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私の同級生が「荒川豊蔵」だったり「加藤唐九郎」等の人間国宝と呼ばれる陶芸家の先生が造ったお皿を持っている。
同じ同級生が市内のデパートの催事場のフロアーに勤務しており、まだ国宝に指定される前の各先生方の作品やら、まだ無名の先生方の作品を紹介したのだそうだ。
残念ながら我が家には国宝級と呼ばれる陶器類はない。。
一つあげると言われたら、今は「黒楽茶碗」が欲しい。。
昔、落語でこんな話を聞いた事がある。
江戸時代の後期、峠のある茶店では、皆が捨てて行く子犬の処分に困り果てていた。
主人が、ふと思い出したのが押入れにしまってあるお皿・・・。確かこれは、お殿様が江戸への旅の途中、団子の美味さに褒美としてくれた物。
これをセットで売り出そうと考えた。
「子犬売ります。五十文、専用食器と共に」。とやった
何人もの目利きが一両出して買って行く。
ある日、目利きが、「おい、二両出そう。その皿も一緒だな」と聞く、「いや、皿は付けますが、この皿ではありません」。
「じゃぁ、この皿を付けてくれ、それなら十両出そう」と言う。
しかし店主「そりゃ駄目ですよ、だってね、、、そうやって、その皿を一緒に置いておくと、子犬が一両で売れるんです」。。
お後が宜しいようで・・・・。
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4月初めの赤モミジ。
もう11年も前の話か・・・・。。と思った「和歌山毒物入りカレー事件」。
一審&二審とも死刑。上告した最高裁では、控訴を却下。
しかし、林真須美被告は、無実を訴え続けている。
ヒ素の入手経路と同一性。多数の目撃。
しかし、動機が確かでないと言う。
我々市民の目から見ても8割方は、そうだろう・・。と思う。
でも、あそこまで冤罪を訴えられると「あれ?」と言う気になって来るからおかしなもんだ。。
しかし三審共死刑を求刑したという事は、確固たる証拠があったのだろう。。
真須美被告の今までのヒ素を使った保険金詐欺、もろもろ付いた嘘・・・。。
もし、あれが他に真犯人が居て、イヒヒと笑っているような冤罪なら恐ろしいし、もし、彼女が嘘を突き通しているなら、、、、空恐ろしい。。
正直者の独り言・・・。
僕は君に一度だけ嘘を付き、君に「裏切り者」と呼ばれ,
君は、100人もの人を欺き、「世渡り上手」と呼ばれた。。
すごいね イチロー。
2chを見てるとアンチイチロー派も多くいるようである。
但し、この彼らの多くは、根暗派か、嫉み恨み派だと思っている。
綺麗な物を「綺麗」と言えず、何かしらクレームを付けて否定する。
例えば、「ゴキロー」と呼ぶ。チョコンと打ってチョコチョコ走る廻るからだそうだが、彼らはホームランバッターこそが野球の王道だと思っているらしい。
彼らと真剣に議論するつもりはないが、人の優れた才能を、自分は出来もしないくせに非難するのは見苦しいよ。と言ってあげたい。。
10年程前にこんな話があった。
チョコボの友人は草野球が大好きで、早朝野球に参加していた。
そのチームに愛大の野球部を出て社会人になった2人の若者が加入して来たのだ。
友人は、可愛くて仕方ない。 そしてその彼らは、二人ともイチローと同じ名電工の出身で、同期だったのだ。
その友人曰く「あのな、、イチローってすげえ嫌な奴らしいぜ、一年生でレギュラーだったらしいが、風呂も3年と一緒に入るし、グランド整備、球拾いも特別扱いで、皆に煙たがられていたらしいぞ。」と言っていた。
私は彼に向かいこう言った「あのな、、その話、俺は聞くけど、あまりよそで話さない方がいいよ。」。。 「お前は後輩が可愛いのだろうが、世間では、その後輩よりイチローの方が優れた人間だと皆知ってるはずだから、誰も感心などしないと思うよ。。それより、その後輩が嫉み深いつまらない男だな・・・。と思われてしまうぞ・・・。。」
と。
現にアメリカでこんな話をしたら、「誰?その男・・。何?その話」で失笑で終わる。
世界のスーパスターより、やっぱり身内贔屓なんだよな・・・。。
その友人は、今でもアンチイチローである。
でも、WBCで「バンザイ!イチロー!!」ってやってたけどなぁ~。。
トヨタの最高級車「レクサス」。
乗り出しが1000万円近くでは、永遠に乗れそうにない。。
この車に乗っている知人の社長がいる。
