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チョコボは今、ゴールド免許書の所持者である。
免許を取得して40年近く(途中、免許取り消し等の前科あり・・。)、、、、
初めてのゴールドであった。
さすがに今は、飲酒運転は絶対にしないし、シートベルトも運転席に着くと条件反射で着用している。
高速道路を走っても、追い抜き以外は110Kmも出せば上等であろうか・・・。
(以前は、140Km、150Kmとブンブン言わせながら走っていた。。)
但し、電話は掛けてしまう。。
こちらからは出来るだけ掛けない様にしているのだが、お客さんからの電話は、無視出来ないし、気になって出てしまう。
ほとんどが注文の電話だから長電話ではない。
車を毎日乗る人間にとってゴールド免許取得は、運ありだと思う・・・・。
違反をしたか、しなかったか・・ではなく、それを見つかったか、見つからなかったか、、、
も絶対の条件となる・・・・。
チョコボもいつまでゴールド免許を持ち続ける事が出来るやら・・・。
ここ20年くらいは、スピード減点も事故減点もなく、全てが駐車違反でゴールド免許を逃していた。。。
そして20年近く前の話。
チョコボの友人が豊橋の豊鉄ビル(渥美線豊橋駅の向かい)の最上階でレストラン&バーを経営していた。
ゴルフの帰り道、スナックやらクラブをはしごしていた。
その後、彼の所へ行こうという話となり、11時前に店に行った。
もちろん車でである。しかも路上駐車。。
少し飲んで帰ろうとすると、車の窓に駐車禁止のシールが貼ってあった。。
11時15分~35分の20分間駐車禁止場所に・・・。とある。
時計を見ると11時30分前・・・。
すぐに警察に電話をした。
チョ「もしもし、駐禁のシールが貼ってあって、11時35分まで云々とあるけど、まだ30分前だよ!なんだ!これ!!公文書偽造シールだろ!!」と怒って言った。
すると電話口のおまわりさん、、「え~~~っと、電話では良く分かりませんので、そのシールを持ってすぐ本署へ来て下さい」と言う。。
こちらはかなり酒を飲んでいる。。
素直に「ハイ分かりました!」と行ける訳がない。。
結局そのシールを破り捨て駐禁は覚悟し、そのまま車を運転して帰宅した。
(も~、、、メチャクチャをやっていた時代である。。)
それから2週間後、呼び出し通知のハガキが会社宛に届いた。
(車は、会社名義である。そして駐禁のシールを持って出頭しなさい!と書かれていた・・・。シールなどその場で破り捨ててしまい、今ある訳がない。。)
お局に「も~~~本当に!!・・・・。。早く行って来なさいよ!本当に悪人だね・・。。」とたしなめられながら行って来ました本署の交通課へ。
ところが、もう時効になっていると思うが、これにも
これも、続きは後日・・・・。。
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himikoねえ様の「続きを早く書け!」にお答えして、
では早速・・・・。
実を言うと事故の折、名刺は持っていたのだが、彼女等に渡さなかった。
一応「代表取締役」と書いてある。
後日変な入れ知恵をされても嫌だな・・・・、、なんて思いがあったからだ。
メモに住所と電話番号を書いて渡して来た。
ところが、、、早速、翌日の午前中、運転をしていた彼女の父親から電話があった。。
落ち着いた渋い声で、「ちょっと話がある・・・・、早速だが今日の4時に家へ来てくれんか・・」との事。
オカマの追突事故と言えば、100対0でこちらの全面敗北。。
しかも、可愛い娘がオカマを掘られた。。
オヤジが一言愚図りたいのだろうな・・・。。
(まぁ、ハイハイ・・と黙って謝るしかないな・・・。)
と思って出掛けた。
彼女の家は、豊川の郊外にある農家だった。
玄関先に立ち、「ごめんください!」と呼んでも暫らくの間反応がない。
もう一度「ごめんくださ~~い!」と呼ぶと、、、、、「ハイ・・・」。
何と昨日の彼女が出て来た。
そしてそして、、、、そのいでたちは、パジャマ姿で、首には大きなコルセットが巻かれていて、歩く姿は、びっこを引いているではないか・・・・。。。
(あっちゃぁ~~~・・・・。。何だ・・・こいつ・・・。。)
昨日のおまわりさんの言葉が、頭の中を巡った。。
(昨日、事故写真を撮った時もバンパーに追突した場所が分からなくって、おまわりさんに「その辺でいいから指を差してよ」と言われ適当な場所に指を差したほどの事故である。軽自動車のバンパーが凹んでないほどの事故だよ!あんた・・・。。)
「少し待ってて!」の言葉に、少しイラ付きながら待つこと10分ほど。
彼女の父親が、畑仕事から帰って来た。
寡黙なオヤジさんだったと記憶する。
チョ「この度は、本当に申し訳ありませんでした・・・。」
オヤジ「うん・・・・。。」
オヤジ「ところで、全面的に修理してくれると言う事でいいのかね・・・?」
チョ「ハイ。追突事故ですのでそれは承知しておりますし、バンパーも交換させていただきます。もうすでに保険会社の方で動いているかと思います。」
オヤジ「。。。。そうかね・・・・。じゃぁ、兎に角車を見てくれ。」
少し離れた場所にある駐車場へ連れて行かれた。
