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先日の「美の巨人たち」に紹介された重森三玲作「東福寺庭園」。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/data/onair/index.html
若い頃から画家を目指し、華道、茶道にも精通していたと言う。
名前も、あのミレーに感化され付けたそうである。
才能のある男は、最初から何かしら違うんだ・・・。。
と言う事を気付かせてくれる。
「永遠のモダン」。。
時の賢人達に、今で言う”前衛作品”と酷評されようが、作った時だけもてはやされるのでなく、時代を超え何十年、何百年経っても永遠に輝き続ける庭を作ったのだそうな。
今、又、三玲の作庭が見直されていると言う。
自宅も美術館として公開されている。
http://torapi.fc2web.com/200803shigemori.htm
芸術と呼ばれる作品、作業は奥が深い。
又、京都へ行きたくなった・・・。。
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管直人が総理大臣になった。
政治家になった時から目指した夢だと言う。
まぁ当たり前だろうか・・・。
反小沢を掲げた閣僚の顔ぶれ・・。
支持率が大いに上がったと言う。
新鮮な顔、新閣僚のほとんどが、会社勤めで言うなら現役バリバリの働き盛り。
以前のような、本来なら定年して盆栽でもいじっているようなお年寄りが行政、立法を行なっていた政治とは違って見える。
「いいねぇ~~」と見ていると、、、、、やっぱり、、そこに亀井のおっさんの顔。。
あの寝癖の頭。。どう見ても吉兆の女将さんに見えてしまう。
あのおっさんと連立を組んで郵政の見直し法案を会期延長して決めるのだろう。
せっかく応援したいのに、はぁ~~とため息が出てしまう・・・・。
石原都知事に「極左翼政権」と言われた管内閣。
そう言えば、拉致問題の首班「辛光洙」が逮捕され留置されていた時、即時釈放を訴え、署名にサインして、国会で大騒ぎしていたのを思い出す。。
何と言い訳するのだろう・・・。
以前テレビで「土井委員長が・・・田さんが・・・」とか言い訳していたような気がするが。
「イラ管」。。
ぶら下がり会見とか、国会答弁とかで切れまくって面白い事になれば、政治劇も人気が出るだろうに・・・・。
まぁ、すぐに飽きられるだろうけど・・・。。
先日、CBC(中部日本放送)から貰った中日クラウンズグッズの一つ。
石川遼が、驚異的なスコアー58を出した時にその場に居合わせたことはブログに書いたが、その主催者であるCBCの事業局長に友人がなっている。
その彼は、今春役員になったが、今から25年程前にCBCの豊橋支局の一員だった。
その頃知り合ったのだが、夜な夜な飲み歩いている彼と、まだまだ元気だったチョコボが居合わせ仲良くなった。
10年程前に本社に戻ったと聞いてはいたが、まさか、、、こんなに出世しているとは・・・。
その彼に会えると言うので、クラウンズの最終日、チョコボは彼の好きなチャオのセットとラーメンの詰め合わせを持って本部の事務局へ届けた。
大会本部のスカイブルーのジャケットを身に付けた彼は、とても眩しく見えた。
「事業局長様」である。
そして5月の終りにCBCから箱が届いた。
ゴルフグッズであった。
バッグ、シューズ入れ、ボールスタンプ、スコアカードホルダー、ボールマーカーetc
特にお気に入りなのが、このボールマーカー。
レアーな商品を手に入れたようで嬉しかった。
特にここ最近では、外出時には帽子を被っている。。。
色々なマーカーを帽子のひさしに挟んで、一種のファッションのような感覚で楽しんでいる。
