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Merry Christmas


皆さま どんなクリスマスイブをお過ごしでしたか。


チョコボは、3日後にオープンを控えたell KNOTの事務所の最後の手伝い。。
スタッフと食事をし、帰宅後お局とケーキ一片とチューハイで乾杯。
なんて事のないイブの夜でした。


ところで、先日も友人と話していたのだが、我々世代の人間にとって”クリスマス”とは、25日。と言うようなククリがあったように思う。
イブは、所詮”前夜祭”だったように記憶している。


いつの間にか25日のクリスマスより、24日のイブの夜が本番のようになってしまった。今では、25日は祭の後の淋しさの感さえある。


枕元にプレゼントが置いてあったのは、26日の朝だったし、「サンタは、おとうさん。」が当たり前の時代ではなかった。
幼い頃、母親に「そんなに言う事を聞かない子は、サンタさんからのプレゼントはないからね!」と叱られると、せめて2~3日は良い子でいようと思った幼い自分を思い出す。


サンタのブーツを模った(かたどった)チョコレートの詰め合わせの嬉しかった事よ・・・。
分厚いコートを着て、頭に三角のキャップを被り、手土産を持って、2,3人で千鳥足で駅へ向かうサラリーマン姿の懐かしい事よ・・・。


ゼネレーションギャップ。。。





いつも思う、、、「昭和は遠くになりにけり」


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京都へ行った時に、染付けの老舗「千總」本店で購入した千總コレクションの本。


その中に、「丸山応挙」が描いたスケッチが載っている。
実を言うと、この絵は豊橋美術館で行われた展示会にも出品されていた。


絵にある「うさぎ」やら「鴨」やら、写真にある「猿」などの毛の一本一本が見事なまでに繊細なのだ。


それを目の当たりにした時、「う~~~ん。。。」としか言葉に出来なかった。


写実とは又違った繊細さ・・・・。
”なんでも鑑定団”にまれに出て来る「丸山応挙」の絵のほとんどが偽物だった事が、希少価値から来ていると思っていたが、あれを見たら、何故素晴しいのか、何故高価なのかが、専門家ならずとも、その違いは明らかだろう。




人間の描く、「絵」の素晴しさを、改めて知らされた一枚の絵。






30年来の遊び仲間がいる。


酒、ゴルフ、麻雀、旅、etc・・・沢山遊んだ。


ある日その彼と(Oと呼ぼう)あるスナックで一緒に飲んでいた。
夜も更け、下ネタ話となった。


そこでこんな小噺をした。


”ある街に太郎君と、とっても仲の良いみよちゃんは隣同士で住んでいました。


幼稚園も休みとなったある日の昼。。お母さんが洗濯物を干している間、二人は、お隣の物置で何やら遊んでいました。


そして30分後、洗濯物を干し終えたお母さんの所へ太郎君とみよちゃんがやって来ました。


そして太郎君、お母さんにこう聞きました。「ねぇママ、、、おばあちゃんって、子供出来るの?」と。


お母さんは、「え~っ!おばあちゃんは若くないからもう無理ねぇ・・。」と言いました。


太郎君は黙ってこう聞きました。「若くないって・・・・。じゃぁ、ママは出来るの?」と。


ママは又こう答えました「ママは出来るわよ。どうしたの?弟でも欲しくなったの?」と。。


すると太郎君、心配そうな顔をして「ううん・・・。。そうじゃぁないんだけど・・・。」
そして、「じゃぁさぁ、、、みよちゃんて子供出来るの?」と聞きました。


ママは笑いながら「みよちゃんはまだ無理ねぇ~。あと10年位したら出来るかな?」と答えた。


すると太郎君、とっても嬉しそうな顔をして、隣りにいるみよちゃんを突っつきながら、、、
「そ~れみろ! だから心配すんな!って言っただろう・・。」


。。。。。


と言う話をした。


Oは黙って笑いながら聞いていた。




それから1週間後、違うスナックで友人と飲んでいた。
一緒に行った友人が「おい!あの話をしてやれよ」と言う。



そして話し終えたあと、カウンターの女性は、薄ら笑いを浮かべている。


”あ~・・・。。こう言った話は好きじゃないんだ・・・。”と思っていた。


するとその女性、私にこう言った。「話は面白いけどさぁ・・・・チョコボさん、この話って、、ひょっとしたらOさんからの受け売りじゃないの?、、、だって、先週来て、その話していたわよ・・・・。。」と。。。。




なんの事はない。 先週、私と別れた後、その足でそのスナックへ行き、早速そのネタを披露していたのだ。。



お陰でそのスナックでは、その話は彼の持ちネタとなってしまっていた。。






まだまだ4,5の下ネタの小噺はあるが、、彼の前では言わないでおこう。。。




日記のアップが滞ってしまった。。


猫達も、師走で忙しそう。


27日をオープンに控えた「ell KNOT」。
日々オープンに向け機材やら音響、照明が続々と設置されているのだが、事務所&控え室、楽屋となる2Fは借りた時のままだった。。


床だけは大工さんがコンパネを張ってくれたのだが、40畳ほどの広さのフロアーが手付かずで広がっている。
予算の関係で間仕切り(壁&入り口ドアー)を手作りで造ってやる事にする。


専門家に枠木、石膏ボードの数量を出してもらい、先週中より工事着工。。


枠&石膏ボードは貼り終え、何とか間仕切りが完成。
(控え室側は、ポスター用のピンを刺しても良いように横2mx高さ2,5mの圧縮コルク板を一面にはめ込んでおいた)
後は、壁のパテ当て、漆喰での仕上げ、小口の化粧で完成。