そこで見た、昨日彼女が運転していた車は、、、、
後のガラスは無残に割れていて、それどころか、車の後部分の3分の1程がめり込んでいた。。。
オヤジ「あんたの事故のお陰でこうなった・・・・。」
チョ「え~~~~っ!?・・・・。。。」
続きは、またまた後程・・・・。
(続き)
話の続きはこうである。
「あんたの事故のお陰でこうなった・・・。」
「へっ???」。。。
オヤジ「実を言うと、あんたにぶつけられた後、娘達は医者の診断は明日にしてと思い、そのまま食事に行った。。。 食事も終え、帰宅しようと車をレストランの駐車場から出そうとしたその時、あんたにぶつけられたせいで首が痛くて回らず、そのまま駐車場にある街路灯にぶつかってしまった。。。」
「それでこの結果だ・・・・。」
「あんたの追突がなかったらこんな事にはならなかった筈だから、この修理も全て処理をしてくれ。。 でないと、示談書に判は押さんから、人身事故で刑務所でにも入ってくれ!」
チョコボ「・・・・・・・。。。。」 であった。。
”すべてこちらが悪いです”と言ってしまった以上、急にケツは捲られない。
帰宅後すぐに保険会社に連絡をすると、「へぇ~~~・・そんな事があったんですか!大変でしたね。」と笑って言う。。
冗談じゃぁない! 「頼むよ・・・。」
と言うと、「まぁ、任して下さい。」と軽い返事。
結局、No1の事故があり、その件に付いては、バンパーの交換代金4~5万円と慰謝料5~6万円で10万円強は用意しています。
そして、No2の事故は、因果関係もハッキリしていないし、診断書もNo2の事故が起きた後の物。。そして、それを足したNo3の車の状況がある。
それを全ての修理代35万円を出せ!と言っていますが無理ですよ。
と説得したと言う。
しかし、少し色を付けて15万円の保険金を出します。 と言う事で話が付きましたから。 と報告があった。
そして翌日、、、、その彼女から電話があった。
「もしもし、、、、、もう車は修理に出してしまっているのですが、保険の15万円は良いのですが、慰謝料を含めた残りの残金20万円は、いつ払ってもらえますか?・・・。」
チョ「へっ?・・・・・・」・・・・。。
女性「全部で30万近く掛かってしまいました。保険会社とは関係なく、残金はあなたに払ってもらいますから・・・。」と言い張る。
保険屋に電話しても、相手は「分かりました」と理解を示すそうなのだが、又翌日電話が掛かって来る。。 毎日である・・・・。。
一週間後、このチョコボ、、、ケツを捲る事にした。
「分かった!・・・。では、一緒にもう一度警察に行きましょう」
「警察にその時の事故写真が残っている。そしてあなたが修理に出した時の写真も板金屋さんにあるはずだ! その35万円が妥当かどうか裁判しましょう!」
と初めて大きな声を出した。
ついでに、「あんたね・・・・、、、、警察にあるあのバンパーの写真でここまで愚図ると、保険会社から保険金詐欺で訴えられるよ!それでも良いの? 私は受けて立ちますよ!。。。もちろん私は会社をやっているから顧問弁護士は居るけど(これ嘘!)それでもいいの??・・・・裁判に掛けます??」
とやった。
それ以来彼女からの電話はない・・・・。
ちょっとした被害者が、大きな被害者となってしまった。。
と言う話だったのかな・・・・。。。
それにしても、こんな格好良いパトカーがあるとは・・・。
街でパトカーにすれ違うと何も悪い事も、後めたさもないのに思わず、「あっ!おまわりさん!」と襟を正したくなるのは何故なんだろう・・・。
おまわりさんと言えば、駐禁、シートベルト、接触事故、白バイと、「チョコボVSおまわりさん」と色々なエピソードがある。
まずは接触事故での事。
20年程前の事、、、、夕暮れ時、豊川方面から豊橋駅へ向かう途中、R151で渋滞が起きる。
信号も、5~6信号待たないと交差点を越えられない場所がある。
チョロチョロと走っては待ち。。。
案の定、前の車にコツン!とやってしまった。
(ちょっと目を外してしまったのだが・・・・。)
その車は、軽自動車で、女の子(20歳くらいだろうか・・)が二人乗っていた。
仕事が終わって豊橋のお洒落なレストランへ食事に行く予定との事だった。
バンパーにも何も凹みがなかったのだが、保険の事もあり、とりあえず警察へ行く事にした。
警察の2Fに交通課がある。
カウンターに座ると、中年のおまわりさんが対応にやって来た。
おまわりさんが「どうしたのかね?」と聞く。
「ちょっと事故ったのですが・・・。」
(以下やり取り)
お「どんな事故かね?」
チョ「あの~・・・国道151の下地付近で、豊橋駅へ向かう途中この方達の車に・・・」
お「そんな事は聞いちゃぁおらん! どんな事故か聞いておるんだ!例えば、接触事故だとか、衝突事故だとか・・・。」
(チョコボの頭の中の冷静線がプチ!っと切れる音がした)
チョ「ちょっと待って!!。。。。」
チョ「普通、こういう所へ来て”どんな事故か?”と問われ、状況から説明しようと思うのが一般な人の心情だろう!。。接触事故です、とか衝突事故です、なんて即答出来る国民が一般的なはずがない。。
一から説明しようと思う事が、そんな頭越しに怒られる事か???
