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高校時代に覚えた島崎藤村の詩、「初恋」
この季節になると、ふと思い出す。


今でも空で言う事が出来る。


   初恋
     そ   まえがみ
まだあげ初めし前髪の
 
林檎のもとに見えしとき
       はなぐし
前にさしたる花櫛の
 
花ある君と思ひけり

 


やさしく白き手をのべて
 
林檎をわれあたへしは
うすくれなゐ  み 
薄 紅の秋の実に
    
人こひ初めしはじめなり

 


わがこゝろなきためいきの
 
その髪の毛にかゝるとき
       さかづき
たのしき恋の盃を
  なさけ
君が情に酌みしかな

       
        
      
こ  した
林檎畠の樹の下に
         ほそみち
おのづからなる細道は

誰が踏みそめしかたみぞと
 
問ひたまうこそこひしけれ


この詩の持つ何とも言い難い情感が、私の若い心を振るわせたのだろう。


数年前お局が、「最初に貰った手紙の書き出しが、この詩だったね。」
と言っていた。思わず赤面した。。


そして結婚して間もない頃、実家でその手紙の話になったのだが、お袋が「そう言えば、お父さんがこの詩が大好きでよく聞かされたなぁ~」と言った。    「へっ!?」であった。。。





DNA、、、、恐るべし。。。。
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先週の事。


ビールを飲みながらテレビを見ていた。
番組の途中で入るCMをじーっとして見ていられないタイプである。
チャンネンルを変えたその先は”どうぶつ奇想天外”だった。
そこでは、「ふくろう」の子が旅立つ姿を紹介していた。


雛が巣で親の与えてくれる”子ネズミ”を待っている。
その雛は、餌である”子ネズミ”を一日20匹も食べると言う。


そして、いよいよ巣立ちの時、最後の一匹の”子ネズミ”を与えてもらい、その仔ふくろうは巣から旅立つのだ。  
ふくろうの掟として、その時から仔ふくろうは自分で餌を捕らなければならないし、又二度と巣へは戻らないのだと言う。


そしていよいよ母ふくろうが見守る中、仔ふくろうは旅立つ。
「元気でね」。「これからは、きっと厳しい世界が待っているだろうけど、それにも負けず頑張りなよ」
きっとそんな思いで見送ったと思う。


しかし、その羽ばたこうと言う瞬間・・・・・。。なんと言うことだろう。。。
その仔ふくろうは、羽ばたく力がまだ弱く、そのまま下へ落下してしまった。


自然界の掟として、母ふくろうは、黙ってその仔を見ている事しか出来ない。
その仔ふくろうは、飛べない羽をパタパタしながら、天敵に襲われないように、走るようにして林の木陰に逃げ込んだ。


その後の映像は見ていない。
でも、それが自然界なのだろう。。


数日経った今でも、あの仔ふくろうが、羽をパタパタしながら走り去る姿と、それを見つめる母ふくろうの姿が頭から離れない。



これを見ていて、せめて自分に関わる人達、動物、生き物には力を貸してあげたい。
と切に思った。




これを世間は、自分勝手、我利我利亡者と取るのだろうか。。




8月の終りに一通の招待状が届いた。


それは、息子が以前(学生時代)活動していた4人組バンドのVo田辺からの結婚式の招待状だった。


今から2年程前、ベースの重雄、ギターの功三は、豊橋、千葉の成田でそれぞれ結婚式を挙げた。残るは、我が家の息子のみとなっていた。


と言うのも、今回式を挙げる通称タベは2年前の夏、彼を追って豊橋へ来た今の奥さんを呼び寄せた時点で入籍してしてあったのだった。


ようやく落ち着き、夢だった結婚式を挙げると言う。
目出度い事に違いない。


そう言えば、2~3年前のその頃、姪の結婚式が3件、重雄、功三の結婚式と全てスピーチを任された。
今回も、スピーチをお願いしますとの事であった。


新郎の紹介だけでは間が持たない。。。かと言って、彼らに関するネタは話し尽きてしまった。。。  何を話そうか、まだ決めてない。。
まぁ、差し障りのないお祝いの言葉で行くか・・・・。。