実を言うと、今チョコボが乗っているセルシオもこの社長から安く譲り受けたものである。
その前が、ベンツ、BMW、初期のセルシオと高級車ばかり乗っているのだが、その社長、、とてもお金持ちの社長に見えない。。
ゴルフに行けば、釣り用のあご紐の付いた麦藁帽を被り、腰には手拭いを引っ掛けている。 一見ヒンシュクを買う風体なのだ。
この社長、BMWを買った時の面白い経緯がある。
ある日、BMWの7シリーズの新車発表会がBMWの専門ディーラーであり、その試乗会へと向かったのだ。
仕事の途中だったので、車は、軽のトラック。。身なりは、小汚い作業服の上下。。
そして、展示場に着き、そのBMWのドアーに手を掛けた時、近くにいたセールスマンに「あっ!、お客様、申し訳ありませんが、お手を触れないようにお願い致します。」と言われたそうである。
試乗会と言う事は、乗って下さいと言う事ではないのか・・・。
それを触るな!とは何だ!。。と怒り心頭のその社長、そのまま家に帰り、スーツに着替え、車もセルシオに乗り再度その展示場へ行くと、そのセールスを呼び付け、その場で「おい!これをくれ!」とポンとその車(735i)を買ったそうである。
その時のセールスマンの顔を見たかったような気もするが、もし、このチョコボが、そのセールスマンだったとしても、同じ様な事を言ったかも知れない。。
本当! 人は見掛けによらない。ってあるよね・・・・。。。
歯に衣を着せぬ放言で人気の”やしきたかじんの「そこまで言って委員会」”。
毎週録画して楽しんでいる。先週も昼間は多忙だった為、昨日録画しておいた番組を楽しんだ。
番組の中でお決まりの専守防衛の議論となり、あの田嶋陽子女史一人がチンプンカンプンな持論で孤軍奮闘していた。
そこで出たのが、「ではもし、あなたの家族が賊に襲われ殺されるかもしれないとしたら、あなたならどうするのか?」と言う質問。
以前、チョコボが田母神論文のブログに書いた事と同じ質問だった。
http://yamanifoods.blog.shinobi.jp/Entry/561/
それを見ていたお局。「改憲派は、皆同じ質問をするんだね・・・・。」と変な感心をしていた。
「戦後保障と話し合い」。。
国会でも社民党の福島党首が平和ボケな議論を展開し、野党からも失笑が起きていた。
もし、彼女等が国の総理になったなら、日本はすぐに先進軍事国家の植民地となるだろう。。
でもね・・・。 田嶋女史が出演していなかったある日の「そこまで言って委員会」、、、なんだかつまらなく感じたのは、このチョコボだけではないだろう。。
ああ言ったおばちゃんが一人いるだけで、議論って盛り上がるもんなんだねぇ~~。。。
成功なのか失敗なのか、、兎に角打ち上げてしまった北朝鮮のミサイル。
パトリオットミサイルで迎撃するするだの、避難場所はどうすれば良いか等々議論が渦巻いていた。
今は、日米英仏等が、北朝鮮に対し国連安保理議案で締め付けを行うように動いたが、結局は拘束力の一番弱い議長決議で収まりそうである。
以前テレビで評論家がこんな事を言っていた。
今の世界情勢を見ると、米英、露、中が大国として睨みを利かせている。
各国がそれぞれチョッカイが出せないでいるが、お互いが牽制しあっている事は間違いない。
米が対ソ、対中として睨みを利かせている日本に対し、北朝鮮が挑発してくれる事は、露中にとってこんなありがたいことはない。
それなのに日本は、露中を国連安保理で取り込み何とかしてもらおうなんて事を考えている。 表の顔は兎に角、露中が、”北朝鮮は、絶対に許せない”なんて言う事は絶対にない。逆に”良くやった”と喜んでいる。
日本はここの所をよく考えた方が良い。でないと、国連で孤立しますよ。
と言っていた。
今、正にこの状態となりつつある。。
国連で小馬鹿にされ、(お前は黙って金だけ出してればいい。余分な事はしゃべるな!と言われている様なものである)日本の主張は一切通らない。。
中には、日本もミサイル配備をするべきだ。なんて言う議員さんも現れた。
(まぁこのチョコボ、場合により、全面否定ではありませんが・・・。)
あの太平洋戦争が影を落としているとは思うが、外交と言うのは、難しい物だと、、つくづく思ったこの一週間。。
小川のせせらぎをたっぷり貰い、生え始めた土筆。
最近では夫婦喧嘩をするネタも尽きてしまったようで、2~3日口を聞かないと言う様な事はなくなってしまった。 歳のせいだろうか・・・?
