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坪庭に植えた黒竹の新芽が伸びて来た。
もう少し葉が揃って来たら、親竹との丈を揃えて頭を切ってやるつもり。
右脇腹の痛みが出てから今日で5日目となる。。
あわてて病院へ行かないのには訳がある。
今から20年程前、今とまったく同じ場所に痛みが走った。
下痢もする。。
痛みが、脇腹だったり、胃の辺りだったり、背中だったり、日によって痛みが散った。。
酒飲み特有の”飲み過ぎ”によるものだろうと高をくくっていた。
4日経った朝、さすがに心配になり近所の内科医で見てもらった。
採血し、数分後に先生から説明があった。
「白血球の数が半端ではありません。すぐに紹介状を書きますから、桜ヶ丘病院(今は無いが、豊橋市民病院の分院)へ行って下さい」と・・・。
その足で病院へ行くと、やはり採血をし、「午後一番で手術をします。。」と言う。
「何の病気でしょうか?」と聞くと、「一番疑わしいのは”盲腸”ですが、それにしては、白血球の数が多すぎますから、手術で検査をします・・・。」と。
盲腸??
そのまま、知らん顔して帰ってしまおうと思ったが、丁度40歳を過ぎ厄年に入る。
まぁ、車で言う「オーバーホール」と思えば良いか・・・。
なんて事を思いながら、腹をくくった。
手術の間、途中で気持ちが悪くなって気を失ってしまったが、実に2時間半もの間手術を行なったそうだ。
手術室の外で2時間半も待っていたお局は、ベットで気を失って運ばれて来たチョコボを見て「あっ!・・・・駄目だったんだ。。」と思ったそうである。
(今では、「あの時死んでれば良かったのに・・・」と、冗談にも付かない事を言う。。)
で、結局病名は、「憩室炎」。
大腸に小さな(通称「休憩室」のような)袋が付いており、それが炎症を起こしていたと言うのだ。
しかし、その炎症は、もう治り掛かっていたので手を付けずそのままにし、盲腸はついでに取っておきました。と言う。
その憩室炎の傷にしては、白血球の数が多すぎる。
で、他に炎症&傷が無いか調べていたので3時間近く掛かってしまった。
との事。
まぁ、何も無かったから良いのだけれど、10日の入院。そして退院後改めて大腸のポリープ検査をすると言う。
結果は異常なし・・・・。
(あの白血球の数は何だったのだろう・・・・)
お陰で今まで健康で居られるのだろうが、盲腸を取ったお陰で、その後の食事の量が増えた。。
朝、昼、夕、晩、夜食・・・・。。
結婚当時53Kgだった体重は数年後に58Kgとなっていたが、手術後の体重は、見る見るうちに78Kgに・・・。(これは見事に20年近く維持している。。)
長々と書いたが、その時の痛みに似ているのだ。
しかも、下痢はないし、食欲も何ら変化無し。
アルコールだって美味しく飲める。
本当は、今日病院に行って薬でも貰って来ようかとも思ったが、市から人間ドックの斡旋状が来ていた。
20年来病院に掛かった事がない。。
丁度良い機会かも知れない。
ちょっくら見て貰って来るか・・・・。
まさか、「もう少し早ければ・・・・手遅れですね。。」なんて事は無いよな・・・・。。
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