前回のスピーチでこんな話をした。


私事ではあるが、、新婚時代に、仕事から帰り、リビングに座り、「お~ぃ!ビール!」とやると「はぁ~い」と声がしてお盆に乗った冷えたビールとおつまみが運ばれて来た。 新婚時代の甘い幸せを噛み締めていた。。


それから半年、我が家の息子がお腹の中にいた。
仕事から帰り、いつものように「お~ぃ!ビール!」とやると、ベットに横になっていた今のお局が(可愛かったんだな・・・これが・・・まだ。)「ねぇ、つわりがきついから、自分でやってくれない?」と言う。 それならば当たり前である。
分かった。と言い自分でつまみを見繕い、ビールを飲んでいた。


それから1年後・・・。
やはり仕事から帰り、「お~ぃ!ビール!」とやると、奥から「は~ぁ!!??」との怒りにも似た声が聞こえて来た。 
我が家の亭主関白時代は、見事、たった半年間で滅びたのである。


若い頃は、孫悟空のように、お釈迦様の手のひらから逃げ出したくて、ばれぬよう、そ~っと隠れて遊んでいたつもりでいた。上を見ても、下を見てもお局の姿、イヤ手の平は見当たらない。 阿呆面をして思いっきり浮かれていた。


しかし、結局は全てバレていた。。。  何の事はない。。手の平を返せば、その指の付け根に、阿呆面して浮かれて遊んでいるチョコボがいたのだ。


今では、直立不動で話さなくてはならない唯一の相手となってしまった。。
襟首をつままれ、微動だにしない猫と同じである。


しかし、この姿こそ夫婦円満の秘訣ではないのかな?・・・と今では思う。
(いや・・・そう思うようにしているのかも知れない・・・。。)
「曳かれ者の小唄」(強がり)・・・。そう。。


でも、たまには「フン!」と言ってみる。


ベタベタの恋愛時代。イチャイチャの新婚時代。
こんな物は、訳なく終わりを告げる。
「この人と一生 一緒に歩いて行こう」 そう決めたあの日の思い。。
この思いが、50年経っても続いている事が大切なのだよ。
と。。


親父が机に張って、いつも見て涙ぐんでる句を思い出す。


病む妻の 背中に詫びて 肩を揉む


男って、自分勝手で我儘で、淋しがり屋で、はにかみ屋・・・。
どうしようもない生き物なんだけど、それをどうしても許せない女性が増えているようだ。。
しかも、一緒に暮らして30年も経ってから、、、。 寂しいことである・・・。


家族を守るって素晴しい事なんだけどね・・・。。




ススキさえ 金と銀とで 五輪色


山野に乱雑に咲いているススキも、集めて挿せば素敵なレイアウト。
どうだ とばかり咲き誇る花よりも、こんな清楚な草が好き。




昨日は友人の誕生パーティ。


1,5Lの大きなシャンパンと、友人の好きなシャブシャブで祝った。





お祝いの乾杯をし、ケーキのロウソクを吹き消す時、友人の目にうっすら涙が光ったように見えた。




幾つになっても、こんな誕生会が出来たらいいね。。




先日書いた記事のストリートライブの一ヶ月程あとのワンマンライブ。


300人程の人が集まってくれたそうだ。
彼らが40歳、50歳になって改めてこの事を思い出した時、彼らにとって一生の宝物になっているに違いない。




昨日、祭りの事について書いたが、私は、土曜日に交通保安係。日曜日に車の周りの保安と、午後からは、お車の運転係りをしている。


土曜の事。
20名程の小学生が囃すお囃子にのせ、町内を練り歩くのだが、住宅街はまだ良い。 大変なのは、周りを走る生活道路を通る時である。
青信号になるのを見て渡るのだが、当然途中で赤に変わってしまう。 頭を下げ下げ運転手さんには待って頂く。 