でも、お向かいに住む老夫婦は(70~75歳位だろうか)夕方になると大きな声で喧嘩をしている。
例えば、旦那さんが「痛いなぁ!なんでそんなに強く殴るんだ!!」と大きな声を出している。 ここの夫婦も奥さんの方が強いようである。
昔喧嘩をした後、二人でこんな会話があった。
チョコ「悪かった。。。反省してるよ。。」
お局「ううん。。。あなたが悪いんじゃぁないのよ。私が悪かったんだから・・・。」
チョコ「そんな事はないだろう・・・。どう考えても俺が悪かったんだから・・・。。」
お局「ううん。。。。だって、、あんたがそんなに悪い男だったって事を見抜けずに結婚した私が悪かったんだから・・・・。」
チョコ「・・・・。。。。。。。」
後日、この話を酒の席でしたら、友人に「女房の勝ち!!」と叫ばれてしまった。
又こんな話もあった。
お局曰く・・・・。「私はね、生まれ変わったら絶対~~いにあんたみたいな男とは一緒にならないからね。」
「だらしがないし、平気で私に嘘を付くし、金使いは荒いし・・・・。絶対に!だからね。」
暫らく黙ったあとで、「でもね・・・・・。。私はあなたの性格は大好きだけどね・・・。」とポツリと言った。
振り返って外の景色を見つめると、遠くに見える山々がかすんで見えた。
泣いたんじゃない。 ただちょっと嬉しくって涙腺が緩んだだけだよ。
こすいよなぁ・・・・。そんな殺し文句を持ってるなんて・・・・。
庭先に咲いた「馬酔木」。
以前、お局の母上の話を(マックへ迷い込んだ話)書いたが、先日その話をしていたら、お局が「あんたんちのお父さんだってよく似た話があるじゃないの・・・。」と言っていた。 そう言えばこんな話があった。。
今から10年程前の話。
夜の8時頃、親父から「母さん、行ってるか?」との電話があった。
「いいや、来てないけどどうかしたの?」と聞くと、二人で近くの中華料理屋へ車で出掛けたのだが、食べ終わって帰宅すると、後部座席に座っているはずの母がいない。。 ”あれ!?どうしたんだろうと思って、ひょっとしたらお前の家でも行ったかな?と思ってさ”と言っていた。
で、いつ頃の話なのだと聞くと、「10分くらい前かな・・。」との事。
同じ三河と言っても、豊川から豊橋まで歩いて来ても2時間は掛かる。タクシーを使っても30分は掛かるだろう。
急いでその中華屋さんへ向かうと、国道の路肩をショボショボ歩く母が居たそうだ。
聞けば、いつも後部座席に座る母が乗る前に、隣りの車のドアーを閉める音を母が乗った音と勘違いして親父が母を乗せずに発車してしまったらしい。
あわてて大声を出したらしいが、乗っているものだと信じている親父には、その声は届かなかったようである。
それにしても、、、10分後に「母さん行ってるか?」と電話をして来るくらいだから、そうとう焦ったんだろうなぁ・・・オヤジ・・・。。
行って来ました牛久保へ。
いゃ~ 懐かしかったです。
稚児の乗るお囃子車。
操り人形のように舞う大山車。
そして、「だし」と呼ばれる纏のような物を持って運ぶ青年団。
どれも思い出深い祭りの出し物でした。
元々は、今川家の配下にあった牛久保城主牧野古白が、豊橋の今橋城を任された時に、お祝いとして領地の農民を招いて酒を振舞ったとされ、その農民達が帰り道に酔っ払ってしまい、皆でお互いを抱きかかえながら帰ったと言う話からこの祭が始まったとされる。
もう四百数十年の歴史がある祭だ。
加えて、今年から県の無形民俗文化財になった事で主催者は、大張り切りだった事だろう。
生まれ育った町の祭に、ちょっぴりセンチな思いを寄せながら、祭の楽しさ、嬉しさを実感して来た夜でした。
昨日、今日はチョコボが生まれ育った牛久保のお祭り「若葉祭」。
http://potiko.fc2web.com/comment/chubu/ushikubo_1.html