何とか出演者の楽屋&事務所は、オープン前に形となった。



以前に自分でトライしたウッドデッキ造りが役に立ったようだ。





それにしても、、、、、肩が、イ・タ・イ。。。




前のブログで、ell,KNOTの事を書いたが、店長のびーちゃんが昨日我が家へやって来て、色々な懸念を吐き出して行った。
まぁ不安で仕方無いだろう。。


その中に、所謂ヤクザからの”みかじめ料”の話が出た。
近くのライブハウスは、ヤクザに脅されているだの、喧嘩があってそれも慰謝料を要求されているだのと言っていた。
当然、”みかじめ料の要求は、このellKNOTへも来るだろうから対応はどうしようか・・・。。との話が出た。



私の知り合いの男が、15年程前から小さなライブハウスを細々と経営している。
もう10年近く前だろうか、ある組の若い衆が店へやって来て、毎月5千円、もしくは、一括払いなら5万円を払えと言って来たのだ。
彼は私に電話を掛けて来た。 
私の同級生に4課の刑事、所謂「マル暴」のデカがいる。
その時彼に聞いた〇〇と言う豊橋署の4課の課長の名前を思い出した。


その名前を彼に伝え、「私・・・・この〇〇さんに相談するよう言われているのですが・・・」と言えと伝えた。
その2日後、彼から電話があり、「ねぇツツにぃ・・・すごいね・・・。。その人の名前を出して”ちょっとした知り合いだ”と言ったら”この話はなかったことにしてくれ。ここに来た事も絶対に内緒にしてくれと言って立ち去って行ったよ」と電話口で嬉しそうに話していた。
黄門様の印籠ならぬマル暴の名前は、そのスジにはすごく効果的だったのだ。


3週間程前にも、ある集まりでマル暴の彼と飲んだのだが、あまりの楽しさに彼が酔い潰れ、先にホテルへ帰ってしまい面白い話は聞けずじまいだったのが残念だったな・・・。。


10年程前に、高校の同窓会の二次会が豊橋の駅近くのホテルであり、彼と一緒に行ったのだが、そのホテルへ行くまでに西駅へ続くコーンコースのような道を通って渡って行った。丁度名鉄線の改札口を出たあたりに、ソフトスーツに身を包みその前のボタンをはだけて立っている男が居た。


身長は180cm以上あり、公園生活者のようなジジイやらキャップを横にかぶった若者が、その男に何やら耳打ちをして、男はただただ頷き「行け!」みたいな態度を取っていた。
私はその彼を右手に見ながら通り過ぎようとしていたその時・・・・・。。。。
その友人のデカは、、、、男につかつかと近寄り、その顔をまじまじと舐め回すように見て私に「おい!堤!これが平井一家のアホ面か。。。」と言うではないか・・・。。


とっさに私は「アホ!俺の名前なんか出すな!」と小声で、、しかし力を目一杯込めて叫んだ。
しかし、その仁王立ちしているソフトスーツの男は、何もなかった様に真っ直ぐ前を見つめている。 普通なら「何じゃい!お前!」とか言いそうなのに、ただ黙って顔を舐め回されるようにされても何も言わない。


後から聞いた話だが、一見してヤクザと分かる人種に対し、「おい!」とか「やい!」と言って来るのは、余程の馬鹿か、、、マル暴の刑事しかいないと言う。(そりゃそうだ・・・。。) その彼は瞬時に、イチャモンを付けて来たのがマル暴のデカと察知したらしいのだ。


来年の1月にも豊橋で飲む事を約束したが、居並ぶ呼び込み&ヤクザの中を、堰を切るようにペコペコする彼らの真ん中を歩いたら気持ちが良いだろうな。




やっぱり葵の御紋の入った印籠の効き目は強かったんだ。。。




息子が撮ってきたell,KNOTの内部。


引渡しを終え、あとはステージの機材&照明を搬入するのみとなったライブハウス。
ELLらしく客席は段差があり、将棋倒しにならぬよう手摺がいたるところにある。





豊橋の音楽ステージも、ここから発信で盛り上がってくれたら嬉しいのだが・・・。




アメリカが放った、一つのクシャミが、全世界で風邪を巻き起こしている。


証券会社に限らず、自動車、電機、重機、食品、全ての生産会社に不況の嵐が吹いている。
テレビでは、季節工、派遣社員のリストラの抵抗の姿を毎日のように映し出している。 内定を貰った来年の新社会人も、内定取り消しで、先が見えなくなっている。


組合側も、連合も、被雇用者側に立って会社に交渉している様子。
「人は、石垣なり。人は、城なり」と信玄は言った。その石垣を取っ払ってしまうのか。と言う事だ。


しかし、考えてみれば、「人を大事にしなくって、そんなのが企業と言えるか!」と言っている組合側の労使の諸君も、その会社の存続が出来なくなった時、自分の生活は誰が保障してくれるのだろうか。。
会社に保障しろ!と言っても会社はもうない。。
まず会社を守らなければ・・・・。
難しい問題ではある。


それにしても、「政局より政策」と言っていた麻生総理も影が薄くなってしまった。
「選挙の顔」として自民党総裁に選ばれたが、あれでは国民もソッポを向くだろう。。 まぁ民主党党首小沢氏がやっても誹謗、中傷の嵐でしょうが・・・・。




