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昭和20年8月、ここ広島に人類初となる原子爆弾が落とされた。
その後、長崎にも・・・・。
そして、日本の敗戦が決まった。
昭和20年8月。。終戦当時私の親父は、満州に居た。
玉音放送を聞いた時、どんな気持ちだったか?と聞いた。
テレビでは、皇居の前で泣き崩れる人々を映し出している。
立って号泣する軍人の姿がある。
親父は、ポツリとこう言った。
「あ~良かった・・・・。これで日本へ帰れる」 それだけかな・・・。と。
「敗戦の口惜しさで泣く事はなかったのか?」とも聞いた。
すぐに「そんなものあるか」と答えた。
親父は将校だった。少尉と言う位で、日本刀と皮の長ブーツが三ケ日の生家に残っていた。 士気を高め、軍団をまとめなければならない将校が、終戦を望んでいた。
その地では、何万もの日本兵が死んで行ったのだ。日本本土も空襲、爆撃により悲惨を極めていた。
我々が生まれるず~っと前の出来事だと思っていた。
昭和40年代に入り、反戦歌が流行った。 朝鮮戦争、ベトナム戦争、日米安保条約等が重なり、我々も反戦に奮起した。
正しく「戦争を知らない子供達」の主人公だった。
今、還暦を間近に控え、我々が生まれるず~っと前に・・・。ではなく、我々が生まれた、たった6年前に・・・。に思いが変わった。。
そう・・・。。たった6年前にあの悲惨な戦争が繰り広げられていたのだ。
今振り返っても、6年前などは、ついさっきのような感覚である。
それが現実だったとは・・・・。。
今更ながら驚いている。
あの戦争は、いったい何だったのだろうか・・・・・。
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いつ始まるのか決まらない、衆議院の解散総選挙。
予算が通ってからと言うが、7月に先進国サミットを控え、予算を早めに通したくないのは麻生さんだったりして。。
いつも思う事・・・。
国会議員という事は、全国の国民を代表して国会に行き行政、立法を行っている。
その理論理屈は理解出来るのだが、、、以前にも悪く書いた姫井百合子議員など、”何をやってるの?”と思うような議員が大勢いる。
そして、あれが我々国民に選ばれた議員先生と言うのだ。。
それが小選挙区だ。と言ってしまえばその通りなのだが、岡山のある地方の一部の住民が選んだ先生が国民の代表面しているのが面白くない。。
市長選の票レベルで、北は北海道から南は沖縄までの国民の皆様の代表として・・・。なんて思われていると思うと、無性に腹が立つ。
あれで、年間一億円を越える歳費(税金)を6年間も貰っていると思うと、何とかしたい。。
例えば、総選挙時に、訳の分からぬ最高裁の判事の有無の採決。
あれを、国民皆が理解して採決してるというのだろうか・・・。
判決を出した裁判の結果の是非を国民(民意)に問う。と言う事なのだろうが、その裁判を詳しく知っているのは有権者の1%にも満たないのでは?と思っている。
正しく、あれを国会議員(衆議院も参議院も)に対してやれば良い。
ある地方で選ばれたふんぞり返ったアホ先生も、全国レベルで、、アウト!
これぞ正しく民主主義だ。。
(おらが村の代表が、国会へ行って国家予算を取って来て、道路&鉄道等を引いてくれる。と言う発想がある。地方代表としての顔の国会議員に対し・・・。
これが、汚職&癒着を生んだのだ。)
でも、こんな法案、あの議員先生達が通す訳ないよなぁ・・・・。。
今、政治がガタガタ。。と言うか、うがった言い方をすれば「面白い」。。
麻生発言の一端として「あの人は、奇人変人を売りにしていた方だから・・・」
「本当を言うと、私は郵政民営化に賛成ではなかった」。。
そこまで言われたら黙っていないのが男小泉純一郎。
麻生のグタグタ失言に対し苦言を呈した、と思ったら、閣僚からは反発の嵐。
(まぁ立場上守るしかないのですが・・・。国民感情無視。。)
枡添の「too late」は、まだ良いとして、大田元農水馬鹿大臣など「もう、さっさと衆議院から去ってくれ!」とまで言った。。
お前なんぞより、小泉の方が位は、ず~~~~っと上なんだよ。
若手将校が大本営の総大将に食って掛かっている像に見える。
粋がって格好付けてるんじゃない!!