小学校では、稚児で太鼓を叩き、中学で写真左に見える山車の大山に乗り、成人してからは青年団に入り、同じく写真左の”だし持ち”を指示し、ずーっと携わって来た思い入れの強いお祭。
今日行って来ます。
楽しみだなぁ・・・・・・。
この頃話題にならなくなった元航空幕僚長「田母神俊雄」氏。
この田母神氏が4月26日に豊橋へやって来る。
豊橋市市民の会主催で後援会が開かれるのだ。
改めて氏の論文を読んでみた。
まったくの正論である。
立場上云々・・・。という話が世論を動かし、それを気にした(アホ)浜田防衛庁長官が首を切ったが(これも、彼ではなく世論を気にした天の声と称した黒幕が動いたと思うが・・・。) 皆も今一度よく読んだら良い。
ジャーナリストの大谷が、”こんなのは論文でなく、作文だ。”とテレビで言い放ったが、では、お前の書く文章こそが作文でなく論文だと言う根拠はどこにあるのか?と聞きたい。
したり顔して世論の代表のような顔をし、こき下ろす事によって我が身を守る。。。
我こそが正義だ!などと偉そうに言うんじゃない。
私はあれ以来、彼の事が大嫌いになった。。
太平洋戦争のプロセスに於いて、日本を美化しすぎる点もあるが、防衛面に関しては、まったくその通りだと思う。
我々家庭でも、せめて泥棒や強盗が入らないように施錠しましょう。と言っているのに、泥棒を無くす世を作る方が先とか、話し合いをすれば泥棒も分かってくれる。などと訳の分からぬ話を持って来る。
ある自衛隊反論者と話す機会があった。
私が、「もし、あなたの家に強盗が入り、奥さんは汚され殺され、子供も皆殺しにあったとしよう、、、それでも鍵を施錠するなとは言わないと思う。せめて、自分の家は自分で守るのが常識であるし、近くに交番(日米安保)があるから大丈夫だと言ってるようなものでしょう」と尋ねた。
すると彼は、「う~ん。。。そうなったら私は諦める。・・・・。でもそのような世の中を作らないことが大事だと思うし、その前に話し合う事だって出来たはずだ。」と答えた。
そこで議論は終わった。。
どうして、”防衛=戦争準備”の方程式が成り立つのか分からない。
平和論者は、”無防備=戦争の反省”という式が頭の中に存在しているようだ。
ジャーナリストのOやら「そこまで言って委員会の」T女史の家に北朝鮮のミサイルが落ちたら、理解が出来ると思う。。
いや、、、、それでも、「そんな事をすると、話あっちゃうわよ!」って言うのかな・・・。。
ようやく花開いた「ボケの花」
民家の軒先には、モクレンの花が満開に咲いている。
いよいよ来週には、桜の花が一斉に咲きそうだ。
そして本当は覚悟していたWBCの敗退。
勝った時には思わずガッツポーズをしていた。
今日は絶対に勝っておくれよ。。3連敗はまずいよ。
で、「イチロー」の復活が嬉しい。
「イチロー」と言えば世界の「イチロー」。
野球ファンでなくともその名は世界で知られているヒーロー。
かたや「一郎」と言えば、いまや悪役の代名詞のようになっている。
民主党(アンチ自民党)党首なのだが、企業献金のカラクリは田中、竹下と続く自民政治の暗黒の部分を受け継いでいるとのマスコミの報道。
数百名いる国会議員の先生方の中で、「一郎」先生だけが政治資金出資法違反だと思っていないが、何故今あの「一郎」先生だけがターゲットになっているかは、我々国民には不可解な捜査ではある。
それにしても橋下知事、、、、小気味いいねぇ・・・・。
黒澤明監督の代表作の一つ「羅生門」。
この映画を観たのはもう10年以上前の事だったと思う。
黒澤映画のレンタル化が解禁となり、早速借りてきた映画だった。
小学校なのか中学の教科書で見たのかは記憶にないが、映画を観ていて、”はて?こんな内容の文学ではなかったような・・・?”と思ってみていた。
後で分かった事なのだが、この映画は、同じく芥川龍之介の「藪の中」という小説がモデルとなっている。