今度名古屋で飲む事を約束した。
誰も気が付かない、秘かな自己満足。
こんな密やかな自慢グッズ、、皆も沢山あるんだろうな・・・・。。
昨日、鳩山首相が辞任した。
辞任会見を見ていて、あれだけボロクソに言って来たチョコボだが、「あ~~・・・、、この人は本当に純粋な人だったのかも知れないなぁ・・・。」
と思った。
国のリーダーとしての判断能力、リーダーシップにはかけていたかも知れないが、政治家特有の腹黒さ、ふんぞり返った上から目線はなかったような気がする。
あの普天間問題でも、「駐留なき安保」だとか、「国外、最低でも県外」と言う思いの現社会における矛盾さ、不可能な事を、もっと早い時点で分かっていたら沖縄県民&国民の心情も違ったものになっていただろう・・・。。
1500万円の子供手当ても、「ふざけるな!」と言っていたのは野党議員と一部のマスコミであり、一般の評は、「まぁ母親からのお金、、、母の子を思う気持ちからのお金ではねぇ・・・。」と言う意見も多かったと思う。
「一所懸命やっているのですけどねぇ・・・。」と言ったと聞く。
導く道が違っていたのだろうが、確かにそうかも知れない。。
次回の選挙には出ないと言う。
マッカーサーの言った「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」の言葉が頭の中を巡った。
”自分は引退するが、あとは何も言わず、ただ軍人としての誇りを持って生きて行こうと思う。”
鳩山首相もこんな心境だったろう。
政治が変ろうとした半年。
御苦労様でした・・・。
いつも拝見する皆さんのブログに綺麗な薔薇の花が写っている。
我が家のお局も、御他聞に漏れず薔薇の花を植栽したいようである。
しかし、「うどんこ病がね~・・・.。。」、「手入れが大変なんだよね~~みんなどうやって手入れしてるのかしら?」といつも言っている。
記憶には無いが、きっと以前その病気?で植栽が困難だったのだろう。
ネットサーフィンをしていたら、ふとhttp://la-rosedesvents.com/にたどり着いた。
そう言えば、、、、暫らく行ってないなぁ・・・・。
営業日を見ると、土、日、月とある。
そうだ!午後から行ってみよう。
日本には【謎の鳥】がいる。
正体はよく分からない。
■ 中国から見れば【カモ】に見える。
■ 米国から見れば【チキン】に見える。
■ 欧州から見れば【アホウドリ】に見える。
■ 日本の有権者には【サギ】だと思われている。
■ オザワから見れば【手乗り文鳥】のような存在。
■ でも鳥自身は【ハト】だと言い張っている。
■ それでいて、約束をしたら【ウソ】に見え
■ 身体検査をしたら【カラス】のように真っ黒、
■ 釈明会見では【オウム】になるが、
■ 実際は単なる鵜飼いの【ウ】。
■ 私はあの鳥は日本の【ガン】だと思う。
以前にもネットで書かれていたが、赤松と言い、何だこいつら・・・。
赤松は、口蹄疫が発生したのを知っていながら外遊に行って、責任を感じるどころか、「法に基づいて殺傷処分をする!。 まだ49頭もの牛が生存している事が信じられない。」と、高飛車な記者会見。。
あれが数年前まで弱きを守る社会原理主義論者だったとは信じられない。
本当!何だこいつ・・・。。
そして、昨日の鳩山首相・・・・。。
馬鹿丸出し!!
「私はこんなに一生懸命やっていますよ。」、「しかし、結果はこうしかならなかった。。この努力を国民の皆さん、分かって下さい!」との自己保身のパフォーマンスを、全国の知事を集めテレビを通じやっただけの事。。
前にも、いつも書いていたが、「私なら富士山を持ち上げてみます!」と大見得を切ったのと同じ。
そう・・・初めから出来っこないのだ。。
こんなのが総理では駄目!!