そう思うと、「そんな自民党は、私がぶっ壊します!」と言った小泉元首相が、頼もしく、眩しく見えてしまうのは、このチョコボだけでしょうか・・・。。





12月27日(土)に豊橋駅前に「ell.KNOT」というライブハウスがオープンする。


我が家の息子が代表。LOOSELYのDrである尾藤(通称ビーちゃん)が店長として、スタートする。
建前は、ELLの社長平野氏の配下と言うスタンスだが、実質は彼らがこの店を切り盛りして行く。


音楽だけしか知らない彼らが”よぉーいドン!”でスタートするより、30数年の実績を持つ平野社長にイニシアチブを取って貰い、いずれバトンタッチをするという方が、運営、ブッキング的にも良いだろう。


但し、数年間は給料も無いだろうし、ましてや、、”やっぱり豊橋では無理だったね。”とならない様に頑張ってもらいたい。


駄目で後年家業を継ぐ事の無いように、天職だと思い頑張るんだよ。。




人生の選択・・・・。。


晩年になって”良かったな” と思ってもらいたい。。




車を運転しながら、ふと昔のことを思い出していた。


私がまだ学生だった頃、一人の友人が卒業を前にして走り回っていた。
一つの学科の単位が危なかったのだ。 教授の所へお酒を持って行くだの、個人的に追試を依頼するだの言っていたが無事卒業したところを見ると、その下工作が上手く行ったのだろう。


その彼には、学生時代に付き合っていた彼女がいた。彼女は同じ大学の短大を卒業していたので、その時には社会人3年目を迎えようとしている時だった。
4年で卒業し、その彼女に結婚を前提とした付き合いを、改めて申し込もうとしたのだった。


ある時に、その彼女とその友人2人と話す機会があった。
私は彼女に「彼は大学を卒業して、あなたに堂々と結婚を前提とした付き合いを申し込むつもりで教授の所へお願いに行ったんだよね。それだけ思われて幸せだね」と言った。
すると彼女は「あのね、、チョコボ君・・・。私には人生のレールがあるの。ここで何Kmで走って、ここの駅で止まって・・・。と言うように・・・。 だから、その電車に乗る前に、卒業が云々と言ってるような人は、私のレールの中には入っていないのよ・・。」と。。


私は何も言えなかった。 きっとその言葉をそのまま彼に伝えたのだろう。
後日会った時に彼は全てを承知していた。


その後彼女は、地元では優良企業と言われる会社へ勤めている3歳年上の男性と結婚した。
どんなレールだったのかは知る由もない。
彼は今年定年を迎えている筈である。 役員で残っているのか、退職後子会社出向に行くのかは知らないが、とりあえず”一家を働いて養う”と言う定義を終えたと思う。


その人生のレールを彼女が選んだとしたら、それは彼女にとって幸せな人生のピジョンだったのだろう。
しかも、その旦那さんには婚約者がいたと聞いた。それを破棄させたのだ。大したものである。
しかし、大して美人でもなく、スタイルも良くなく、気の強さだけがとりえのように見えた彼女が、何であんなに強気だったのかが、今になって不思議でならない。
凡人の私達と違い、彼女には明確な人生の設計図が描かれていたのだろう。




あれから35年。。
何をしてるのかな・・・。とふと思い出した青春の甘酸っぱい一ページの出来事。




ブログ・・・。


今では当たり前になっている日記。
趣味が同じだったり、調べ物をしている時、その様な趣旨のブログを見つけると嬉しくなってしまう。


個人的な悩み、恨みつらみ、恋人との甘いノロケ・・・。
昔は、そっと胸にしまっておいた事が、堂々と公開されている。
これも時代の変化なのだろう。




”日記帳 昔は秘密 今公開”





東京銀座の片隅にあった、作家が集まる「ルパン」と言うパブで、写真家の林忠彦が「織田作之助」を撮っていたところ、酔った太宰が、「俺も撮ってくれ」と愚図って撮ってもらった一枚。
本人は痛く気に入っていたと聞く。


私が太宰を知ったのは、中学3年の時。高校に入りその熱は高まった。
一般的には「暗い」「憂鬱」「退廃的」なイメージが強いが、それは「斜陽」、「人間失格」そして自殺。。と言うイメージがあまりにも強いせいだろう。
カミソリのようにスパッっと世論を切る潔さと清々しさ。 ちょっとすねて物事を斜めから見て物を言う ひねくれ者の快感。 そんな世の見方が、このチョコボの感受性を揺すった。 晩年の作品「如是我聞」などは、作品を悪く言われた「志賀直哉」への復讐バトルである。  恥ずかしいほどスパスパ切りまくっている。


太宰の劣等感は、ニキビと津軽訛りだったと言う。
大学時代にはニキビで悩まされ、薬局へ薬を買いに行くにも自分では行けず、必ず他人に頼んでいたと言う。 あまりにひどいそのニキビ顔で薬を買いに行けない心理。。分かるような気がする。



もう一つは訛り。彼の本名は「津島修治」と言うのだが、それを言おうとすると「ツスマ スウズです」との発音になってしまいいつも笑われたと聞いた。プライドの高い太宰にとって、これは許しがたい屈辱だったであろう。
いかに訛らず発音出来るか・・・と言う事で考えたのが「太宰治」だったと聞いた。 これなら津軽弁で発音しても「ダザイ オサム」である。。