映画の内容はこうだ。
ある山中を武家とその妻が旅している。
そこに三船敏郎演じる山賊が出てきて、武家を殺し、妻を手篭めにし去って行く。
後日、お白州で取調べを受けるのだが、山賊、その妻、呼子によってあの世から呼び出された武家が、その事件の顛末をそれぞれの思いで申し開きをするのである。
山賊は、武家を殺したのは、その妻から頼まれたからだと言い、武家も、こんな女だったのかと悲観して自ら命を絶ったのだと言い、そして妻は、私は、ただただ体をもてあそばれ、泣いていただけだと言い張る。
本当は一つの真実なのだが、3人の言いようがあり、そこに人間の貪欲さと憎悪が渦巻いている。
しかし、その一部始終を木の陰から見ていた旅人がいたのである。
たった4人の出演者にも拘らず、すごく衝撃を覚えた記憶がある。
今日裁判が開かれた「闇サイト殺人事件」・・・・。
言語道断な事件だと思うが、被告3人が、未だに罪をなすり付け合っている。。
我々庶民の感覚。
罪を認め、死を持って全責任を取りなさい。
まだ、自分だけは助かろうなどと不埒な思いがあるようだが、被害者の思いを考えるととんでもない。
弁護士も、罪の軽減ではなく、罪の重さ、被害者家族の無念な思いを考えた方が良い。
「永山基準」が裁判の元になってる事事態絶対におかしいと思うのは、このチョコボだけではあるまい。。
先週、拉致被害者田口八重子さんのお兄さんと息子の田口耕一郎さんが、大韓航空機爆破事件の犯人であり、田口八重子さんから日本語を教わったと言う金賢姫と面会した。
日本中が興味深く見守ったと思う。
しかし、小泉元総理が訪朝し拉致被害者5人の帰国、その後その家族の日本永住が決まってからは何の進展もない。
6ヶ国協議でも、拉致問題を優先する日本と核廃棄を定義とする他国では、その温度差は我々日本の小市民でも分かる。
やはり何も進展していない。
かえって日本だけが浮いているように見える。。
金賢姫が言った「お母さんは生きていますよ」、「横田めぐみさんが死んだなんて信じられない」の言葉にも、その先の進展、、、、、ではどうすれば良いのだ・・・。。との思いが交差する。
北朝鮮に”どうにかしろ!”と言っても何も答えが返ってこないのは明らかである。
アメリカに頼っても、”同情は致します。お気持ちは察します。何とかしたいと思います。”しかないだろう。。
そもそも60年前に悲惨な戦争があった。朝鮮半島&中国(満州)その他各国への侵略(私は、全てがそうだったとは思っていないが・・・) そして日本は敗戦国となった。
戦後国交が回復した韓国、中国、その他の国にはODAと呼ばれる莫大な戦後保障金を支払い各国の復興に貢献した。
北朝鮮には、何の保障もしていない。(戦後の流れとして当然だが・・・。)
日本の外交官、外省は、北朝鮮との交渉時にこんな事を言われているのではないかと想像する。
「日本は、太平洋戦争に於いて、我が民族の200万人を殺戮し、又は奴隷とし二日本へ連れ帰った。同じ被害にあった韓国へは何兆と言うお金を支払っている。ところが我が国へは何の保証もないまま現在に至っている。もし、拉致被害者、拉致被害者と言うなら、まず我々同胞の200万人の保障を済ませてからの話だ。人間の命の重さが同じだとするならば、200万人対100人で、我々が世界で非難される問題ではない。」と。。
戦争時は、敵を10人殺せば、英雄である。
現在では、一人の人間を殺害すれば、死刑に値する。
それが戦争と言う人類最大の悲劇なのである。
言い訳がましいが、戦時、侵略時に於いての殺戮の悲劇と、平和時の拉致とは次元が違う。
(もし、今回の定額給付金で使う3兆円近くを、代わりにポンと保証(ODA)として北朝鮮に支払っても、国民には渡らず、核開発に使われてしまうだろうと言う懸念があるし・・・)
その事を強く訴えて行かなければ、この問題は永遠に幕引きとはならないだろう。