所詮、器が違う・・・。
国民の思いは皆同じなのだが、敗者に対して勝利国のアメリカが同意するかどうかが大事なキーだと言って来た。
自国で守れない国(憲法九条)である以上、米軍基地は不可欠のものとなっている。 いまさら何を言ってるのだか。。
今では「国外!最低でも県外!」の言葉を信じ、その言葉に踊らされ、政権交代の基となった貴重な一票を投じた国民に対し、どう言い訳をするのだろうか・・・。
しかも、今回の参議院の結果も自民票が伸びていない分、民主党執行部では、意外と楽観視していると聞く。
政権を取る為だけのパフォーマンスの政治活動。。
もう騙されないぞ。。。。。
それこそ、国民運動で「馬鹿にするな!」の大デモが全国レベルで起きれば良いと思う・・・。。
(これが本当の民意・・・。)
それにしても社民党・・・・。
当然連立を離脱するべきなのだが、一度豪邸に住んで、又バラックで暮らせ。と言っても、「この豪邸の隅で存在感を示す事が、我々に与えられた使命です!」とか何とか言っちゃって、しがみ付く、、、、、
所詮無理だろうなぁ~・・・。。。 あのおばちゃんじゃぁ・・・。
あ~~あっ。。・・・・・・。
政治でこんなに憂鬱になるなんて・・・・。。。
昨日の事、仕事で蒲郡へ行った。
運転中のどが渇いたので、自販機でお茶を買おうと停車した。
自販機が5台並んでいる。
コカ・コーラ、ダイドー、アサヒ、ペプシ・コーラ、チェリオと・・・。
どのお茶がいいかな・・・。。と見回すと、チェリオの自販機に並んでいる飲料水は、すべて100円。。
他は150円。 「え~~~っ!・・・。」である。
そう言えば高校時代、コカ・コーラ、ペプシ・コーラ等は小さな(一般的な)瓶だったのに対しチェリオの瓶は、同じ値段でかなり大きかったような気がする。
「困した時のチェリオ頼み」。。
今でもお値打ち感で売っているのだろう。
丁度バラ銭が120円しかなかったので、そのチェリオのお茶を買ってみた。
”ん~~~ん・・・。。全然美味しい!”
そのお茶を飲みながら、「う~ん、チェリオか・・・。」と訳の分からぬ納得感で帰途に着いた。
うん、そうだ!・・・・これからチェリオを応援しよう・・・・。
今週の日曜日(5/30)、息子が活動していたGLIDEのメンバーが結婚する。
式場は、地元伊良湖ビューホテル。
ここ数年では、お局の姪の結婚式3度、友人の娘さんの結婚式2度、息子の高校時代の友人で結成したバンド「ウインドミルズ」のメンバー3人の結婚式に出席した。
友人の娘さんの結婚式以外は、すべてスピーチをしている。
姪の結婚式では、それぞれのプロフィールを紹介しても仕方ないので、結婚にまつわるエピソードを含め、ちょっといい話でまとめた。
息子の友人の結婚式では、面白おかしく、しかし、ちょっと涙もありで話したつもりである。
姪も、息子の友人も、このチョコボとの出会い&経緯は、それぞれ同じである。
スピーチも、初めの一言は同じ始まりとなる。
しかも、姪の結婚式では、その3度とも同じ身内が揃って話を聞いている。
そして、息子の友人も高校時代からの友人はそれぞれ出席している。
そのすべてのスピーチを聞いているのは、我が息子である。。
”オヤジ、、、又同じ話をしてる。。。”
と思われたくない為、それぞれ違った話をしているつもりである。
そして今回もスピーチを依頼された。
話は長からず、原稿は読まず、微笑みあり、簡潔なスピーチを・・・。
と心掛けているのだが、はたしてどうなる事やら・・・。。
しかし、彼が我が家へ初めてやって来た時、まだ18歳。
本当にまだ初々しい少年だった。
そして数年後には、父親となるであろう。
きっと彼の事、両親の血を引き素敵な家庭を築く事だろう。
オメデトウ!