志賀直哉に喧嘩を売り、三島由紀夫に嫌われ、中原中也に「だから君はダメなんだ」と言われた事に対し「ナメクジみたいな男だ」と酷評し、芥川賞を落とした川端康成に恨みの手紙を送ったり、師と仰いだ佐藤春夫、井伏鱒二らに絶交され、それでも粋がって生きていた。
そして3度目の心中で本当に人生に”サヨナラ”をした。


そんな太宰に惹かれてしまう。




御存知「東条英機」。


今度テレビでたけしが東条英機を演じると聞いて、益々興味が湧いた。
と言うのも、先日仲の良い友人と飲んでいたところ、この東條の話となったのである。
友人は、かの太平洋戦争の悪の権現は全て東條であり、将来ある若者を戦地に行かせたのも全て東條の責任である。との意見の持ち主である。


当の私も、同じ考えであった。(そう教えられて来たからである)
しかし、数年前に話題となった天皇側近のメモで天皇が「東條には悪い事をした」とのメモがあった事を知り、今一度調べてみた。


事実、戦争勃発時には、総理大臣は近衛内閣であり、東條ならこの戦争を(軍部の上官将校が開戦を望んでいた)止められるだろうと、天皇が東條を総理大臣に指名した。しかし、その東條も流れに逆らわれず、開戦に至った。
終戦時も総辞職をしていて、時の総理大臣は、鈴木内閣であった。


もし、近衛文麿が自殺せず、東京裁判において死刑になったなら、東條は今ほどまで悪者として後世に名を残さなかっただろう。
東條は、近衛が自殺すると同時に自らも娘婿の(自決する)愛用していたピストルで自殺を図っている。 が、警護していたMPにすぐに病院へ搬送され一命を取り留めている。  
連合軍も必至である。 戦争責任を明確にし、自らの手によって刑を定め、死を持って敗戦国の将を諌めようとしているのに、裁判の前に自殺されたのでは、今後の日本の舵取りに影響が出よう。
(余談だが、こんな話を思い出した。一時話題になったあの矢鴨。日本国民が皆”可愛そう”と言い、矢を抜いて手当てをした。 傷も治り、野に帰った矢先鴨狩が解禁となり、人間に慣れていたその矢鴨は、逃げもせず真っ先に打たれて死んだ・・・。と言うブラックジョークを思い出したのだ。。)


事実、天皇は(当時の憲法では天皇は主権)戦争責任は無し。と言う事で一件落着であった。 もし、1500年続く天皇家を(しかも、当時の天皇は『神』だったのだ)東京裁判で死刑にしたら、日本国民は、今後絶対にアメリカの言う事は聞かないだろう・・・位の事は分かっていただろう。


全ては”敗戦”なのだ。勝者の理論。これに勝る正論は無い。。


参考までに
http://www.1gen.jp/GDOH/TOUJYOU.HTM


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1312394883



「南京大虐殺」、「田母神論文」にも続く思いは、又後日。





先日も「やしきたかじんのそこまで言って委員会」で取り上げられていた同和問題。


今住んでいる我々の世界でも、人種を含めそんな問題が未解決のまま眠っている。
実際”それはおかしい!!”と声を大にして怒る事は出来る。
しかし、それではどうしたら良いのだ?と問われれば、明確に答えを出す事が出来ない。。
そもそも差別とは、己が身分を優位に立たせたいが為に、己より劣る排他的な身分を無理矢理創り上げ、その上に立ち、己を守る事から始まった。とある。
学校におけるイジメも同じ様な事である。


知人にその被差別部落出身の男がいる。 今では郊外に住み、自営業者で何ら変わった事はない。 ただ、生い立ちのエピソードやら、両親の出身地、就職時の話を聞くと、残念ながら、それは色濃く残っている。



私が学生時代に韓国籍の男と知り合った。 愉しい男で心の広い男だった。
但し、彼は一般的な日本の高校ではなく、朝鮮高校と呼ばれる高校の卒業だった。  口にこそ出さぬが、彼らは我々のような一見”お坊ちゃま風”な男には抵抗感があったのかも知れない。
しかし、一緒に酒を飲みカラオケも歌った。  自分には、差別など無く誰とでも付き合えると言う自負もあった。


だが、結婚して子供も出来、その子供が成人し結婚相手を連れてきた時、被差別部落出身だろうが、朝鮮籍であろうが「お前の選んだ相手だ。好きにしなさい。」と言えるのだろうか。。。と思った時、自分は彼らを守れる立場に無い事を悟った。。


政界では野中広務が有名である。 彼は総理大臣になろうとし、現在の麻生総理から差別発言をされたとして彼を名指しで批判をした事があった。



現在では、ブラジル人もその部落問題に加わる様になって行くのかも知れない。
私の住んでいる地方でも、近くにある団地は、8割方ブラジル人が住んでいる。
人材派遣会社が空き地を買占め、そこにブラジル人専用のアパートを建て、彼らから二重搾取をしている。(別に悪い事だとは思っていないが・・・。)
彼らは、町内会にも入らない。ゴミの分別もままならない。若い男達は、昔の暴走族さながらのシャコタン車に乗り、夜中に爆音を響かせながら走り回っている。


そして、この不景気のあおりを食い解雇されれば、この町内に「車上狙い」「空き巣」「窃盗」がはびこると言う。
そして又、その溝は深くなって行ってしまう。。


どうして良いものか答えが出て来ない。。


”人類皆仲良く”は永遠のテーマだけであり、理想だけであり、千年経っても二千年経っても、、やはり永遠のテーマとして残っているものなのかも知れない。。




テレビで、どのチャンネルを見ても、給付金の話題で持ち切りである。


我々小市民でも、何で今、あの政策なのか未だに理解に苦しむ。。。
本当に最高学府を出た官僚&政治家の偉い先生が考え出した景気回復が、あれなのだろうか・・・・?