もし、横田めぐみさんが生きて帰って来たら、歴史的な大ニュースなんだけどな。
でも、そんなニュースを早く見てみたい。
先土曜日、ellknotへ久し振りに行って来ました「フラワーカンパニーズ」を観に。。
名古屋出身のバンドでメジャー活動が長い。ということくらいは知っていたが、どんなジャンルなのかどんなステージを見せてくれるのかも全然知識無し。。
以前息子が「フラカンが来てくれそうだが、もし来ても、うちくらいの箱だと(220名)発売と同時にSOLDOUTだろうけど・・・。。」と言っていた。
フ~ン・・・。。と思っていたが、本当に発券すぐにSOLDOUT。。
で、取り置きしてもらっていた券で見に行く事に・・・。
出掛ける前にHPをチェック。
えっ!・・・・・・。メンバーが1969生まれ。。
おっさんバンドじゃん。。想像していたバンドの色が違う。。(と思ってしまった)
で、ライブスタート。
一曲目から、観客はノリノリ。ライブ会場が一体化している。
見れば20代、30代前半の女性客が多い。(これにもビックリ)
客を飽きさせないライブパフォーマンス&MC。
さすが・・・。
ボーカルは、色男でもない、スタイルも良いほうではない。(武田鉄也を思い出した)しかし、会場は手を上げ、手を振り、本当に楽しんでいる。(実際、このチョコボも楽しかったですが・・・・歳も忘れ・・。。)
メジャーで20年演っている訳が、よ~く理解出来た。
人にとって音楽とは何であるか・・・・。
この意味を深く感じたライブ会場からの帰り道。。
3月の初めにWOWOWで、この映画の放映があった。
早速録画しておいた。
1980年の制作と言うから、もう30年も前になる。
実はこの映画、もう4~5回は観ている。
「幸せの黄色いハンカチ」、「居酒屋兆冶」、「駅」、「あ・うん」、etcこの頃の高倉映画は大好きである。
観ている方も、エンディングで唇をグっと噛み締め、涙をこらえている。
それに耐えれなくなり、思わず涙が溢れ出す。
そんな映画が少なくなった。
今では、動物やら、親族やら、愛する人との別れ、、、それを作る側の”泣かせよう泣かせよう”という意思が見えて来るからかえって白けてしまう。
昨晩改めて見てみた。
賠償千恵子のあの切ない演技。
吉岡少年の上手さ。
ハナ肇のはまり役。
そしてやっぱり、最後はハンカチがないと見られない。
笑いと涙。そしてヒューマニズム。
ひょっとしたら今、自分がこんな人間関係に飢えているのかも知れない。。
スタイルが良いという事は、、、ただただ羨ましい。。
こんな女性と街ですれ違ったら、我が歳の事など返り見もせず振り返ってしまうであろう。。。絶対に・・・・・。。
昔こんな話を聞いた事がある。
街で素敵な女性とすれ違ったら・・・・。
10代の男性。
顔をジーっと見つめ、素敵な女性だな・・・。と思う。
20代の男性。
まず顔を見て、首、胸を瞬時に見、目をそらさない。
30代の男性。
顔、胸、腰、足、足首(要するに全身)をパッと見、その素敵さを見分ける。
40代の男性。
30代の時と同じ行動を取るのだが、すれ違った後も、後姿・・・腰(ヒップ)、足、足首を振り返って再度見をする。
50代のオヤジ。
40代の男性と同じなのだが、その見方が、舐め回すように見る。。。
もしチョコボが、街で素敵な女性とすれ違っていたら・・・・・・。
周りから ”なんだ!あの変なオヤジ・・・・。”と言われているのかな・・・。。
またまた咲いた寄せ植えの「クリスマスローズ」の花。
先日、家の近くにある大型園芸店「ガーデンガーデン」へ行って来た。
駐車場の横の植え込みにある”つつじ”が枯れてしまったのだ。。
御影石で敷き詰めてある駐車場のタマリュウも所所枯れている。
猫のせいだろうか、たまたまなのかは分からない。
「ガーデンガーデン」には「クリスマスローズ」が咲き誇っていた。