子供の顔、早く見せておくれよ。
何かと話題の「沢尻エリカ」。
まぁ、御他聞に漏れず、どうでもいい話題ではあるが・・・。。
このエリカ様を初めて見たのが映画「パッチギ」での彼女。
”何と清楚で可愛らしい女性がこの世に存在するのか・・・。”
が感想だった。
ところがところが・・・・・、、、久し振りに見た彼女は、高慢で無礼な世間知らずのあばずれ女になってテレビの画面に登場した。
愕然とした。。 たとえ、美しくて清楚だった初恋の憧れの君が、もし、、しわくちゃのお婆ちゃんになっていたとしても、これほどの衝撃は無いであろう・・・・。
そして結婚、引退、カムバック。。
夫の高城氏は、「たけしの誰でもピカソ」の審査員を務めていたから、何となく映像クリエーターのイメージはあった。
「へ~~~~。。」ってなものである。
そしてカムバックの映像が流れていた。
ミニスカートに身を包み、歌って踊って愛嬌を振りまいていた。
ガガをイメージしたようなその衣装。
ハンケツのミニスカートから見るその太ももは、あのセミヌードで見られた見事なプロポーションからは程遠く、逆に、、見事なまでに太く見えた。。。
「パッチギ」での彼女、、、
あんな女性がこの世に存在したら・・・
と言う夢は、やっぱり所詮「夢物語」なのだろうか。
4月から問題視されていた口蹄疫問題。
我々は、対岸の火事としか見ていなかった部分もあるが・・・。
赤松農水大臣の外遊問題、、きっと何をして良いのか、何をすべきなのかが分かっていないのだろう。。
それに、東国原知事に噛み付いた、西日本新聞の記者だとか言う山田何某・・・。
記者って言うのは何であんなに上目線から物を言うのだろうか・・?
”我こそが正義!"みたいな感じで質問&私論をぶつし、見ていて非常に感じが悪い、腹立たしい。。。
それと20日の国会での民主党議員のヤジ・・・。
言語道断である。
江藤議員が、「私は、野党の一代議士でありながら、 地域の皆様にお詫びを申し上げながら日々をすごしてまいりました」
そこに民主党議員の野次
「ずっと謝ってろ!」
こんな事しか言えないのだろうか・・・。。
その他に、
「お涙ちょうだいはいらないんだよ!」
「金が欲しいのか!」
「お前らだけでなんとかしろ!」
そいつを引きずり出し、人民裁判にかけてやりたい気分。
谷亮子、中畑清、三原じゅん子、池谷幸雄、堀内恒夫・・・。。
「アホか!こいつ等!!」と言うより、推した人物も国民の事を思っての人選をしているのかを・・・・
ま、いいか!・・・考えれば考えるほど腹が立ってくる。。
本当にこれでいいのか、、、日本の政治・・・・。。。。
一昨日(日)に、我が高校の卒業40周年の記念行事があった。
午前中から始まる母校での行事は、会費だけ払ってパスする事に。。
(だってね、、わずかながら仕事があったし、アルコールが出るから電車で来いとの事・・・ 式次第を見ると、報告やら、歌の合唱、、etc・・・。。一番授業をサボりたくなるような内容・・・。。 何年経っても変らないんだね、、、サボリ癖は・・・。。)
で、出席する友人から数日前に電話。 名古屋在住の同級生が昼過ぎに豊橋へ到着予定との事。
自分達2人も抜け出して来るから、駅前で飲める場所は無いか?との事なり。
結局、4時からの2次会までの時間を我が家で飲む事にする。
デッキで焼き鳥&焼肉パーティ。
太陽の陽を浴びながら飲むビールは最高!
炭火で焼くそれは、又格別!