お前なんぞ、小沢の新進党に付いて行き、”朝までテレビ”で石波大臣やらと若手の精鋭とか呼ばれていたが、結局はノコノコ舞い戻り、大臣になってふんぞり返ったと思ったら、失言で失脚。。(結局は、大した器じゃなかったって事。。)
着流しでも着せたら、ヤクザの親分の程の器量ではなく、意気った若頭の呈だ。。
その目つきも何とかしろよ。。
極め付けは中川財務大臣・・・・。。。
本当!「クールポコ状態。。。」
テレビで見ていて、正視出来なかった。。
あれで「風邪薬を飲み過ぎた」と来たもんだ。。。
中川大臣の酒好きは有名らしい。
小泉純一郎が、この中川を可愛がっていたが、あまりの酒好きに「おい!酒好きはよいが、朝から酒を飲むのは良くないな・・・。」と諌めたところ、、
「はい・・・。分かりました。。これからは昼から飲む事にします」と言ったとして、笑い話になっているそうだ。
それにしても、何とかならんのか、、、、この政治。。。。
一昨日2月11日は、親父の86回目の誕生日。
姉夫婦と我が夫婦と実家近くの寿司屋でささやかなお祝いをした。
好きな日本酒を飲みすぎたようで、帰る頃はだいぶ出来上がって、家に帰りたいと言い出した。足がふらついていた。親父も歳を取ったな。。
それでも、家に帰り、買っておいたバースディケーキを食べていたから、まだまだ丈夫なのだろう。
大正の末に産まれ、青春を戦争で奪われ、戦後、復興日本で一所懸命働き、我々を育て、老後、後期高齢者とくくられ。。そして、そろそろ一生を終えようとしている。
それでもきっと文句は言わないだろう。”楽しかったよ”と言うだろう。
八十八の米寿のお祝いには、どこかへ旅行にでも行こう。
もう話す気にもならない、麻生内閣の政治。。。
言う事はブレブレ&グダグダそしてフラフラ。。
内閣支持率アップの一類の望みを抱きながら解散を引き伸ばし、6月に行われる先進国首脳会議の出席を楽しみにしていると聞く。
”外交の麻生”は、外務大臣の時にだけ発揮出来たもので、今となってはその名も空寒い。
今ある衆議院の3分の2の絶対数も郵政選挙によって、小泉人気によって勝ち得た員数なのに、「私は、郵政民営化には反対だった」と来た。。。
去年の自民党総裁選には「あの時の選挙時、私は総務大臣だった」と、自分の手柄のように誇示していたではないか。。
何のカリスマ性もなく、ただマンガに詳しいだけの日本の顔・・・。。
これほど民意の読めない歴代総理も珍しいのではないのか・・。
明日にでも解散総選挙をすべき。
どの道、政治空白は生まれているし、政治暴動が起きる前に決断すべきである。
考えれば考えるほどイライラが募る。
今日のタイトルは、サラリーマン川柳で一服のお茶にしたかったのになぁ・・・。。
高齢者に義務付けられている「紅葉マーク」。
初心者マークと同じ様に”やさしく見守ってあげて下さい”との信号の意味があるのだろう。
ただし、急いでいる時など非常に厄介な時もある。。
土曜日の昼頃になると、このマークを付けた車を見掛けるようになる。
(平日の出勤時はあまり見ないですね。)
老夫婦揃って、買い物&所用を済ませに行くのだろう。
安全運転は分かるのだが、郊外の一車線道路を30Kmの安全運転でノロノロ走る。縦列で均等に走っていた車は、いつの間にか前が100m以上も開き、信号では、歩行者用信号が点滅し始めると、徐行し、本信号が黄色になる事を見越して停止する。
”きっと止まるのだろうな・・・。。ほぉら、やっぱり止まった”などと考えている時は良いが、納品を急いでいる時とか、人との約束がある時など、思わず”チッ!”と思ってしまう。
去年の話、、目の前をチンタラ走り、歩行者用の信号点滅で必ず止まる紅葉マークの車の後を「あ~あっ・・・。」とか思いながら、こちらも30Kmで安全運転で走っていた。(まぁ、後は大渋滞でしたが・・・。。)
10分くらい走っていると、前の紅葉マークの車が、左折する為ウンカーを出している。