白、紫、薄緑・・・。
この花が大好きなお局は、「まぁ~綺麗!」とか言ってその花を手に取った。
プライスカードをチラリと見ると、¥6800也。。
中でも白い花は高いのだそうな。
庭にも所所クリスマスローズの花は咲いているが、紫、薄緑の花が多い。
この寄せ植えの花を庭へ植え替えれば根が繁殖すると言う事で、納得して帰って来たのだが、至る所に咲き始めた草花を見ながらグルっとひと回りするだけで、心が休まる。
最近二日酔が続いている。。
日、月は友人と近くの居酒屋で・・・。。たまたま居合わせた町内役員の方と一緒に飲み(と言うか、私が出掛けた頃、急な会合を開いたらしく、帰ってみると、、携帯電話、家の電話に何通もの留守電の伝言が入っていた。。)
火曜日は、息子のライブハウスの件で、あるスジの方から電話が入った。
無下に断れず、話をする事に。。
マル暴のデカを友人に持っていて良かった。。
お陰で一昨日、昨日はビール一本止まり。
今日も、日頃お世話になっている先輩から”森伊蔵を飲む会”があるから来い。と呼ばれているが、思案中。。
風呂へ浸かりながら庭の木々を眺めて、風呂上りに飲むビールが一番美味いな。。
最近日本のトップ企業内で、創業家の新社長が誕生している。
社員、株主等の団結を固め企業意識を強める為だと思う。
しかし、上記の歴代総理、、、いや、それ以前の総理もほとんどが世襲によって議員になった先生方ばかり。。。(裸一貫は田中角栄位なものか・・・。)
以下世襲先生方のリスト。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E8%A5%B2%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%AE%B6%E4%B8%80%E8%A6%A7#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E5.9B.BD
自民党ばかりならず、民主等、社会党、共産党・・・・全ての党が世襲先生が在党していらっしゃる。。
一部地域の強大な組織力が、自民党議員を世襲により誕生させ、そして総理大臣、各担当大臣をつくり上げ、日本を牛耳って行く。
これが本当に国民の民意なのだろうか・・・。
我々は、今の総理を認めた事は一度もないし、我々の意思によって決められた事は一度もない。
民主主義という名の制度によって、”イヒヒ”と笑ってる輩がいると思うと腹立たしい。
前にも書いたが、世襲制は中小会社の跡継ぎと、歌舞伎の世界だけでいい。。
日本に生まれ、日本に育って良かった。 と思える国を造ってくれるリーダーはいつ出て来るのだろうか・・・・・。。
訪問先のロシアにて、小泉発言Ⅱが発せられた。
相変わらず自民党の閣僚、古株の先生等が必至に反論していた。
造反だ!と言う声がある。追放だ!と言う声もある。
小泉元首相は百も承知で発言しているだろう。
(まぁ、麻生のあの失言、小泉さん、怒って当然 と このチョコボは思っておりますが・・・。)
小泉さんは政界引退を表明して次男にその跡目を譲ると言っている。
例えば、息子が無所属で立候補する。自民党は、当然刺客を送る。
しかし、小泉支持は堅く、小泉Jrの圧勝。
そして、自民党が与党になろうが、民主党が過半数を取ろうが、数は必要。。
そして小泉Jrは、与党となる政党からお呼びが掛かる。
関が原の戦い時に、真田幸村が自分は西軍支持、息子らを東軍と西軍に振り分け、どちらが勝っても真田家は生き残る。という戦法を取ったのと似ているのではないか・・・。と思う。
それより、自民党が、、小泉さんを除名とか追放処分に出来るかが問題。。
と言うより、世論が怖くって出来っこないけどね。。
それより中川元財務相。。
ありゃぁ辞職だな。
親父も草葉の陰で泣いてるよなぁ。。。。