結局、ビール、日本酒、マッコリ、焼酎と次々に空になり、2次会へ出掛ける頃には4人ともベロベロ・・・。。
出掛けた2次会も、たいして覚えておらず・・・。。
交わした言葉「お~久し振り、元気?」。。あとは何を話したか記憶になし。。
ただ覚えているのは、高校卒業から会っていない友人が、「チョコボと言えば、、、アイビーファッションで・・・おっ!いいねぇ、相変わらずだね。。いいねぇ」と言ってくれた事。
その日は、白の綿のボタンダウンシャツに紺ブレ、グレンチェックのスラックス、茶の表皮スニーカー。
アイビー少年だった事が印象に深いらしい。。
しかし、今では年寄りアイビーチョコボ、、、3次会もパスし、7時過ぎには帰宅&速攻に爆睡 Z~zzz
ところで、焼肉の材料、ハラミ。
今では焼肉屋へ行ってもハラミとホルモンしか食べない、、
十数年前に気に入って食べたハラミの味が好きで、今では、国産牛のハラミをネットで取り寄せ在庫してある。
当時ゴルフの帰りに寄った焼肉屋で、ハラミを頼んだチョコボに対し、「お前、、、それって横隔膜の一種だぜ!要するに、内臓だよ!」と友人が言う。
「気に入ってるからいいんだよ!」と返したが、複雑な心境だった。
その彼、今では、「やっぱ肉はハラミが一番旨いよな!」と言いふらしている。
何だか「やった!」と思った一言。
次回のパーティが楽しみだな。
ネットで見つけたバーコードハゲ・・・。。。
ここまでしなくてもいいのに。。
昨日チョコボも床屋へ行って来た。
今は短髪にしてあるので手入れが非常に楽である。
若い頃(まだ髪の毛があった頃)なじみの床屋へ行くと、店主が「チョコボさん、もしハゲても、隠しちゃいかんに、あれって見苦しいよね~」と言う。
「そうだよねぇ~」と答えたが、あの頃から店主は、このチョコボがハゲるのを知っていたのかしらん?・・・。。
先日、モト冬樹が結婚を発表した。
その席で奥さんが「私、この人がハゲてるなんて知らなかったんです。ハゲって言うのは、頭の毛がなくてツルツルしている人の事を言うのだと思っていたんです。」
と言っていた。
その横でモト冬樹が、「そうだよ!だから俺の頭は、ハゲ!ではなく、ハゲかかっているだけなんだよ。」と返していた。
そうか!・・・・。
チョコボも、「ハゲ」じゃぁなく、”ハゲかかっている”だけなんだ・・・・。
でも、何だか慰めにもならないなぁ~・・・・。。
フォークの神様「岡林信康」。
今の世代にはいまひとつピンと来ないだろうが、我々世代にとっては、正しく神様だった。
「友よ」、「山谷ブルース」、「チューリップのアップリケ」、「手紙」、「ガイコツの唄」、等々・・・。
差別社会、不平等な社会を歌で訴え、それに若者は反応した。
チョコボが高校3年だった時、まだそれ程売れていなかった岡林が蒲郡の小さな公民館へ来た。それこそ町内の公民館で、椅子席で50人も入れば一杯になるような場所だった。
初めて聞く岡林の歌・・・。「山谷ブルース」。「ガイコツの唄」、「くそくらえ節」
発禁になった歌。長いが、是非聞いて欲しい。
http://www.youtube.com/watch?v=Hb-3AbTtlfc&feature=related
40年経った今でも同じ事を叫んでいる。
やはり歴史は繰り返されるんだ・・・。。
青春真っ只中の私は衝撃を受けた。
そして翌年、岡林は「チューーリップのアップリケ」、「手紙」でメジャーな歌い手となった。
http://www.youtube.com/watch?v=Pw4uN52SytE
http://www.youtube.com/watch?v=ovxkY0HJLuk&feature=related
それは、部落に産まれたひとりの女性の、差別に対する痛烈な叫びだった。
(そしてこのモデルとなった女性は、この手紙を残し、自ら命を絶った)
悲しかった、切なかった、辛かった・・・・。
そしてみんな学生運動へ突入して行った。
マルクスレーニン主義の栄華を信じ・・・・。