「ヤッター!」と思い、その車を徐行しながら抜こうと思った瞬間、その車は、、、一度車体をチョコボの車に被せるようにして右に寄せ左折しようとしたのだ。
いわゆる、”直角左折”と言う教習所で習うやつだ・・・。。
あわてて急ブレーキを掛け、難無きを得たが、あれが接触でもしていたら、100対0で人身事故、免停&罰金でえらい事になっていただろう。。。
もし急いでいる道すがら紅葉マークの車を見掛けたら、遠回りでも迂回をして、、、、、
イライラ感を和らげる事。
ねっ!・・・・。
「年寄り笑うな、行く道ぞ」・・・か。。。。
今読んでいる本。
往年33歳。(1867年)
こんな若者が太平の世を動かしたのだ。
暗殺犯は、京都見廻組。 今で言う所の「警察特殊部隊」である。
新撰組と違って、寄せ集めでなく、幕府の旗本出身のエリート集団。ゆえに新撰組とは一線を隔していた。プライドがあったのだ
その中の一人が、死ぬ間際、竜馬暗殺を言い残した。
今ではこれが、定説になっている。
数年前に、京大の教授が、「坂本竜馬は大した人物ではなく、明治に出版された小説”汗血千里の駒”の中で英雄視され、日露、日清戦争に於いてまたまたブームとなり、戦後の小説”竜馬が行く”によって持ち上げられただけであり、ただの土佐藩脱藩のごろつき浪人だった。」との私説を発表し、失笑を買った。
大政奉還、西郷の私書、薩長同盟、亀山社中etc・・・。全てに「坂本竜馬」の名が記されている。歴史の事実である。 ただのごろつきが大政奉還の立役者として記名される訳がない。
何を思い「凡人」と評したのか分からぬが、こんな若者が世を動かせる訳がない。との記もある。
では、その他の勤皇の志士達は、皆世の中を知り尽くした賢人達だったのだろうか?
いや、皆30歳を越えぬ若者ばかりである。
己の責任を取らず、お上からの言いつけを守り、己の保身が第一の幕府のふんぞり返りジジイの集団。
まるでその教授&今の政府そのものである。
今の世界恐慌が日本のせいとは思わないが、国会議員、役人の行動&発言が歯がゆくてならぬ。
早く出て来い「平成維新」の志士達。
一言で「夢」と言っても、夢には色々な種類がある。
例えば、実際寝ている時に見る「夢」。
「何を夢のような事を言っているんだ」と言う、現実離れした希望的な「夢」。
そして、「僕には夢がある」と言ったような、将来の実現を目指す具体的な「夢」。
はたして、若い頃の自分がどんな夢を描いていたのか、あまり思い出せない。。
ノンポリだったせいか、浮き草のように地に根が生えていなかったせいか、はたまた、、、浮浪雲のようにフワフワとしか考えていなかったせいか。。
まぁ、どれも当てはまっていたのだろう・・・。
今の生活が決して夢の生活ではないけれど、不満がある生活でもない。
人生の終焉が来た時に、思い出しながら「あぁ・・・俺の人生って、、楽しかったかも・・・。」と思えるかも知れない。
そして今の夢・・・・。
20年後に、お局とどこかの旅先の坂道で、海に向かって「チャーミーグリーン」をする事かな。。。
あまりの暖かさに、蕾から顔を出した梅の花。
春は、もうすぐ・・・・。
フォーリーブスの青山 孝史が肝臓がんで亡くなった。
57歳。。。我々世代の癌での病死。。
そろそろひと事ではなくなった。
来週末、同級生の夫婦7組で、あるお宅へ集まり宴会を開く。
”ふぐ会席”をしたいという事で、材料の手配を頼まれた。。
”フグなら、俺も食べたい”とか、”女房に食べさせてやりたい”と言うので、結局5~6人の予定の宴席が15名ほどに膨れ上がった。
手配は良いが、テッサを引くのはこのチョコボである・・・・。
十数名分、テッサ&付き出しを造るのも大変な作業である。
(その中の料理好きな奥さん2人が手伝ってくれる事になったが)
まぁ、刺身さえ造ってしまえば、あとは、ちり鍋、雑炊と手間は要らぬから引き受けた。
その中の3~4名は、料理よりも、酒さえあればツマミは塩で良いという酒豪。。
日本酒&冷酒の空き瓶がゴロゴロ転がりそうである。