お車の練り回しも、間もなく終わる、と言う時、、、、町内の公園近くの細い道路での出来事。
一台の車がやって来た。 見れば子供達は、道路一杯に広がっている。
私は頭を下げ、その車を手で止め、持っている拡声器で「車が通ります!道路の隅に寄って道を空けて下さい」と言った。 と同時に、確か止めた車が、私を避けるようにスルスルとハンドルを切って右隅から道路の前方へ進んでいる。 まだ子供は隅に寄っていない。。 思わず、助手席側のガラス窓をドンドンと叩いて制止を促した。
すると、運転席に座っていたオヤジが(40代半ばか、50近いだろう・・。。)「バキャァロー!何でガラスを叩くんだ!!テメェ~」とか言って、顔を真っ赤にして車の外
へ出て来た。  
そうなればこちらも応戦である。「ふざけるな!いい大人が、たった30秒や1分待てんか! お前の目の前には、子供達が見えないのか!」とやった。
周りの人間が止めに入ったのだが、残念で仕方ない。。
中には「こちらが100%悪いのだから・・・」とか言って先方のオヤジを慰めていたお手伝いの組長がいたが、(しかも、のちに「わしゃぁあんな所で言い合う事はせんぞん。子供じゃぁあるまいし・・・」とか言っていた)冗談じゃぁない。あそこで血相を変えて出て来たオヤジに「スミマセン」なんか言えるか!!
しかも100%悪い訳がない。確かに天下の公道ではあるが、警察にも許可は取ってある。 あれをそのまま行かせたら、何の為の交通安全係か分からない。
そのオヤジは責任を取るのだろうか? ”どけどけ!”みたいな感覚でいるのだろう。。。
逆に「もし、ここに私ではなく警察官が居たとしても、同じ行動をしたんだろうな!」と問いただしたい位だ。 もし同じ行動をしたなら、それはそれで誉めてやるよ。


中には、一時停止をしてもらい、子供達を隅へ寄せ、発進を促すと、わざとだろうが”キキィー”と急発進をして行く若者がいた。


まぁ、自分に関係の無い町内で、公道に子供達がチョロチョロしている事に腹立たしく思う大人がいる事も確かだろう。


しかし、自分達もそんな町のお祭を経験して育って来た筈。。



嘆かわしいが、、、何と自分勝手で、了見の狭い人間の多い事よ・・・。。。



10月4日、5日と、我々が住んでいる町のお祭。


歴史は古いのだろうが、元々この辺りは農村地帯。お祭自体はそれ程派手ではない。  やはり城下町で藩主がからんだ祭は、山車といい、行列の衣装といい、お金が掛かっている。


古くからの50~60軒の大家さんと、昭和50年代に引っ越してきた住民が住む町でもある。
代々続く地主の子供達と、新興住宅の子供達が一緒にお車を引っ張る姿は、やはり嬉しい。


100年経っても、子供達が喜ぶ祭であって欲しい。




我が家の息子、「Glide」と言うバンドを組んで地味ながら活動している。


PCのフォルダーの絵を整理していたら、その中にこんな写真があった。
3年程前、豊橋駅前のペデストリアンデッキでストリートライブ(要するに弾き語りです)をやっていた。
それが、今日で終わると告知した最後の日に来て下さったファンの女性達。


この写真を見ていると、ありがたくて涙が出る。
彼らは、このありがたさを身に沁みていたのだろうか。。



人を引きつける事の難しさ、そして感謝の気持ちをいつまでも持ち続けて欲しい。




実る程 頭を垂れる 稲穂かな





言葉で言うのは簡単だが、中々出来そうで出来ない。


年を重ねただけで、訳もなく子供を叱り飛ばす大人達。
小金を持てば、世の中で偉くなったかのような勘違いをする滑稽な人々。
受かるまではペコペコし、受かったらふんぞり返る議員の先生達。


テレビの画面からでも、ある番組の司会をしている島田紳助が「天狗になったらあかんで!」と出演者に謙虚さをアピールしていた。


しかし、会社の社長が社員に気を使い、又は、医者が患者に、学校の教師が生徒にペコペコしている図は、それを想像するだけで頂けない。。。



節度を保つ事、、、節度を保つ事。。




PCの回線は、光通信がこの地区に開通されてからすぐに取り入れた。


電話回線も光が良いとは聞いていたのだが、見積ってもらった所、現在とそれ程大差がないと言うことだった。
今年に入り、電話機を新機種に変えた。
どうせなら光にしましょうと言う事で、昨日工事をしてもらった。


ところが、PCのIDやら承認パスワードも変えなくてはならないと言う。
こちらは、手続きなど何も分からない。。
電話でのやり取りで、(PCの回線は切られている為、メールでのやり取りも出来ない・・。)ようやく聞き出し、それを設定してもらったのだが、全然作動せず。。。


