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生後一年ほどのアンコの写真が出て来た。
今年4歳を迎えたから3年程前の写真である。
レーザービームの赤点を動かすと、それに反応する。
他の猫は、それを見ても横目でチラ見をするだけであまり興味がなさそうである。
4歳になったアンコにそのビームで遊んでやると、やはり追いかけて来る。
その点が近づいてくる時に身構える仕草は、まるっと狩猟モード・・・。
本人、、捕まえた!!と思っても、残念ながらその手の中にそれはない・・・。。
何度もトライして、その手の中に無いのが分かると、口惜しいのか、苛立ちからなのか、チョコボの方を向いて、「ニャァ~~オ」と悲しそうな声で鳴く。
それで遊びは終了なのだが、なんだか、、、折角だから捕らせてやりたいなぁ・・
と思ってしまうのは親心からなのだろうか、中途半端な終わり方だからなのか・・・。。
どうせなら、このアンコ、10歳を過ぎても思いっきりジャレていて欲しいなぁ・・・。。
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お局のベットの上で身繕いをする「あんこ」。
他の猫達は朝が早い。
いつも2Fに行くとそこに ”朝ごはんはまだか~~”と言うようなそぶりで我々の来るのを待っている。
しかし、このあんこは、早朝4時頃外出する。
(時には、すぐに帰って来る事もある。・・・そうだ。。)
よって、昼頃まではお局のベットで寝ている。
チョコボの部屋も隣接してあるのだが、チョコボのベットで寝ている姿を見た事がない。。
「おとーさん、嫌われてるねぇ~~」とお局は嬉しそうに言うのだが・・・。。
今月末、お局は仲の良い友人3人で韓国旅行へ行くらしい。
「猫ちゃん達、私が居なくても大丈夫かしら・・。」と心配している。
「おとーさん、、頼むからね!」と言っている。
「アホか!・・・猫なんぞ散歩は行かないし、エサと水があれば世話なんか簡単だよ!」
と言っておいたが、以前我々が旅行に行った時、ポン太がお局を探しているのか、一日中ニャ~ゴニャ~ゴ狂ったように鳴いていたと言う。
「うるさい!」と怒鳴って又嫌われそうである。。
丁度一年前、お局の友人で猫好きな方の仔猫を貰い受け、仲の良い友人夫婦に引き取ってもらった。
彼も又、チョコボと同じで子供の頃鳩を飼っており、猫を敵対視していた。
ところが一年経った今、「猫は可愛いぞ~~」と可愛がっている。
その猫の妹が先月生まれたそうだ。
その妹猫を又貰い受けるか思案中だと言う。
今日、その猫を見に行く。
2匹生まれたと言うから・・・・・、、まさか・・・
だよなぁ~~。。
ダイニングチェアーのチョコボの場所に座る「あんこ」。
「ちょっとどいて!」と言っても知らん振りをしている。。
丁度横に置いてあったカメラでパシャリ!と一枚。
お局がいつも、「お父さんは、絶対に「あんこちゃん」しか写真を撮らないね・・・。」と言う。
我が家には現在3匹の猫がいる。
去年、「チー」を交通事故で亡くし、この「あんこ」の母親「きなこ」も病気で亡くした。
在宅しているのは、この「あんこ」と古だぬきの「ポン太」、途中入居の「シロ」。
「ポン太」はもう10年程前からいるが、チョコボが近寄ると未だに逃げて行く。。
幼少の頃いじめた記憶もないのだが、なにせ男が嫌いなようでインターフォンで男の人の声が聞こえると、お局の部屋へ逃げて行く。
それと女性のキンキン声も駄目なようである。
そんな「ポン太」が、お局は可愛いようだ。
チョコボの酒のツマミを買い忘れても、この猫達のエサがないと、いそいそと買いに出掛ける。
犬は、「クッキー」へのペットロスが怖くて未だに飼えないでいるが、余程動物への慈愛が強いのだろう・・・・。。
下手な事を言うと、「だから、あんたも・・・・懲りもせず面倒を見てあげているんだよ」と言われてしまう。。。
そうか・・・・・。 動物好きな女性は素晴しい!!