あと10年、20年経っても、このメンバーが、一人も欠けず元気で集まれる事を願っている。。。
料理の時に下皿としてよく使う「ハラン」。
我が家にも庭先に&鉢植えでベランダにと植えてある。
友人を招いて料理を作る時に庭先から切り取って使うのだが、今回は、間違えて発注してしまったもの。。
以前、ある食材専門店で「熊笹」を頼んだ事があった。
20cm強の笹が30枚くらい入っていて、真空パックになっている。
大きさも丁度良いため、冷蔵庫保管で、重宝していた。
今年に入り、友人を招待する機会が多かった為、その「熊笹」を頼もうとした所、、口から出て注文したのが「熊笹」でなく、「ハラン」と言ってしまったのだ。。
まぁ、飾りとしても良いし、そうそう枯れるものではないので、当分の間はキッチンカウンターの一部に、デン!と構えているだろう。。
今度は、「握り寿司」で友人を招待しよう。
先日テレビを見ていたら「高年齢者」が云々・・・。という話が出ていた。
最近認識した「後期高齢者」が75歳以上だという事は分かった。
では、それ以前のくくりとして、何と呼んでいたのだろうか・・・。
幼少期が「幼年」。続いて「少年」。「青年」。「壮年」。(それぞれの年齢において、何歳から何歳までと言うハッキリした決めは無いようである)
そして、「中年」。「中高年」。「初老」。「高年」。そして『後期高年齢者』となって行くようである。
「高年齢者」とは一般的には、65歳から74歳までのお年寄りの事を言うらしい。
と言う事は、、、、我々世代は、「中高年」を通り越し、「初老」と言われる年齢になっていたんだ。。。
そりゃそうだ・・・・。あと3年で定年を迎える歳になっていたんだもんなぁ~・・・。。
それにしても、我々の親父の世代は、55歳定年制度。うちの親父は、定年後5~6年豊橋ステーションビルで管理職をやっていたけど、もしそのまま55歳で家の中で、閑職ならぬ官職意識で居られたら、家族が引いただろうな~。。。
2年前に家を建て替えた時、お局が言っていた「お父~さんねぇ、、ローンが組めるのが今年の歳までだから、ちょっと一部、お父~さんの名前で組んでおいたからね~」と言っていた。
まぁ、家の一部を会社の事務所&倉庫として貸しているし、会社から家賃として貰えば、ローンとツーペイになるからな・・・。などと思っていた。
で、冗談まじりで「なんだ?・・・じゃぁ俺は、あと10年近く働かないといけないな」と言うと、「そうねぇ~・・・。でも、85歳くらいまで働けばいいんじゃないの・・。きっとお父~さんは元気だろうから・・・。」と真顔で返された。。。
「若い頃に溜め込んだツケをそろそろ返してもらうわよ」と言われている様で、振り向いて見たお局の顔に、牙と角が生えているように見えた。。
ああ・・・老後が怖い。。。
当たり前のように居間にテレビがある。
自分の部屋に戻れば、そこにもテレビは待っている。
外出時、又は裏番組やBSでの映画が見たい時にはHDDで録画し、暇な時にゆっくりと見る。
今となっては無くてはならない物の一つ(イヤ!絶対的な物かな)になってしまった。
10数年前程前、家族で清里へ旅行し、ちょっとオシャレなペンションへ泊まった。
大きなダイニングで食事をし、その後部屋へ戻るのだが、部屋にテレビが無い。。
あるのは、リビングと言うか、ホールに一つあるだけ。。。
息子も中学生、家族3人で話す共通の話題も無い。 しかも、3~4時間も掛けて車中で3人でやって来た。もう探しても楽しい話題などある訳が無い。
きっと息子も苦痛だったろうに・・・。と今思う。
もうすでに20年近く時間が過ぎようとしているのに、テレビのない、たった一日がどれほどつまらない一日だったかをハッキリと覚えている。。
今は、起きればテレビ。車中にテレビ。酒を飲む時にBGMでテレビの音。食事にテレビ。寝る時テレビ。。
朝起きると、テレビのリモコンを握ったままでいる。。。