そして今、、差別の異議を唱えながらこの歳まで来た。
そして思う、もし我が息子が、「好きな人が出来ました、この女性です。」と言って、その立場にある女性を連れて来た時、「お前が好きになった女性だ、好きにしなさい。」と言えるのだろうかと・・・。。
あ~・・・・。。何たる矛盾。。。
己の抱く矛盾と、この社会を少しばかり恨んだ。。
岡林が懐かしい。。
今、大ブームになっている坂本竜馬の妻「お龍(おりょう)」。
出生は、ハッキリしており、京都在住の勤皇の医師の娘。
18歳の時父が捕らえられ獄死し、それからは家計を助けるため宿屋で働いていたと言う。
その時に竜馬と知り合ったと言われる。
色々なエピソードはテレビでも紹介されるだろうが、竜馬亡き後は、その所在を取り上げれれることは少ないと思う。
非常に勝気な女性だったらしく、同志社大学を創立した新島襄の妻「新島八重」と並び、夫の友人、部下に評判が悪かったと言う。実際、竜馬の死後3ヵ月後に竜馬の生家である土佐に移住したが、姉の乙女と折り合いが悪く、半年も経たず京都へ戻っている。
その後旧知からの知り合い、商人の西村何某と再婚して晩年を横浜で過ごしたと伝えられるが、大酒飲みで、何かあると「私はあの坂本竜馬の妻だった女だよ!」とか「あの人(竜馬)はこんな事は言わなかった。こんな事はしなかった。」というのが口癖で、周りはかなり閉口したらしい。
坂本竜馬・・・・・・。
司馬遼太郎の描く竜馬でなく、真実の竜馬を見てみたい気がする。
(もちろん司馬遼太郎も史実を何年も研究して書いたのだろうが・・・。)
今で言うと、一介の市役所職員が退職して無職となり、人伝で人望を集め、今の政府を、新興勢力を結託させ(しかも全員30代と若い)倒し新政府を設立したような物である。
しかも、その武器を薩長連合にも幕府側にも竜馬が調達していたのだから、もっと考えられない。。
そりゃ、後年「あれは(竜馬)実は使い走りだった。」と言う説が出たけど、不思議じゃぁないもんな・・・・。。
咲き誇った「馬酔木」。
馬が酔う木・・・・・。面白い名前を付けたもんだ。。
GW中、日本は普天間問題で揺れていた。
政権を取る前から「国外移設、最低でも県外!」を掲げていた鳩山民主党。
では、具体的にどこへ?・・・の問いには答えなかった。
チョコボは、この頃から歯がゆくて仕方なかった。
そして、この始末・・・・。。。
本来なら2014年には辺野古沖に滑走路が出来、普天間は全面返還されていたはずである。
”十数年かけて杭の一本も打てなかったではないか!” ではなく、”十数年かけてようやく案がまとまった”のだ。
それを、兎に角「NO!NO!」と言い続けて来た。
そして政権交代の名の下、駐留なき安保と訴え、全てを白紙に戻してしまった。
どんな案があるのだろうか・・・・と日本国民全てが、期待を持って迎えた。
あるコメンテーターが「そもそも米軍基地が日本に要りますか?まずその事を国民に問うべきだ」と胸を張って言っていた。
(要るか、要らぬか、ではなく、何故沖縄に米軍が居るのかを知るべきである)
そもそも普天間飛行場は、太平洋戦争中、日本の沖縄基地だった。
負けた日本はこの基地を米軍に譲り、日米安全保障に基づき、他国からの脅威と国民の安全を掛けアメリカに依頼した。
当時この近辺に住んでいる住民は地主、軍関係の数千人余り・・。。
そして、米軍居住者の為の道路が出来、スーパーマーケットが出来、繁華街が出来、大きな街となった。今では3万人の住民がいると言う。
小学校の上を米軍機が爆音を出しながら通って行く。。
日本国民皆が「あっ!危ない!!」と叫ぶ。
だが、小学校がある場所に基地が出来たのではない。
基地がある、軍用機が通る真下に小学校を造ったのだ。
婦女暴行が起き、ヘリが墜落し、普天間移設問題が大きく取り上げられた。
我慢をしろ。とは言わぬ。
以前にもブログに書いたが、汚物処理場、、、我々の子どもの頃は衛生車という排泄物を運ぶ車が道を走っていた。 それをある施設で浄化し海に流すのだ。