十数年前の”町おこし”の町への一億円配布。。 数年前の商品券の配布。。
答えはもう出ている筈なのに、、、本当!・・・・・。何やってんだか・・・。


2兆円を国民に配ると、平均1万2千円となる。 無いよりはあったほうがありがたいが、本当に景気回復を信じているのだろうか。。
それよりも、こんな事を考えていた。


官僚、公務員が、勝手に予算を無駄遣いしている事が度々取り沙汰されているが、例えば、その予算を2億円無駄使いしたとしよう。
そして、それが報道され、”我々国民は怒っているんだぞ!”と又テレビで放送される。
しかし、その予算をネコババした官僚は、腹の中で「何を言ってんだ。。お前ら”我々の金を・・・”とか言ってるが、2億の金を国民一人頭の負担金に換算したら、たった1円20銭なんだぞ!一人1円や2円出したからって、ガタガタ言うな!」
と思っているのではないだろうか・・・。


ましてや、社保庁が集めた金で作った阿保らしい施設も、50億円掛かろうが、一人頭20~30円の負担である。 一家族当たり100円位取ったって生活には影響ないさ。と思っているに違いない。。
きっと金銭感覚がマヒしてしまっているのだろう。


情けない話である。。




1円でも、2円でも構わない! お前らに勝手に使われるのは腹が立つ。
さっさと返しやぁがれ!。。




15日は、お局の生誕記念日。


何回目かは本人も忘れているだろうし、このチョコボも知らない事にして、、、
『オメデトウ!』位は言っておかなくてはね。


で、思い出したのが、この詩。



うちのJrが高校生時代に初恋の彼女を思って書いた歌詩とメロディ。


『Happy Birthday To You』


”♪~Happy Birthday To You~  生まれて来てくれた事に感謝して 僕の全てを 捧ぐよ大切な君へ~♪


ずっと考えてたプレゼント、出会って初めての誕生日、、ありきたりの物じゃ嫌だしさ、 僕らしいの探していたんだ。。
バラの花束なんて柄じゃないし、ダイヤなんて買えれるはずもない。。
でも、ずーっと心に残るもの贈りたくて、、、、。。


今までの自分が嘘のように、君と逢うと素直になれるような、そんな気持ちを込めた この歌、、、これが、僕からのバースディプレゼント。。


♪~Happy Birthday To You ♪ 


どんな時にも君の事思って このプレゼント作っていたんだ。
もし歯の浮くようなセリフがあっても、今日は特別な日さ、全部受け止めて♪~。


♪~Happy Birthday To You ♪


誰よりも早くそう伝えたくて、、、
いつまでも僕の支えでいて欲しい~~~♪


ささいな事で、幸せだと感じられる事が何より大事で、もし失くしちゃった物があるなら、たぶんそう言う所だと思う。


歳を取るのは嫌だって、って言ってても、きっと素敵な人になるんだね。


だけど、そんな君に1ッだけ、今、等身大の僕が望む事、、Happy Birthday To You ~♪


幾つになっても忘れないでいて、僕と君が出会い、恋が生まれた頃のハートを・・・。


♪~Happy Birthday To You ♪


生まれて来た事に感謝して、僕の全てを捧ぐよ、誰よりも大切な君へ~~~~♪
幾つになっても忘れないでいて。♪


僕と君が、出会い、恋が生まれた頃のハートを~~♪


Happy Birthday To You~~♪


Happy Birthday To You~~♪ ”







何だか、今まで何気なく耳に入って来ていた拙い言葉が、今更に切なく聞こえて来た。。。





そう。。。。







オメデトウ。。。そして、いつもありがとう。。。







あと何十年経っても、言い続けるからね。。。








最近、テレビ&紙面を賑わしている腹立たしい事件。
大阪轢き逃げ犯。定額給付金。そして田母神元空幕長の論文事件。


大阪の轢きずり轢き逃げ犯は、もう根っからの悪人。
あのふてぶてしさと、行動は、死刑でも足りない位。。
第一22歳にして、ヤクザの金を持ち逃げするなどとは。。。
日本全国の人が、こいつの顔をテレビで見て戦慄を覚えた筈。


定額給付金。。
何で又今、給付金なのだ?・・・。。
総額2兆円。 そんな予算取りをして、高額納税者には辞退してもらうとか、市町村で配布してもらうとか・・・。そんなに大事な政策なのだろうか・・?
その2兆円を後期高齢者の医療保険に当てた方が余程価値があるのに・・・。
それを、したり顔してテレビの前で会見を行っている与党のお偉いさんも、クレームを付けてる野党の幹部も、、皆アホヅラに見えてくる。
本当に国民は皆喜んでいると思っているのだろうか?こんな政策を・・・。。


田母神元空幕長の論文に付いては良い悪いは別として、立場上どうかな?と言うのはある。
しかし、日米安保反対!自衛隊も反対!憲法違反だ! しかも、有事の時の集団的自衛権は使わず、アメリカに助けて貰え。
矛盾してないかい? 
アメリカ出て行け! でも、敵が攻めて来たら助けてくれ!では国際的な立場が良くなる訳がない。。平和ボケした観点で正論を吐いても世界は認めないだろう。


