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岡田三郎助作「あやめの衣」。
先日訪れた「ポーラ美術館」の所蔵品。
展示してあるこの絵を見た時、「あっ!」と声が出た。
実は、いつも録画して楽しんでいる「美の巨人たち」で取り上げられていた作品だったのだ。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/data/100515/
この女性が身に付けている着物は、実際岡田の所蔵品で、あまりの描写の素晴しさに感嘆した事を覚えている。
芸術&美術に疎いチョコボは、「岡田三郎助」と言う作者の名前を聞くのは初めてであった。
最初見た時は、「黒田清輝」かな?と思った程度で、こう言った絵を描く日本画家の名は、教科書で覚えた、「黒田清輝」くらいしか知っていなかった・・・。。
そして、岡田の名を初めて知って数ヵ月後、やはりテレビの、「なんでも鑑定団」に岡田三郎助作が描いたと言う風景画が持ち込まれた。
ハッキリと覚えてはいないが、確か数百万円の値が付いたと思う。
それからこの岡田三郎助に興味を持ち、ネットで彼の事を調べた。
そして、ポーラ美術館で彼の代表作とバッタリ出会った。
この絵が、ポーラ美術館の所蔵品であることを事前に知っていれば、それ程の驚嘆も、感激も少なかったのだろうが、事前に調べ、感激した絵が目の前に飾られている事の偶然さを、改めて感激した。
「絵の良し悪し(値)は、誰が決めるのだろうか・・?」と、漠然と疑問を持っていたチョコボだったが、段々と、人が決めるその素晴しさを理解出来るようになって来ている。
来週又、お城見物を兼ね、犬山の「メナード美術館」へ行って来ようかな・・・。
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11月末になると、我が家のいたるところにサンタが出現する。
リビングだったり、玄関だったり、トイレだったり、応接間だったり・・・・。。
写真は、玄関突き当たりにある車箪笥の上で、お客様をお迎えするサンタ。
以前にも、この場所にはサンタが居た。
http://yamanifoods.blog.shinobi.jp/Entry/493/
「怖いサンタだな・・・。」とポツリと言ってから、このサンタさんを見かけなくなった。。
どこへ行ったのだろう・・・。
今年のサンタも、以前と同じ様なタイプ。。
怖くはないが、サンタのイメージの赤い洋服は着ていない。
どこで見つけて来るのか知らないが、こう言ったタイプの人形がお局の壺のようである。
今日はお局の誕生日。
本人には言ってないが、夜、息子と彼女がやって来て、ささやかな誕生会をするつもり。
息子達は、きっと何かプレゼントを用意しているのだろう。。
チョコボは・・・・。。
やっぱり今年も、愛の一杯詰まった「オメデトウ!」の言葉だけなんだろうな。。
写楽の描いた肉筆画。
写楽が活躍した期間は、たったの10ヶ月あまり・・・。
そして百数十枚もの版画を手掛けた。
まぁ、手掛けたと言っても、彫り、刷りはその道の熟練した職人が作業したものである。
しかし、我々の知っている第一期の大絵首の素晴しさは、今改めて言う事はない。
数年前、ギリシャのある島からこの写楽の肉筆画が発見された。
持ち主は、ギリシャの外交官だった人物。
駐日はしていなかったそうだが、東洋美術に興味があり、かなりの目利きだったらしい。
この絵は、写楽が一線から身を引いた後に描かれたものだと言う。
テレビでは、現役当時から写楽のファンで、引退後もその所在を知っている人物が、写楽に頼み込んで描いてもらったものだと紹介していた。