今朝、再度来てもらい、やっと11時頃開通。


2日間パソコンの情報がないと、こんなにも退屈なのかと、つくづく感じた2日間。




夏に実を実らせ、秋に実が割れ、ザクロの様に種を落とす「ツリバナ」。
お茶席によく見られるそうだ。


先週の日曜、タバコを吸おうと短パンでデッキに出たら、その寒さに思わず部屋へ戻ってしまった。。


いつの間にか夏は遠くへ行ってしまったようだ。
今となっては、あのギラギラと照り付ける太陽が懐かしい。
デッキのコンロも何か寂しげ。。


枯葉の舞う季節の訪れが何だか怖い。




歳を取ったかな。。




チョコボRoomにあるモンステラの新芽。
やっぱり愛しい。


3日前に、床に落ちたペンを拾おうとしたら腰をやられた。。。
所謂、ギックリ腰である。 歩くには差し支えがないので、多少の無理をしなければ大丈夫だろう。


体の部分を漢字で表わすのに「月」偏が付いて来る。
※例
肌肋肝肓肛肖肘肚育肩股肯肱肴肢肭肥冐肪肬胃胤胡胛胥胙胎胆胝胄肺背胚胖胞脉胸脅脇胯胱脂脆脊胴能胼脈脚脛脩脣脱脳脯腋腔脹腆脾腓腑腕腱腮腫腥腎腺腟腸腦腹腴腰膃膈膏腿膊膀膜膂膕膠膝膵膣膓膚膤膩膳膰膨臈膺臆膾臉膸膽臀膿臂臍臑臓臘臙臚臟


体(月)の要と書いて「腰」。




うまく出来てるもんだ。。





平面な世界地図。


先日フラリと義母(お局の母上)がやって来た。
齢80歳を越えたが、全然元気である。
大型乗用車を乗り回し、踊りをこよなく愛す。 踊りの発表会などでは、他の生徒さん達(60歳~70歳)よりず~っと若く見える。 シャンとしていて、とても80を越えたように見えない。


そう言えば、お局も多分にその血を引いているのかも知れない。
町内会で広報を各区長宅へ届ける仕事がある。
届ける日にギックリ腰を患ってしまい、お局と同行してもらった日があった。


あるお宅へ広報を届けると、そこに居た奥さんがお局を見て「あれ!?今のは・・・娘さ・・・ひょっとして奥さん?」と言う。 「そうですよ」と言うと「あれ!堤さん、えらい若い、歳の離れた奥さんをもらったんだねぇ~」と言う。  「いやぁ~・・・一つしか違いませんが・・・。。」と言うと、「へぇ~・・・若く見えるねぇ~、間違いなく10歳は若く見えるよ」と言ってくれた。
嬉しかったり、恥ずかしかったりである。
お局にその話をすると、ちょっと照れながら「う~~ん。。。私はそのままだろうけど、あんたが65歳位に見えたんじゃぁないの。町内の役員なんかやってるから・・・。」と言われた。(自分では、歳相応かと思っていたが・・・・。)
へっ!・・・・。。言わなきゃよかった。。。


話がずれたが、大きいお局の話に戻そう。
この世界地図から、タイタニック号の話になった。
「あのね、あのタイタニックは、左上にあるイギリスから右のアメリカのニューヨークへ向かう途中 氷岩にぶつかって沈没したんだよ」と説明をした。


大きいお局様、この地図を見ながら「へぇ~~、、また世界の左の隅から右まで偉く遠い所まで行ったんだねぇ~」と言っていた。



しまった。。地球儀で説明すれば良かったんだ。。。




予想通り、ブッチ切りで麻生太郎氏が自民党の総裁に決まった。


組閣をし、内閣支持率が60%を超え、そしてその高支持率を維持したまま解散。 衆議院選挙に打って出る。と言うシナリオだろう。


そして、どうしても不可解だったのが、地方票各県3票と、あとは、国会議員の投票によって決まる党首選が、何故街中での街頭演説が必要なのかが未だに分からない。
与党第一党に付き、決まれば総理大臣、と言う事での国民に向けての大アピールなのだろうか・・・?