一番腹が立つのはマスコミ誘導の報道の仕方。 どんなお偉い様が書いているのか知らないが、我こそが正義だ!てな感じでやり込めている。
先日も、大谷キャスターが「この論文を読んだが、まことに稚拙である。話にもならない。そんなに国士になりたければ退職金を辞退すれば良い」と訳の分からぬ持論を展開していた。 お前ってそんなに偉かったっけ? テレビの中で、とりあえず正論を言っておけば、テレビの向こうで見ている奴等は「そうだ!そうだ!」と賛同してくれるだろう・・・とでも思っているのではないのか・・・。。
田嶋陽子女史に至っては、本当に大学で教鞭を取っていたのだろうか・・・?と思う程のアホさ。。  あのヒステリックな口答えは閉口ものである。。
日本が何をした?のではなく、日本は敗戦国なのである。ただそれだけが事実なのだ。


敗者はいつの世にも弱いものであり、強者が歴史を作っている。
それを憂う気持ちがあって、何が悪いのだろうか・・・。
日本の置かれている立場を今一度考えてみる必要はあると思う。




以前テレビで紹介されていた、ローカル(九州)のCM。


ふと思い出し、調べてみた。


春、夏、秋、冬とあり、それぞれがいい!!


http://www.nagano-tokei.com/cm/index.html



どうでしたか?・・・・。




私は、ちょっとした爽やかな感動を貰いました。




先30日、息子の友人田辺(通称”タベ”)の結婚式に行って来た。
場所は大阪。



彼と我が家の息子は高校の同級生。 その時から今のバンド「Glide」の前身のバンド「ウインドミルズ」を結成して活動していた仲間(因みに彼はVo)。


(このブログに載せても、彼を知る人は少ないと思うが、東京のH師、バンドの頃から応援頂いているSさん、同級生のKo&Shi.。 報告を兼ねてアップ致しました。)



今の奥さんとは、東京の職場で知り合い、彼が帰郷する際に押しかけ女房的に豊橋へ来て、その際入籍を済ませたと言う。
知り合って2~3ヶ月と言う事で、彼女の決断力、実行力にその時はビックリした。
2年以上経った今、大人面して説教していた自分が恥ずかしい。


唯、彼は身内とも縁を切ってしまっているようで、身内の居ない結婚式は、(友人も、彼が奥さんを庇うあまり縁遠くなってしまったようだ・・。。)ふと彼らしくない式だな・・・。と思ってしまった。 出来る事なら、多くの友人に囲まれた結婚式を挙げさせてやりたかったな。。


東京から帰った彼の新婚生活は決して裕福ではなかっただろうし、今でもそうだろう。 結婚式の2週間前には、又東京に戻ったと聞いた(それを息子の知人から叉聞きして激怒しましたがね・・・。このチョコボ。。)東京のある会社が、良い条件で二人を同時に迎え入れてくれたそうだ。(トラブルを起こさず過ごしてくれれば良いのだが・・・。)


彼の父親は教師。この地方では高名な音楽家である。今は残念な事に寝たきりの生活で、彼の事もよく理解出来ないと聞いた。
母親は、10年程前に他界した。やはり教師だったそうである。


姉二人は、東京芸大を出て、声楽家として活躍している。
所謂、音楽一家である。


人生に於いて、引かれたレールの上を電車に乗って目的地へ着くのが一番良い(楽)。出来ればその中でもグリーン車に乗る事が出来れば最高である。


しかし、車で行くのも良し、自転車だって二人乗りして行けばこんな楽しい旅はない。 よしんば、二人手を繋ぎながら歩いて行ったっていいじゃないか・・・。それが自分が選んだ道ならば。。


しかし、親、身内としては、、出来る事なら真っ直ぐレールの上を進んで行ってもらいたいものなんだよね。。


頑張れ!タベ!。
急ぐ旅でもあるまい。


ゆっくり、ゆっくり、自分で切り開いて行けば良い。
二人で進んで来た道は、振り返れば素晴しい路しるべとなって君達の心に残っている筈だから。。   が・ん・ば・れ


ー応援団長よりー




秋になって店頭に売られていたバジルとローズマリーのポット鉢。





最近気になった事。。


先週、麻生総理が一流ホテルのバーではしご酒をしていた事が記事になった。
それも、ある記者が「ホテルのバーでお酒を飲んでいましたが、それって庶民感覚で言うと・・・・。。」の下りがあり、その質問に対し麻生総理が「ホテルのバーってそんなに高くない・・・云々」を新聞記者、TV及びマスコミ、挙句の果てに野党議員までが騒ぎ出した。


もっとも総理は庶民ではないし、よしんば居酒屋で内閣の幹部連中が、ヒソヒソ話をしている姿を想像してみても気持ちが悪い。
では、どこなら良いと言うのだろうか?。。


もちろん高級料亭などもっての外だろう。


では、あの記者は何を言わせたかったのだろうか。
「スミマセン。もう飲みません」の言葉なのか、「自分のお金で飲んで、何も責められる事はない」と言わせて、もっと叩きたかったのだろうか?。
庶民感覚。格差社会。の言葉を使えば、大義名分が果たせたとでも言うのだろうか?何を持ってあの質問なのか未だに理解出来ない。