今で言う、サイン色紙に書いて貰うみたいなものだろう。
面白かったのが、この絵を見た写楽の研究者が、「やっぱり、写楽は素人でしたか・・・。私は素人説(阿波の能役者斉藤十郎兵衛説)ですが、この描かれている指先を見ると、決して若い頃から弟子入りして絵描きになったのではないな・・。と言う事が証明されます。 他の部分と比べて、写楽の描く指先は、ほとんど素人に近い描き方なんです。」と言っていた。
この写真ではハッキリと分からないが、益々写楽に興味が湧いて来た。
早速ネットで写楽本を漁ってみよう・・・。。
テレビ東京の番組に「美の巨人たち」と言う番組がある。
毎週録画して楽しんでいる。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/
この番組のエンディングに、寺井尚子の演奏する「旅人」と言う曲が流れる。
何か聞いた事のあるような、哀愁と言うか、懐古的な思いが蘇って来る。
どうしても、じっくり聞きたくなり早速購入。。
もちろん寺井尚子女史は昔から知ってはいたが、クラッシック&ジャズ音楽を聴くなどという高尚な趣味は持ち合わせておらず、酒の席でクラシックやジャズを語り合うような知人もいない。。
せいぜい演歌かポップス・・・。。
マイクを握って、「いいねぇ~演歌は・・・」が関の山。
ゆっくり聞くバイオリンの音色。
体が自ずからスイングする。
いいねぇ~~・・・。
こりゃぁ、、、、歳を重ねた事に感謝だな・・・。。
以前購入した「安土城を造る」。
まずは、一階部分の3分の一を造って行く。 その次が天守閣の外郭。
この写真の3分の一辺りからパカっと両開きになり、内部の構造が見えるようになっている。
そして一階部分の残り3分の2を造り始めたところなのだが、一ヶ月ほど手が止まってしまった。。
その面倒臭い事・・・・。
部品を細かく分け、それに色を塗って行く。 白、朱、金、黒と・・・。
そしてそれらを組み立て、又骨組みに貼り付けて行く。
5~6号まとめてやらなければとても手に負えない。
暇をしている友人が、それを見て「なんだ・・・・。雑だな。。俺ならもっと綺麗に造るのに・・・。」と言っていた。
それを聞いていたお局・・・「〇〇さん、暇なら持っていって造ったら?」と冷やかし半分で言った。
先週その友人がやって来て、暇だから溜まっている部品を組んでみると言う。
彼は工業系の学校を出ているし、細かい手仕事には自信があるようだ。
昨日彼の家に寄って来た。
残りの一階部分が出来上がっていた。
「あのな、ここを見てみろ。柱一本も曲がっていないだろ。ここが曲がっていると壁の部分とか仕上げの板塀の貼り付けも曲がっちゃうんだよ。」
と自慢げに言っていた。
再来年の一月まで部品の配送は続く。
総額で16万円くらいだろうか。
暇を見ては一緒に作って行く予定。
しかし、ほとんどは彼が造る事だろう。。
彼には、取って置きのクリスマスプレゼントだっただろうな。。
先週行われた女子プロゴルフツアーの「東海クラシック」は横峰さくら選手の優勝で終わった。
当日の朝、友人3人でプレイの行われた南知多カントリーへ向かった。
東名高速へ入るとすぐに事故渋滞が始まっている・・・。。
結局着いたのが昼近く。。
知人に貰った招待券を受付へ持って行くと、一般の受付ではなく、正しくVIP扱いのフロントへ行ってくれと言う。
そこで記念品と(マンシングの特製キャップ)食事券&ドリンク券をくれた。
一般ギャラリーでは入れないロビー&レストランでゆっくり見学が出来る。
もちろん只・・・。
そこには選手が行き来している。・・・・・・なんと言う優越感。。