という事にしておこう・・・・。
今、「あんこ」が面白い。
一番若いだけあって動きが俊敏だし、可愛い仕草をする。
そして、唯一の女の子。
他の猫達の寝床は大体決まっているのだが、この「あんこ」、、どこに居るのか見当が付かない。
古箪笥の上だったり、押入れだったり、リビングのテーブルの下だったり、ソファーの上だったり・・・・。。
階下で鳴いてるな・・・。と思ってドアを開けると、階段の踊り場で壁に体をこすり付けながらゴロゴロ言っている。
きっと、「遊んでよ~~」と言っているのだろう。
電線に止まっている雀を眺めながら「キッ!キッ!」と唸っている。
もう4歳になるのだが、いつまでも「ミャァ~」と子供のような鳴き声を出す。
我が家の猫では唯一外で遊びまわっている。
いつ事故に遭わないか心配。。
気を付けておくれよ。。我が家で唯一の女の子なんだから・・・・。。
「あんこ」が玄関先で遊んでいた。
見上げたその先には、雀が電線に止まっている。
毎夜のように雀の赤ちゃんを捕って来る。
どうやって巣へ入り込むのか分からないが、飽きもせず捕って来ている。
中には、まだ生きていて、チュンチュン鳴いている小雀もいる。
夜中に、お局がそれを見つけ、そーっと隣家の垣根へ置いてやった。
翌朝見てみると、もう食べれれてしまった跡形だけが残っていた。可愛そうに・・・。
きっと、近所に住む野良ちゃんに見つけられてしまったのだろう・・・・。。
我が家ではどうしてやる事も出来ない、生き物の摂理。
他の猫と違い、この「あんこ」と亡き「ちぃー」がよく外へ遊びに行く。
この「あんこ」も夜中に事故に遭わなければ良いが・・・。
「あんこちゃん」・・・・「ちぃー」の分まで長生きしておくれよ・・・・。
一晩経っても、「ちぃー」への思いが薄らぐ事はなかった。。
昨晩は、友人知人を呼んでデッキでパーティ。
お局も少しは気が安らぐだろうと思ったが、祭のあとの寂しさの如く、酒が余計に募らせるのか『ちぃー」への思い出が巡るばかり。
8年前の七夕の日、夕暮れ時にふらりとやって来た子猫が「ちぃー」だった。
最初から人懐っこくて、初めて来た家にも拘らずチョコボの足に絡み付いてきた。
捨てられたのだろうか、迷子になったのだろうか・・・。
子供の頃から凛々しくて、鼻筋の通った猫だった。
悲しいのはその死そのものよりも、今まで過ごして来た「ちぃー」との思い出が巡るからだ。
”あ~・・・ここで寝ていたな” ”そう言えば、ネズミ好きなクッキーにネズミを捕って来てプレゼントしていたなぁ~・・・。”
実際、クッキーが亡くなってからは、一匹のネズミ&生き物を捕って来なくなった。
まだまだ、「ちぃー」への思いは薄らぐ事は無い。。
ごめんね・・・・こんな最期を迎えさせちゃって・・・・。。
あと十年、寿命を全うさせてやりたかったな・・・。
でも、本当、、、、楽しかったよ。
又どこかで逢おうね。
享年7歳。
一番長く一緒に居たかった「ちぃー」が死んだ。。
先程、隣りの奥さんが、「ちぃーちゃんがうちの庭で横たわっている」と伝えに来てくれた。
木曜日の夜中の事、最近チョコボのベッドで一緒に寝ることの多い「ちぃー」が、外へ出してくれとうるさく鳴いた。
窓を開けてやるとピョンと下へ降り、夜の町へ出掛けて行った。
きっと、猫集会が始まるのだろうと思っていた。
いつもは2時間程で帰って来ると聞いていたから、窓を開けてそのまま眠りについた。 後で聞けば、最近では窓から出入りせずに、玄関を開けてくれるまで待っていたそうだ。
きっと明け方に帰って来て鳴いていたのだろう・・・。
金曜日の朝になっても見当たらない。。。
お局は、金曜日の昼に隣家の庭先で見かけて、声を掛けたが、家に戻ろうとしないのでそのまま外出したと言う。
しかし、土曜日、日曜日と姿が見えない。 お局は心配そうに近所を探していた。
隣家の奥さんの「横たわってる」に、そっか、、、怪我をして動けなかったんだ・・・。そう思っていた。
急いで駆けつけると、横たわったその姿に生気は無い。。
まだ暖かい体に蟻が這っていた。
今朝、家に帰る途中で車に跳ねられたのだろうか。。
必至で帰って来ようとして息絶えたのかも知れない。
亡骸をダンボールに入れ、斎場へ持って行った。
我が家の最古参。 亡き「クッキー」とも仲良しで、いつも一緒に寝ていた「ちぃー」・・・。。
新参者が来ようが、猫特有の縄張り争いもせず、鼻をつんつんとやって、淡々と受け入れていた「ちぃー」。
声が小さく、いつもお局&チョコボの顔を見上げ、人懐っこく「ミャー」と小さく鳴いた「ちぃー」・・。。
最近では、チョコボのベッドがお気に入りだった「ちぃー」・・・。
