呂に面した坪庭に黒竹が植えてある。
新芽が2本ほど長く伸び、屋根の上にまで葉先を伸ばしていた。
そろそ親竹と背丈を揃えてやらなければ・・・・と思っていた。
2m弱に切ってあげた竹を嬉しそうに持ち帰って行った。
きっと、昨晩の彼らの住まいのベランダには、願い事がビッシリと書かれた七夕飾りが飾られていた事だろう。
何でも、七夕様の云われは、平安時代、江戸時代、そして現代と多少違うらしい。
旧暦で行なっていた為(8月12日)雨乞いを願った祭りだったり、江戸時代になって、蓮の葉に溜まった雨水で墨を磨り、その墨で書いた願い事を、彦星様と織姫様が一年に一度再会出来たように短冊に書いて成就を願ったり・・・。
そっか・・・・。
チョコボもここ50年くらい、七夕の夜に願いを込めた事が無いかも知れない。。
来年からは、七夕飾り・・・・我が家でも作って飾ろう・・・・・。。
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