券を貰った知人から電話があった。
来年も是非。との旨をお願いする。
すると、今度名古屋の三好カントリーで行われる男子の東海クラシックに一緒に行かないか・・・・との事。
石川遼君に会わせてくれると言う。 帽子にサインを貰おうか、ポロシャツの背中がいいかな・・・。などと考えていた。
日程を調べてみた。
10月の4日が最終日。
何とその日は、町内の秋季大祭。。。
役員としての仕事が朝から詰まっている。。
まさかゴルフのためにサボル訳にも行かず断念。。
いっその事、試合の前日に行われるレセプションパーティに連れて行ってくれないかな・・・。
典型的なミーハーチョコボの事。
一度遼君と話してみたかったな・・・・。。
ベランダの鉢で飼育している土佐金の親子。
この季節になると、水が2~3日で緑化してしまう。
ランチュウの飼育に青水は良いのだが、土佐金は水の濁りを嫌う。
この土佐金、ランチュウよりも飼育が難しいと言う。
飼い始めの頃は、何匹と星にさせてしまったが、不思議な事に慣れてくると、何のケアーもしなくてもめったに星になる事は無い。
我が家の飼い猫達も金魚等に無関心で、網を張ってなくても無視して通り過ぎて行く。
まるで、”こんなもん食べなくったって家に入れば、キャットフード、猫缶、たまに海老、ホタテの刺身があるもんな~”と思っているかのように、この金魚達には見向きもしない。。
遠い昔、エアーガン片手に野良猫を追い払っていたのが嘘のようである。。。
水替えを終え、嬉しそうに泳ぎ回るらんちゅう達。
親らんちゅうの他、3年目を迎える品評会クラスのらんちゅう(全国大会で上位に入賞する位のらんちゅうの子供です)8匹。
土佐金の親が8匹。
去年、我が家で産まれた土佐金の子供(出来の良い子30匹程、あと、処分出来ずに残った跳ね仔、、、多数・・・。)
跳ね仔達は、玄関先の睡蓮鉢やら、庭先の石臼の中で泳ぎ回っている。
(優等生達は、2Fデッキのプラ船と、陶器で出来た土佐金飼育用の丸鉢で飼育しております・・。)
冬の間はじーっとしていて変化は無いのだが、夏は水温が上がったり、水の汚れが早く大変。
跳ね仔と言っても、れっきとした土佐金。
金魚屋さんへ行けば数千円で売られているかも・・・。。
犬、猫と違って星になっても涙こそ流さぬが、哀れに思う・・・。
みんな・・・・天寿を全うしておくれ。
織田信長の13歳年下の弟、織田有楽斎が造った茶室。
京都の屋敷から名鉄犬山ホテルの一角に移築され、その後国宝に指定された。
http://www.m-inuyama-h.co.jp/urakuen/nyoan.html
東京の有楽町も有楽斎の屋敷跡の名残だと言われる。
本能寺の変には二条城に居たが、首尾よく逃げたそうである。
千利休の七茶人の一人。
この日は、日曜日にも拘わらず、この時間訪れていたのは、我々4人のみ・・・。。
京都特有の、静寂さ、、、詫び寂びの世界がここでも味わえる。
別席でお茶席も用意されている。
是非もう一度行きたい観光地。
秋の紅葉が楽しみだ。
刈谷美術館で今月末まで開催されている「大江戸の賑わい展」。
蒲郡&岡崎へ配達に行くついでに足を伸ばして行って来ました。
美人画から始まり、風景画、御存知役者絵、そして最後の展示館には北斎と並び人気だった歌川国芳の騙し絵の数々。
国芳が江戸の庶民に大人気だったのが、これらの作品。
左は、人が集まって出来ている。真ん中は猫。
一番右は、干支で出来ていると言う。
子=目 丑=髪 寅=眉毛 卯=鼻 辰=額の皺かアザ 巳=口 午=耳 未=着物の袖あたりに平仮名で”ひつじ”と 申=去るに通ずる為居ず 酉=髷 戌=顔全体 亥=背中の文様が猪の牙
皆さん分かりました?