もう、いつものベッドにはいないんだね・・・・。
幸せだったよね・・・。我が家で暮らして良かったよね・・・。楽しかったよね・・・・。
長い間、我が家の家族を癒してくれてありがとう。
生まれ変わっても、絶対に我が家へ来るんだよ・・・・・。
本当にありがとう。
さよなら「ちぃー」。。。お前の事は忘れないよ。
合掌・・・・。
正月早々重病に見舞われ、死の寸前をさまよっていた「ぽん太」。
本当に、、一時期は死を覚悟していたが、見る見る元気になって、今では、私を見ると逃げ出して行く。
本来、この「ぽん太」・・・・、、、すぐ近くのスーパーの裏口にシャムの毛色の兄弟と一緒に捨てられていた。
生後2ヶ月経った程だろうか、、我が家とお隣さんの垣根の境にうずくまり、小声で泣いていた。 私が近づくと逃げるのだが、お局にはすぐになついた。
きっと、スーパーの男性社員が追いまくったのだろう。
今でも、男にはなつかない。。。(それがトラウマになっているのか・・・。)
病んでいる時には、歩くのさえ儘ならず、抱きかかえて運んでやったのだが、今では、写真のように、和室にある車箪笥の上に飛び乗り、置物のような顔をしている。 そして、やはり、、私が近づくと逃げて行く。。
いつも思う事・・・・。。
犬や鼠や牛があって、何で猫がないのだろう・・・・。
干支って。。
正月からダウンしていた「ポン太」も症状が良くなり、だいぶ回復して来た。
ただ、急に痩せた体は元には戻らず、背中を触ってみると、背骨がゴツゴツしている。
それに比べ元気なのが、この「あんこ」。。
相変わらず朝方には外出する。(お気に入りの寝床は、20cmX40cm程のダンボール。ラーメンが入っていたのだが、それがお気に入りのようで大きな体を上手く丸めて入っている)
2Fに寝ているのだが、出口が見つからないと、階下のお局の部屋へ行き「ミャァ~オ」と小声で囁き、外出を促す。
ダイニングに取り付けた”猫くぐり”を開けておくと、いつの間にやら帰っていて、又ダンボールの中で寝ている。(不良娘だぞ・・・お前。。)
昼間も外出するのだが、帰って来る際、異様にビク付いて帰って来る。
きっとオス猫にぼわれたか、近所の方に追い払われたのだろう。
我が家の猫の中では(メスにも拘らず)異様にでかい。。
歩いていると”お前は山猫か!”と突っ込みたくなるほどの大きさ。。
我が家へ来る猫好きな方も「まぁ大きな猫ちゃんだね・・・。」とビックリしている。
でもね・・・。。あんなに猫嫌いだったチョコボが、この「あんこ」だけは、可愛いんだなぁ・・・・・。。
♪~雪やこんこん♪ あられやこんこん♪~ の童謡の中に”♪猫はコタツで丸くなる♪”
の歌詞がある。
残念ながら、今の我が家にはコタツがない。。
故に猫達は、床置きのエアコンの前、ガスストーブの前、ホットカーペットの上、日中は陽の当るカゴの中で暖を取っている。
夜中の4時になると決まって”出してくれ”と言ってくる娘の「あんこ」も、いつの間にか明け方には自分がお気に入りのカゴの中で眠っている。
母親である写真の「きなこ」が、今秋、行方不明になったことがあった。
1日経っても2日経っても帰って来ない。。
どこかで車に轢かれてしまったか、どこかの家へ入り込んでいるのだろうかと自転車で近所を廻ってみた。しかし、その形跡は見当たらない。
そして、この”きなこ”の事を忘れかけた一週間程経ったある日の夕、2階のデッキのガラス越しに、この”きなこ”が「開けてくれ!~」と言うように座っているではないか。
戸を開けると、「ミャァ~ミャァ~」と今まで聞いたことのないような大声をあげて叫んでいる。 思わず強く抱きしめた。
何があったのだろう。。 それから一週間あまり、彼女は死んだように眠りにふけり、食事もほとんど摂らず、ジーっとしてほとんど動かなかった。
どこかの家に監禁されていたのだろうか・・・。
怪我でもして、どこかの家の軒下でただただ傷が癒えるのを待っていたのだろうか・・。
それは本人しか分からない。
しかし、定期的に外出していたこの”きなこ”の外出回数が、確実に減ったのだけは、私にも分かる。
きっと、、その地域には近づく事は、もうないだろう。。。
以前のブログに書いたが、親父がペットショップに依頼していたトイプードルの赤ちゃんがやって来た。
メスである事と、色がチョコレートではなくキャメルである事、一般的に見た目が可愛い事が(これによって価格が違うのだそうです・・・。でも、自分が可愛いと思えばそれでいいのですがね・・・・。。)条件で探してくれていたのだが、今週初めにピッタリの仔を探してくれたと言う。
一緒に引き取りに行ったのだが、可愛い!!