もし、200名以上の従業員を持つ中小企業の社長が、高級車でなく、ボロの軽自動車を乗っていたとしよう。 それはそれで素晴しい事だろうが、社員はそれを誇りと思うのだろうか? もし、高級車を乗っていたら「あんな車を乗るのだったら、もう少し給料を上げてくれ!」と言い寄るだろうか・・・。
そんな話は聞いた事がないし、逆に「我々が恥ずかしい。お願いだから社長には、せめてもう少しいい車に乗って欲しい。」と思うだろう。
それが社員の誇りにもなる。


麻生総理がホテルのバーで飲む事が、庶民感覚からずれると言うなら、それを突いた野党の議員先生も皆、必ず運転手付きの黒塗りの高級車に乗って国会議事堂へ乗り付ける事はどう弁解するのだろうか?
誰もそこには触れず、バーの事がいかにも大切な事のように報道されている。




テレビで偉そうに庶民感覚のズレを力説していた、その議員先生だけは、一度でいいから、黒塗りの高級車でなく、カローラを自分で運転しながら登場してもらいたい。




昨日書いたブログの続きだが、ハガキを貰い、幼稚園に問い合わせてみた。


「こんな内容のハガキが来ていますが、幼稚園のお遊戯の際の音とか、太鼓の音に敏感な方はお近くにいらっしゃいますか?」の問いに、園長さんは「あ~・・・やっぱり役員の方にクレームが行きましたか・・・」との返事だった。


聞けば、数年前から幼稚園の方に”うるさいから何とかしろ!”との電話が入り、何とか対処しているのだが、中々その方の気に入るような音を出さない方法は見つからないと言う。
結局、北側の戸を閉め切って、遊戯の練習をしているとの事。


ちょ・ちょっと待って・・・。。私達が認識している”花火大嫌いおばさん”のお宅は、幼稚園の南側。。
「北側ですか?」と問いかけると、「ええ、、園の北側にお住まいのKさんがいつも電話でお叱りを受ける方ですが・・・。」。。。。
我々が思っていた方とは別人だったのである。


その方のフルネーム&住所で検索してみた。
何と!数年前まで豊橋の、ある小学校の校長先生だったのだ。
退職してからは天下りで、2~3年ある学校法人の事務職をしいていた。


もと同僚だった同じ校長先生だった方に聞いてみると、”上にはものすごく気を使う方ですよ”との事だった。
言えば、下には「俺を誰だと思ってるんだ!?」てなタイプである。
「なにぃ~~!。。やっちまったな。。。」な奴である。


兎に角、幼稚園に対する嫌がらせは大変なもので、グランドでお遊戯をすれば、わざわざ車でグランドの方へ乗り付け、フェンス越しに覗き込み、あからさまに嫌な顔をして去るらしいし、園内での練習では、そのお宅の方向の雨戸を閉め切って音が漏れないように練習をしていると言う。 
しかも、、、今年の夏など、教室に全てクーラーが付いている訳ではないので、園児達が汗だくになって練習をしていたそうだ。それを見かねた保育士の先生が、雨戸を10cm程開けて風を取り入れようとした所、待っていたかのように表に出て来て、そのあけた雨戸をカメラで撮影して行くのだと言う。。
もう、、何をか言わんや。。。。の世界だ。
祇園祭の花火にさえ文句を言って行きそうである。。


その校長は、在職中に校内では音など一切出していなかったとでも言うのだろうか・・・。(我が校は、畑の中だから良いのだと言いそうだが・・。)
あとハガキに「ここは第一種住宅専用地域です。こんな事が許されて良いのでしょうか?」とあった。
もちろん許されます。
ましてや、あなたがここへ来られた時には、幼稚園はもうすでに建っていたのです。
それを何とかしろ とは・・・。。
しかも、この辺りでは有名なクレーマーだと言う。
「本人の孫も居るだろうに」・・・と聞くと「いやぁ、あの方のお孫さんは、別の幼稚園へ行っていましたから・・・。」だと。。


結局、「匿名希望」と言う事で対処しない。無視!と言うことに決まった。
(私としては堂々と渡り合いたかったのだが・・・)
「お前個人の老後十数年より、ここの将来を嘱望する子供達の方が大切だよ!!」と
毒舌を吐いて。。




先週の事、一枚のハガキが届いた。


差出人のない匿名希望のハガキだった。
内容を確認すると、町内で使用している福祉会館の騒音に対するクレームの内容であった。


福祉会館は、公園に隣接した幼稚園と棟続きにある。
要するに、本来は幼稚園の持ち物なのだが、町内でも借りている。


そこで太鼓の練習やらイベントの練習を行うのだが、その音が”騒音となっている。””町内の住民を守るのが自治会の勤めではないのか・・・。すぐに止めさせてくれ”との内容だった。


心当たりはある。 お祭の際、子供達を乗せたお車を町内中練り歩くのだが、先頭に立って子供達が爆竹を鳴らして進んで行く。
丁度その家の前に差し掛かった時、その家の主婦(60代後半であろうか・・?)が飛び出して来て、「もう!何度言ったら分かるの!家の前で花火を鳴らしては駄目だと言ってるのに!」と言って車を警護している元高校の教師だった区長に噛み付いて来た。しかも、その教師だった区長をジーっと見つめながら「よく見ればあんたもその位の分別が分かりそうな年恰好だ。その位のことの良い悪いも分からんのかね!?」とやった。。
きっと23歳で教師になってから人様に、”そんな事も分からないのか!”と叱られた事など、40数年間、その日までなかったと思われる。
(その区長さん、反省会の席で”あのばばぁ、、、人の事を、その位の分別が分からんか!と言いやがって。。。”と、ず~っと酒を飲みながら愚痴ってましたが。。。)