それにしても、今の状況では民主党支持の方が優勢の筈。。
余りにも現状が悪すぎる。。


まぁ、ねじれ国会を解消して、役人天下りの是正、無駄使い、アメリカ主導の経済を立て直してくれるなら民主党バンザイ!
となるのですが・・・・。


でも、現在の自民党政治を否定するあまり、民主党の顔の皆さん、理想論をテレビ等でしゃべってしまっているから、いざ政権を取った時のギャップが大きく、その穴埋めをどうやって繕うのか、”こう御期待!”な部分もある。
野へ下った自民党が、今までの民主党のような野党の態度で済ます訳がない。


組閣をすれば、その閣僚のスキャンダル&政治資金etcを片っ端から剥がしに掛かって来る。 失言があれば、そこに噛み付いて来る。
そこで、民主党が本当に国民目線で政治と言う”まつりごと”を考えていたか・・・の結論が出る。 2年後の参議院選挙は惨敗。 とならないように、国民にとって住み良い国家を造って欲しいものだ。


特に
テレビに出て、格好良い事をおっしゃってる、長妻、松原、原口、安住、枝野の各若手先生方、期待してまっせ! 


理想論&机上論ではなかった事だけは、絶対に証明しなければならない義務が、民主党には、あると思う・・・・。。。




先日、中秋の名月を撮った時の月。


全て同じ月なのだが、カメラのシャッタースピードでこれだけ違う。
ゴミ箱へ捨てるのも何だし、暇ついでに並べてみた。


自発光のない月だが、太陽光の反射だけでこんなに輝いている。


宇宙の神秘と、太陽の偉大さを改めて知った夜。




今日は、南愛知カントリーで行われている女子プロゴルフツアーの「デサント東海クラシック」を見に行って来ます。
上田桃子、原江里菜選手を応援しちゃおう。


上田桃子選手の後ろに、変な親父が応援してるかも・・・・・。




物心が付き、小学校時代は兎に角、それ以降、自分で選択をしなくてはならない出来事がいくつあったのだろう。


人生の岐路、予定、食べ物一つに於いても自分で選ばなければならない事が多々ある。(さすがに命を賭ける選択はまだ無いが・・・。)
只、多分にへそ曲がりの部分があるため、”これはダメだよ”と言う事柄も、あえてそれを選んでしまう場合がある。 
例えば、アスファルトで引かれた真っ直ぐの道がダラダラと続いている。 しばらくすると、左に細くうねった道が見えて来た。 見れば荒れた道ではなさそうだ。
こんな時、その先に何が広がっているのだろう・・・?と思ってしまうのだ。
ひょっとしたら、近道かも知れない・・・。 と。 
退屈さが、好奇心を湧き立てるのだ。  ろくな事はない。。。


これをすると後悔するのだろうなぁ・・・。と思いながら、やってしまう。
そして、やっぱり後悔する。 考えてみれば、そんな事は一度や二度ではなさそうである。





私にとって、後悔の味も又、忘れられない味なのかも知れない。。




前回紹介した「イタリアンポケット」のピザ ”マルゲリータ”。


昨日、お願いしておいたピザを、”出来ました”の連絡を頂き、取りに行き、早速昼に食べる。
モッツァレラチーズとバジルの香りが程好く口の中に広がる。やっぱりオイシイ・・・。
他にも”ツナとコーンのピザ”、”マリナーラ”を家族とK子嬢とで食べたのだが、焼く時に一つ気付いた事がある。  半冷凍のまま焼くと、ピザ生地の周りがカリカリに焼けてしまう。。。
やはりレンジで解凍してから焼いた方が、周りもモッチリして美味しい。


昨晩も友人に食べさせたのだが、絶賛だった。 早速お取り寄せするとの事。


昨日も引き取りに行った折、店主から「先日お客様からの紹介だと思いますが、ある女性の方から御注文を頂きました。重ねてありがとうございます。」との言葉を頂いた。  嬉しい限りだ。


沢山の注文が入ることを願っている。




昨日は、「敬老の日」。


我々の町内でも75歳以上の御老人を招いて長寿を祝った。
対象は128名。 参加頂いたのは40名。
皆さん自転車で来られたり、徒歩で来られたりと、非常に元気が良い。


剣舞やらカラオケ、町内の有志による陣太鼓の演技、幼稚園児の歌と踊りで楽しんでもらった。
幼稚園児の歌う歌詞の中に「♪ おばあちゃんも 子供の時があったって、ほんとかな?♪ それならきっと おばあちゃんも、おてんばむすめだったにちがいない♪」の歌詞があった。  嬉しくって、切なくなって、可愛いくって、思わず目頭が熱くなった。