もう名前も決めていたようで、”ナナちゃん”と言う名前だそうな。
(松嶋菜々子から取ったのかな??)
人が大好きなようで、どこへ行ってもチョコチョコ付いて来る。
あ~ぁ・・・・。 犬が飼いたくなっちゃったなぁ~~~。。
雀をくわえた「キナコ」。
”グゥワォ~ グゥワォ~”と変な鳴き声を出しながらキナコが帰って来た。
良く見ると、口に雀をくわえている。。
デッキから上がってきた為、急いでガラス戸を閉め切ると、そこに座ったまま変な声を出しながら開けてくれるのを待っている。
お局は、「はいはい・・・ありがとね。お土産を持って来てくれたんだよね~」とか言いながら、一向に近づく気配はない。。
以前も夜中に獲って来たのか、キッチンの片隅に雀の羽が落ちていた。
我が家の猫達のうち、この「アンコ親子」と「チィー」がネズミやらコウモリやトカゲを捕って来る。 但し「チィー」は、それをオモチャとして捕って来るようで飽きると知らんぷりである。
今でもタンスの裏に、小ネズミが隠れているのではないかと心配している。。
(実際居れば、猫は見つけるまでそこを離れませんが・・・。。)
改めて感じた猫の野性味。。
クッキーが亡くなって丁度4年目の七夕の夜。
七夕になるといつもクッキーの事を思い出す。
大型犬にしては、13年と長寿を全うした。
彼女は人生を全うした。 しかし、我々にとってはとても辛い別れだった。
何日も何日も泣いて別れを悲しんだ。
結婚した当初、マルチーズを飼っていた。 とてもヤキモチで、お局にピッタリ寄り添ってどこにも行かない仔だった。
息子が産まれ、その仔は、お局の実家に引き取られて行った。今度は犬好きの義父にピッタリ寄り添っていたと言う。
たまにお局が行くと、それはそれは狂わんばかりに喜んだと言う。
それから4~5年後、彼女は、従業員が運転するトラックがバックしている時タイヤに挟まれ短い生涯を終えた。
どちらの家も彼女を可愛がっていたが、はたして彼女の人生は幸せだったのだろうか・・・。 楽しかったよ。あなたに飼われて良かったよ。と言ってくれたのだろうか・・・。
息子が3歳を迎えた頃、シェットランド・シープドックと言う、コリー犬を小型にした犬を飼った。 息子が、その仔の成長、別れを通し感受性が豊かに育ってくれれば
・・・・との思いもあった。
7年程経った頃、ある晩食当りを起こし病院へ連れて行ったのだが、腸捻転を併発しそのまま亡くなってしまった。
幼い息子と写ったワンショット写真は、我が家の宝物である。
そしてその3年後、やって来たのはゴールデンリトリバーの『クッキー』。
ぬいぐるみが歩いてる!と思うほど愛らしい彼女だった。
彼女との思い出は沢山ありすぎて、思い出す度、今でも目頭が熱くなる。
本当!いい子だったなぁ。
犬好きのお局、家族、友人に愛され、とても豊かな人生を送ったと思っている。
しかしあれ以来、ペットロスが怖くて犬を飼えないでいる。
通りすがりの猫の死に涙する家族。。 愛犬との別れは、納得して人生を終えた親族の死よりも悲しいのかも知れない。
先日も、86歳になる父親が犬を飼いたいと言い出した。
テレビで見たトイプードルが可愛くて仕方なかったらしい。。
それが張りになり、100歳まで長生きしてくれれば良いのだが・・・・。。