我々世代は「ながら族」と呼ばれ、ラジオを聴きながら勉強をし、本を読みながら食事をし、テレビを見ながら人の話を聞いていた。
きっと当時の大人達が、嘲笑の思いを込めて付けた呼び方だろう・・・。
テレビがないと(今は、パソコンもですが・・・。。)何も出来ない、不安な人生になってしまったチョコボ・・・。。
そのうち、”テレビっ子”ならぬ「テレパソ爺さん」と呼ばれるのだろうか・・・。。。
アメリカでは、オバマ氏が44代目の大統領に就任した。
アメリカ史上初の黒人大統領だ。
故に一番命を狙われる大統領でもあると言う。
キング牧師然りで、建国から始まる奴隷制度の根源は深いようである。。。
それでも、アメリカ国民が一丸となって国の発展、繁栄を望んでいる姿が伝わって来る。
我が国日本では、麻生総理の支持率(最近では、不支持率と表現している・・・。)が10%台に落ち込んでいる。
何をやっても悪く取られる。。消費税問題でも党内からの批判が渦巻いていて、党内分裂まで叫ばれている。
昨日の、予算委員会において民主党からの消費税に対する質問にも「3年後・・・それはあなたの党かも知れませんよ・・。」と嫌味、皮肉を込めて言ったように聞こえたのだが、テレビのアナウンサーは「こんな弱気な発言もありました」と説明していた。
もう”駄目総理”のレッテルを貼られたようなものである。
質問のついでに、石井議員が、文芸春秋に記載した麻生総理の論文の一部を抜粋して、「あなたね・・・こんな難しい漢字、熟語を本当に書いたの?」との質問を浴びせていた。
書こうが書くまいが政治には関係ないが、首相としての器量を問うているのだと思う。 ”弱り目に祟り目”の如く何でも叩かれてしまう。。。
先日のカップラーメンの価格にしてもそうだが、この質問、資質が我々国民にとって将来の、来るべき未来の安定を勝ち取る議題だろうか・・・。。
もっと本当に大事な議題は、他に一杯あるだろうよ。。。。
でも、、「みぞう」くらい読めば良かったねぇ・・・・。
まぁ、冷静に見れば「お前の言葉は訛りがひどいから、良い政治なんか出来っこない」と言われているようなもので、返す言葉は多々あるのだろうが、あの場では、静粛に受け答えするしかないのだろう。。。
それをテレビで見て、「そうだ!そうだ!」と言っている国民も、もっと情けないと思うが・・・・。。
開花を待つ「ボケの花」
町内も年度末に入り、人事で忙しくなる。
組長は順番。区長は回り事。としての認識があるから、そこそこ決まって行くが、混乱するのが四役。。 総代、副総代、会計、幹事のお役・・・。。
私は区長をやった後、下流に流れて行く魚の如く、お役御免だと思っていた。
ところが、間もなく大海原が広がると思っていた近道が、狭い小川に行き着いてしまった。。。結局、一本釣りされたようなものである。。。
”町内の子供の笑顔を”をコンセプトに色々な改善案も出したし、又それを実行に移したりもした。 「あれは良かったね」の言葉にどれだけ癒された事やら・・・。
ただし、一番負担に思っている事が「広報、回覧物」。。。
どこの町でもそうだろうが、毎月1日と15日に配られる。
その3,4日前に家に届くのだが、我が町内の配布数920枚。
100枚づつ紙が挟んである配布物は良いが、ただドカンと置いて行かれるものがある。。
これを920枚(全8区に)一枚から数え始める。
予備が5枚でピタリ。又は4枚なら妥協するが、悲しいのが、余りが6~7枚あった時。。
どこかの区が足りないのだ。。。
又初めから数え直す。。(市役所の数ある課の中で数課の配布物がそうである)
一度、市役所の広報へ電話をして「この配布物を100枚単位で印しを付けてくれないか」との提案をしたら、その担当者、、、「いや、皆さんそれでやっていますし、それは印刷屋の仕事ですから・・・。」との返事だった。
その対応にプッツンしたチョコボ、、、、「よし分かった。定年して時間が余っている町内会の方なら兎に角、こちらは仕事を持っている。仕事を犠牲にしてまで4時間も掛けてその配布物を数える事は出来ない。 それが出来ないと言うなら、その課の配布物のこの町内への配布はしない!」と伝えた。