そのお宅が幼稚園(福祉会館)の近く。
今年の夏には、音が漏れないようにクーラーを設置し、戸を閉めて練習をした。
外へ出ても、そんなに気になるような音ではない。 耳を澄ませば別だが、、、。
しかも、太鼓には、バスタオルを巻き、音が出ないように練習している。小太鼓に至っては、ダンボールで作った箱を代わりに練習をしている。


それなのに、うるさい!との投書(役員3名に配られたようである)。


ところが・・・。である。。翌日幼稚園に電話して確認を取ったところ、意外な事実が分かった。。。






続きは長くなるので、又明日書くことにする。。




昨日書いたブログの岩崎学園の生徒達が書いた絵。


彼らが描く絵を毎年楽しみにしている。


かの小林秀雄は「山下清の絵は心理がない」と評したそうである。
曰く、苦悩がない。芸術の持つべき知恵の結晶がない。と言ったそうだ。


嫌な男だ。。高尚な評論家ぶり。。
自分に比べ、彼らには、思想がない・・・か。。
よく言ったもんだ。。。


綺麗な物を”綺麗”と言い、美しい物を”美しい”と言う。
感動した時に”素晴しい!”と言う心に何の歪みがあろう。




僕は君たちの絵に、たとえ”苦悩”と”知恵”がなくとも、充分な感動を貰っていますからね。




昨日、岩崎学園ライブへ行って来た。
息子がバンドを始めた頃から欠かさず表敬訪問ライブをしている施設。


ここへは我が家から車で2~3分で行ける所。
この辺りでは、自然湿源で有名な「葦毛湿源」のすぐ隣りにある。
障害を持つ子供達が通う学校である。



以前のブログに書いたが、http://yamanifoods.blog.shinobi.jp/Entry/11/
息子が幼稚園へ行っていた頃、脳炎に罹った。彼は、運良く日常生活に差し障りのない体に戻ったのだが、ひょっとするとここの生徒と同じ様な生活を送っていたのかも知れない。 彼が小学校の高学年の頃、彼に「我々日常生活に差し障りのない人間は、彼らを見て好奇な目で見たり、そばに来たら逃げてしまう。でも、ひょっとしたら、そこに居る彼は、お前だったかも知れないんだよ」と話した。


息子が、バンドを始めた頃、この施設へ行って訪問ライブをさせて貰う事を依頼したらしい。


このライブへは、我々夫婦も欠かさず顔を出す。
”ひょっとしたら・・・。。。”の思いが、一生消えないからである。


あいにく昨日は、小雨まじりの雨日。
アンプ、ドラムやらの楽器が、セッテングの間に濡れてしまう為、アコーステックの形式で演奏。 この形もいい。  
生徒達が喜ぶ顔を見るのが何より嬉しい。




今週末、叔父の葬儀&岩崎学園ライブと、乾いていた私の心に刺激的な潤いを与えてくれた出来事。






白玉の 歯にしみとおる秋の夜の 酒は静かに飲むべかりけり  


御存知、酒好きの詩人「若山牧水」の詩。



最初は、缶ビール一本から始まる。
そして、焼酎。 ロックだったり、お茶割りだったり。。
美味しい麦焼酎はロックがいい。


芋焼酎の場合は、ほとんどロック。 たまにお湯割り。




誰もいなくなったダイニングで一人飲む酒も、これも又風情なり。。か。。。



ベランダから見た湖西連峰の朝もや。


昨日、父方の叔父が亡くなった。
親父が長男で、5人居る兄弟のすぐ下の弟。大正13年生まれだから84才だったのだろうか。
祖父は94の長寿だった。しかも、寝たきりの生活ではなく、ゲートボールの最中に倒れ、その2日後に亡くなった。 ゲートボール場のある三ケ日の町まで10Km近い距離を自転車で行っての事である。 
だから親父の兄弟は、皆長生き(90過ぎまで)するものだと思っていた。
親父も86歳になったが、いたって元気である。
さすがに最近は、歳を取ったな・・・と思うが。。


その叔父は、5人居る兄弟(うち男4人)の中で一番”やんちゃ”だったと聞く。
高校時代は喧嘩が絶えず、いつも数人を従えイタズラ小僧で有名だったそうだ。
農業高校を中退した後、空軍の特攻隊に志願兵として九州へ赴いた。
しかし、まだ若かった事と、エリートしか特攻兵になれなかった為、口惜しい思いをした事を酒を飲みながら楽しそうに語ってくれた。
とても愉快で、話し上手な叔父で、身内の宴席でもその周りは笑いの渦で一杯だった。


人生の往生は順番とは言え、身内、友人を亡くすのはやはり寂しい。


叔父の友人も多くの方が先に天国へ行っているのだろう。
いじめられた経験を持つ友人は、”嫌な奴が又来たな・・・。”と思っているだろうし、叔父の話を楽しみにしている友人も”おう!待ってたぞ。”と喜んで迎えてくれる事だろう。


とてもダンディで、お洒落で、粋で、親分肌だったおじさん!。。
長い事ご苦労様でした。お疲れ様。




合掌。。




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