社民党に問えば、「そんな物は要らない!兎に角外国で処理をしろ!」と言うのだろうか?「では自分達で処理しますか?」と問えば、「そんな物を出さない世界を造る事が大切だ!」と言っていると同じである・・・・。。。。
議論になっていない。。。
私が住んでいる場所から3Kmほど南に行くと市の斎場がある。所謂「焼き場」と言われる場所である。今でこそ煙は出ないが、半世紀前の事を考えると、想像に難くない。
それが造られた当時は、畑の中、森に囲まれ本当に「ポツン」と言う言葉が似合っていた。先日、その前を通ってビックリした。
正面玄関の前にまで家が建っているのだ。
きっと条件付で地代が多少安いのだろう・・・。。
世帯主は、充分承知で移り住んだのだと思う。
しかし、チョコボはこう思う。。数十年経って世代が変わった時、我々の住んでいる街にこんなものは要らない!出て行け!とは言わぬだろうか・・・?と。。
普天間も同じだとは言わぬ。
しかし、勝者の米軍が「うん」と言わない限り、この問題は解決しない。
それ程この普天間、しいては沖縄と言う地理が、アジアを睨む米国にとって必要不可欠な場所なのである。
どうしても「出て行け!」と言うなら、アメリカと再度戦争を起こし、それに勝利するしかない。。
戦争は良い事ですか?と言う、結論が100対0の馬鹿な議論をする前に、どうすれば平和を保たれるのだろうか・・・。と言う議論を真剣に考えるべきである。
昨日の時点で、内閣支持率が16%だったとあるテレビが伝えていた。
以前のブログで”15%もあれば上等だろう”と書いたが、思ったより早くこの数字に近付いてしまった。。。
政治と金、普天間問題、子ども手当ての実態、高速道路無料化の嘘、etc・・・。
結局、全てが嘘で塗り固められていたという事だった。。
「言うは易し、行うは難し」を地で行ったようなもの。。
「出来ますか?」、「ハイ!出来ます!(キッパリ)今までがやらなかっただけです」
と大見得を切って、政権を担った。
あほらしい・・・・。。
2chでこんなレスがあった。
ここまでひどいと、怒りを通り越し脱力した。。
どうしようもない虚脱感。
俺のような人間も多いと思う。
ただ、虚脱感を通り越し、これが殺意にならなければいいが・・・。。
本当!殺意こそ持たぬが、虚脱感は相当持っている。
ブログネタにするにも、そろそろ嫌気が差している。。
一昨日の「朝までテレビ」を録画してあったのを見ていた。
ベンチャー企業社長の猪子氏http://career.jp.msn.com/article2/leaders/007/default.htm
の国民を代表するような単純な思い(何故?なぜ?と問う)意見が面白かった。
難しい顔をしてふんぞり返っている先生方・・・・。。
本当に国を、国民を憂っていますか?
何故普天間か?を今度書こう。。
「LOOPY」Tシャツが馬鹿売れだそうな。。
このイラストの元となったのがこれhttp://yamanifoods.blog.shinobi.jp/Entry/683/
の写真。
アメリカの反日の団体が着るなら兎に角、日本人がこれを着て街を歩いていたら・・・・。 共産国なら死刑ものだろうに・・・・。。
少しばかり苦虫を咬み潰してみたが、まぁこんな事に揶揄されても仕方がないかな・・・・。と思ってしまう自分がいる。
先日のメーデーに招待された鳩くん、江戸家猫八に乗せられ、鳩の真似を。。
これを見ていたお局、「あらっ!そっくりさんだよね?でも横顔なんかそっくりじゃん!」だと。。
「いや!本人だよ。。」と言うと、「うっそ~~~!!」と絶句しておりました。
まぁ、愛嬌(ユーモア?ウイット?庶民性?)のある所を見せたかったのでしょうが、何だかだらしなく阿呆ヅラに見えたのは、このチョコボだけではありますまい。。
数年後、再び野党となって国会審議で「時の総理ともあろう方が、何と言う見苦しい振る舞いを・・・・」とか又ブーメラン発言をしそうだな・・・。
この人。。。。
このTシャツ、着てるのをどこで見られるかな・・・。