(どおせお前ら暇なんだし、それも仕事の内なんだから、そんな事ぐらいせい!、、、との怒りに似た思いを胸に・・・。)
翌日、その課の主幹と課長が謝罪にやって来た。
代わりの配布物を持って来たのだが、何とその920枚には(手で入れたと思われない)側面が綺麗に断裁されて、ちゃんと100枚単位で印しの入った配布物だったのだ。。。(何だ!?あったじゃないか・・・。まさかその数えやすい方を市役所の出先機関、出張所に優先的に出していたのじゃぁなかろうねぇ・・・・。との疑問を持ちながら・・。)
これで市関連の配布物は1時間もあれば出来る。
あとは、出先機関関連のコピー物。。。
何とかしなくては・・・・・。
それにしても、3~4時間なら平気で遊んでいられるのに、ボランティアの時間って何で長いんだろうな。。。
派遣切り、雇用問題、企業の内部保留の使い方、政治のあり方。。
昨年末にアメリカを端にした経済恐慌が色々な問題を引き起こしている。
先日も派遣村に来た人達を見て「本当に困っている人達ばかりでなく、中にはホームレスの人間も入っているのではないか?」との疑問を投げかけた大臣が、顰蹙を買って謝罪していた。
実を言うと、このチョコボも「あの中にホームレスが行っても分からないだろうな」と思っていた人間の一人である。
この不況を「小泉、竹中による派遣社員法案の規制緩和によるものである」とか「行政の間違い」だとか「何百兆円とある企業の内部留保を使うべき」だとか、勝手な意見を述べているコメンテーターがいる。。
詳しくは述べないが、”ホームレスになったのは全て社会が悪い”、”不幸になったのは、全て政府のせいだ、だから何とかしろ!”と聞こえて来る。
突っぱねた言い方だが、何故派遣社員が存在して、何故派遣社員になったのか・・?と言う事も無視してはならない。
「正社員の給料を減らして派遣切りを無くせば、派遣社員は路頭に迷わなくて済む。」と言う意見もあった。。。 正社員が「そうだね」と言うとは思わない。
では、その意見の持ち主が、私財を投げ打ってでも彼らを助けるのだろうか。。
ライブドアーの掘江社長が「証券取引法違反」の罪で有罪となり、会社の株が灰に帰そうになった時、ある株主が、「私は、ライブドアーと言う会社の成長を共に夢を見ようと思っていた。彼は(堀江社長)、純粋に会社を応援し、共に夢を追いかけようと言う支援者達を裏切ったのだ」と言っていた。
私は吹き出した。。。
”100万の金を200万、300万にしたかっただけなのに・・・”と。。
テレビのクイズ番組「Qさま」。
大好きで、必ず録画して楽しんでいる。
この番組のコーナーの中に辺で漢字を書くコーナーがある。
例えば、”「木」辺の付く漢字を出来るだけ書け。” とか言う問題が出て来るのだ。
「やくみつる」氏は漢字に強い事は知っていたのだが、「有賀さつき」がこんなに漢字に強い事は知らなかった。。。
女性軍も、京大卒のアナウンサーやら、現役医師、「麻木久仁子」、「宮崎美子」等々そうそうたるメンバーの中の助っ人として出て来た。
そして、圧倒的な勝利。
あのおとぼけの感じだった現役アナウンサー時代からは想像出来ないくらいの凛々しさ。
だって、、現役時代に「旧中山道」を「いちにちじゅうやまみち」と読んだアナウンサーだよ。。。
昨日ellKNOTへ「Permanent Fish」を見に行って来ました。
http://www.fantasia-kobe.jp/pf/index.html
2~3年前にGLIDEと対バンした事を覚えていて、印象深かった事もあり、早速チケットを取り置きしてもらった。
男性5人のアカペラグループ。
お金を取ると言う事(メジャー)は、こういう事を言うのだなぁ・・・・。と感心してしまったステージ。
5人がそれぞれ持ち味を出していて、兎に角歌声が綺麗!