     

最後に
締めの挨拶をさせて頂いたのだが、その時に言った言葉。
私には大好きな言葉があります。と・・・・・。
『子供叱るな、来た道ぞ。 年寄り笑うな、行く道ぞ。』
こんな気持ちをみんなが持っていたら、きっと世の中が、今よりもっともっと素敵な社会になるのではないのかな。。との事を言いたかった。


後期高齢者医療制度などと訳の分からぬ名前を付けられ、それでも元気に頑張っているお年寄りを見て、逆に勇気付けられた。


ここへ座るには、まだまだ先。 と思っているが、過ぎてしまえば、あっと言う間に、このような老人会に出席しているのかも知れない。。



改めて思う。。。
「年寄り笑うな、行く道ぞ・・・・。。。」




ズームとシャッター速度を変えながら撮った中秋の名月。


数世紀後には、人類がここと地球を行き来してるのだろうか・・・・。

その時には、ウサギはどこへ隠れるのだろう。。

   


     
       (9/13の月)





うん。。。やっぱり満月には、、、、、、


団子とススキが良く似合う。




西の空へ沈み行く夕陽。


「あかね色」ってこんな色の事を言うのだろう・・・。


まるで、「明日の朝、東の空から私の新しい息子が顔を出します。どんな子になるかは分かりませんが一日しっかりと見守ってやって下さい。」と言って沈んで行くようだ。


その昔、エジプトでは太陽を神として信仰し栄えた。
(日本書紀の天照大神の話も、太陽信仰から来た話である。)
やはりこれは、絶対に正しい信仰であると思う。
今や、太陽を拝む人などほとんど見なくなってしまった。
当たり前すぎて、それをありがたく思わなくなった時、人は滅びる。



その日が永遠に来ない日を望もう。





もう今更言う事は無いが、これが闇の世界で発覚したなら兎に角、農水の斡旋で物流した米、、、、しかも、検査を100回近く行ったにもかかわらず、問題が発覚せず、内部告発によってこの悪事が表に出た事に不安が募る。


悪いのは100%三笠フーズなのだが、それを承知でそれに群がる人々、会社、監督官庁のそれぞれが悪人面に見えてしまうのは、致し方ない。。。


それにしても、農水の記者会見での他人面の開き直り方。。
厚顔無恥とは、正しくあの事を言うのだろう。
きっと何度も打ち合わせを(会議と言うにはおこがましい)重ねたのだろうが、それであの結論では情けない・・・・。。
コソ泥が、警察に捕まり、連行される時に「俺は通りかかっただけだ!」とわめいているようで見苦しい。


日本人の主食である『米』ですら、ああである。。
我々が関知している、今ではほとんどが加工してから食す小麦、大麦などは、もっと流通経路(製粉経路)が曖昧なのでは??と思ってしまう。




まさか、飛び火して、”本当は、小麦粉も・・・”なんて事が無い事を願っているが・・・・。。




友人達の隠れ居酒屋『喜喜』。


夕方4時より営業。
仕事を早く終えた人達が、ここでの一杯を楽しみに集まって来る。
ネタの多さは天下一品。(これが又、全て旨いんだなぁ・・・。)


日も暮れるとカウンターは一杯になる。
人生論を戦わす二人。
下ネタを交えながら笑いが絶えない3人組。
それを肴に、一人黙ってチビリチビリやる常連客。


客が入ってくると、一つずつ席を詰めあう先客達。


いいねぇ・・・・どこにでもある居酒屋模様。




今日も無事に過ごせますよう・・・・・。。




あまりの爽快な雲に思わずパチリ。


夏の入道雲とは一味違う積乱雲。



さぁ、短い秋を楽しもう。




今日も、友人&知人を招いての宴。


つい先日までは蒸し暑かったデッキの上に、心地良い風が通り抜ける。


炭を起こす後から、「もう秋だねぇ~」とのお局の声に「そうだね・・・」と返す。



あと何回こんな秋を迎える事が出来るのだろうか・・・・。。



そんな事を考えていたら、ちょっぴりセンチになってしまった秋の夕暮れ。
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