チョコボ、、、、犬の形が未だ見えて来ませんが・・・・。
なんだか、髷のほうを向いて目をつむっているらしいのですが・・・。。
チョコボの喫煙癖は直りそうにない。。
定期健診でどこか悪い所が見つからない限り、いつもポケットの中にタバコは入っているだろう。。。
タバコをカートン(10箱)で購入すると決まってライターを付けてくれる。
いわゆる、”100円ライター”というやつだ。
あればあったでありがたいのだが、このチョコボ、、、そのライターで煙草に火を点けない。
もう何年になるのだろうか、ジッポーを使い出してから、このライターでないと煙草が美味くない。。
スナックなど行って、女性に火を点けてもらうなどもっての外。
こちらから首を持って行かなければならないし、ありがたくもない。。
向こうは、マニュアルで教わっているのだろうが、まず断る。
今使っているジッポーはこれ。
純銀製。「STERLING」と刻印されている。
使えば使うほど味わいが深くなる。
他にも多々のジッポーが机の引き出しに収まっているが、記念の品がほとんど。。
実際に使う事はないだろう。
上蓋を開けたときの”チン”と言う音と、”ボッ”と点く火が堪らなく喫煙心を揺さぶる。
もし禁煙をしたら、ジッポーのコレクションに走ってしまいそうで怖い。。
「人と煙草の良し悪しは 煙になって 後に知る」。。
このところ、スーツを着る機会が少なくなってしまった。
以前は、業者会の会合、商談、ちょっとしたパーティなどは、スーツ姿で出掛けたものだが、今ではジャケット&スラックスにネクタイ。という出で立ちがほとんどである。
身内のパーティへは、コーデュロイのスーツを着てラフに出掛けたものである。
紺ブレ(ニューポートというダブル物を合わせて)などは、春冬物で5~6着ある。
しかし、これも着る機会がほとんどなくなってしまった。。
頻繁にゴルフをやっていた頃は、プレイ中にセーター、帰りには、ちょっと派手目なセーター又は、ブレザーを羽織って街中へ飲みに繰り出したものだが、今となっては、、、、ゴルフも月一程。。街中の飲食店にいたっては、行けば迷子になってしまうのでは・・・?と思うほどの頻度の低さ。。
このブレザーも、濃茶のコーデュロイスラックスを合わせ、スェードのウイングチップスを履き、先日、新店舗の商談に行った時に着ていった物。
年に一度だけ日の目を浴びる外出着達・・・。
他のセーター&シャツ&スラックスも、「もう着ないかな・・・。」と思いながら処分出来ないでいる。
まぁ、葬儀の時には、棺桶を2ッ用意してもらおうか・・・。。
一昨日の事、ふいのお客様がいらしたのだが、チョコボはもうすでに晩酌を始めてしまっている。
お客様のその彼は、PCの個人教師をしているらしく、さすがにPCについて中々詳しい。 当然ブログの話にもなった。
そこで出たのが一眼レフカメラの話。
その彼はカメラにも詳しい。
方やこのチョコボ、、、カメラを買ったのはいいが、詳しい操作方法が分からない。。と言うより、あの分厚い説明書を読む気がしないのだ。
機械類はなんでもそうなのだが、まず使ってみて、それからそのページをパラパラと読んでみる。
身近な携帯電話でさえ、機種変更時にくれるあのぶ厚い説明書を読んだ事がない。
まず使ってみて、分からない所があるとショップに電話して聞く。
先方のお姉さま方にしたら ”だから、、本を渡してるでしょ!。。。”と言いたくなるような客である。(汗)
で、飲食中に彼が試しに撮った写真。
光と露出の話をしてくれたのだが、(要するにシャッタースピードですな)教えてくれた時は良いのだが、一晩経つと、”あれっ?どこをどうやるんだっけ・・・?”となる。
色々な天候等の条件下の中で、自分で何枚も撮って、その違いを比べないと理屈では理解出来なくなっているようである。
次回の再講義を約束して別れたが、段々と年寄りを笑えなくなって来たなぁ・・・・。。
チョコボ愛用のドクターバッグ。
小旅行などには丁度良いのだが、生憎そんな旅行もそれほどない。
結局は、ゴルフの着替え用バッグとして使っていた。
友人などは、「良いなぁ、これ」と言うのだが、決まって「ゴルフバッグに使うには勿体ないなぁ」とも言う。
確かに、車のトランクで多くのゴルフバッグに挟まれあちこちに傷が付く。
よく見てみると、カバンの隅などに小さな擦り傷が付いていた。
結局、今ではゴルフ用のバッグは他の物を使っている。
旅行用としては、冬のセーターとか、厚手のシャツ、スラックス等で一杯になってしまい使い勝手が悪い。 2人で行く小旅行も、着替えの量が越えてしまう。。
結局は他のバッグを使わざるを得ない。
お気に入りのバッグなんだけどなぁ・・・・。。