それぞれソロで歌っても上手いのだろうな・・・と思ったが、その5人がハモっているところが、又引き寄せられる。
ライブハウスでなく、ちょっとしたイベントで呼んでも受けること間違いなし。
ちょっとある方に相談してみよう。。
「松が取れる」と言うが、この辺りでは小正月の前日、すなわち14日の晩までと言うことらしいが、江戸では6日までと早かったと聞く。
各戸を見ても松飾りはあるが、門松までは立てていない。立ててあるのは、商売屋さんか、所謂豪邸の屋敷である。
我々が子供の頃、正月と言えば、”凧揚げ、コマ回し、獅子舞”は定番だったし、膝小僧がスリ剥けたダボダボのズボンをはいて、タコ糸を持ちながら走った記憶がある。
そう言えば、一度だけではあるが三河万歳と呼ばれる二人組が来たのを覚えている。 子供にとっては、特別面白い事を言うわけでもないし、映画の世界でしか見た事のない格好をしていたので、異様に映り、かえって怖かった思いがある。
祝日の国旗掲揚。日の出を拝む老人。隣り三軒両隣の挨拶(奥さんどうしはそうでもないか・・。)人情。。
時代の変化か、時代の進歩なのか・・・。
良い事はいつまで経っても良いと思いたい。。
迷走している「定額給付金」。。
昨年末にこの案が採決された時にもこのブログに書いたが、兎に角ヒ・ド・イ。。。
国民の8割が「見直せ!反対!」と言っているのに、景気回復、景気回復。と言ってこの愚案を押し通そうとしている。
しかも、”当初高額所得者は辞退するべき。そんなさもしい事はするな”と言っていた総理が「この案は、このお金を消費する事によって景気回復につながるので、是非皆さん貰って消費してもらいたい・・・。」との見識に変わっていた。
「さもしい」とまで言ったではないか・・・。と突っ込んで書こうと思っていたら、昨日の国会答弁で管直人氏が突っ込んでいた。
後期高齢者制度の見直し。 母子家庭援助金の切捨て・・・。。
もっともっと大事な懸案が一杯あるのに、国民一人あたり12000円の給付金にガタガタしている。 しかも、10月に決まったのに12月のクリスマスまでには・・。とか年内には・・・。言っていたのに、その手続きは地方へ丸投げ。。しかもその経費が800億だとか・・・。
あまりのだらしなさ・・・・。。
もうこの際、総選挙をグズグズ引っ張らずに、一刻も早く解散をし、民意にかけるしかない。
しかも、今の3分の2の与党議員は、あの「郵政選挙」の勢いで集めた票なのだ。
今の政府に対する3分の2(絶対多数)ではない。
早く野に下って、民主党に政治を任せるべきである。
民主党のマニフェストの何割が実行出来るか楽しみでもあるが・・・。(政官癒着、天下り廃止など、スパっと切れないと思っているが、民主党の先生方、「絶対にやります」と断言した。国民の為の政治がどんなものか見てみたい気がする)
そうなったら、、、このブログも更新&更新で忙しいだろうな。。
中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20081226/CK2008122602000039.html
今日のオープンを控え、26日にお世話になった方々をお招きしてレセプション(プレオープン)が開かれた。
東日新聞
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=26371&categoryid=1
お店の名、又は会社名を聞いた事のある若手の経営者の方が多く参会頂いた様だ。
いよいよ出発。
経営の面でも色々な壁に当るだろうが、それにも負けず頑張っておくれ。
それがチョコボの願いだよ。 息子よ。