それを何だ!そのえばりくさった態度は!、、、それにそんな言葉でここに来た全員が理解してへつらうとでも思っているのか! 何だ!警察と言うのはいつもそんな高飛車な態度で人に接しているのか!」
と噛み付き、まくし立てた・・・・。
その部署に居て、事務処理をしていた他の4~5人のおまわりさん全員が頭を上げた。。
お「まぁまぁ・・・、、、そりゃぁ悪かった。ところで、接触事故でいいのかな?」
態度が一変した。
事故写真を撮り終え、彼女達が病院へ検査に行くと言う事で帰ろうとすると、そのおまわりさんに呼び止められた。
「あのね、あの娘等病院へ行くというけど、一緒に行った方がいいよ。バンパーの傷も分からない程の事故だけど、あの娘等が”首が痛い!”と言えば、医者は全治二週間の診断書を書いてしまう。あんなバンパーの状態で人身事故になるなんてつまらんら?」
「一緒に行って、もし医者が診断書を書きそうになったら、”このバンパーを見て下さい、傷も見当たりませんよ、それでも二週間ですか?”と言ってやりん。そうすりゃぁ人身事故になりゃぁせんで・・。」
と親切に言うではないか・・・。
(へぇ~~・・・あんなに偉そうだったのに、こんなに優しく接してくれるとは・・・)
と思った。
言う通りにしようとも思ったが、実は人を待たしていた。
この事故の事を保険会社に連絡し、後は保険会社にまかせる事にした。
おまわりさんと署内で大喧嘩にならなくて良かったな、言ってみるもんだな・・・・
なんて事を思いながら、その事故は終わったと思っていた。
ところが、ところが、、、後で大騒ぎになったのである。
続きは後日・・・・。
誰でもが知っている「西郷隆盛」。
が、この肖像画は西郷が死んで数年経ってから描かれたもの。
しかも、描いたのはキョッソーネと言うイタリア人。
もちろんキヨッソーネは西郷との面識はないし、西郷の写真も無かった為、弟の西郷従道の輪郭と、従兄弟の大山巌の目が似ていたと言う事で描いたもの。
事実、この肖像画を元に高村光雲によって造られた、上野にある西郷さんの銅像の除幕式に立ち会った奥さんの「西郷いと」さんは、「あの人は、こげな人じゃなか・・・。」 とつぶやいたと言う話が伝わっている。
西郷が上京する折、泊まった宿屋の主人が西郷の顔相をこと細かく書いて残していた。
それには、”耳の形は福耳で、耳の中の折れなどのくぼみが無く、まるで餅を伸ばしたような形をしている。そして目は、まるで黒ダイヤのように大きく、引きこまれるようであった”と書いてあると言う。
そして、右の写真の右から2人目の座った人物、これが西郷ではないか、、と言う説がある。
右端に立っているのが「伊藤俊輔(後の伊藤博文)」。一番左に座っているのが「大久保利通」。
この写真は、薩長同盟が交わされた直後の写真なのだそうな。
専門家が検証した所、耳は福耳で間違いがない。 目が、聞いている西郷の目と違うように思われるが、これは、目をつむった状態での写真であって、目を見開いた時の状態は、かなり大きな目であると言える。 と・・・・。
確かに、薩長同盟の写真であれば西郷がいない方が不自然だろう。
しかし、伊藤博文、大久保利通である事が確認出来たなら、裏書にでも、言い伝えでも西郷の名が伝わっていても不思議ではない。
当時、”これが西郷だ”などと言う事は誰も言っていない。。
想像しているのは、我々現代の人間達である。
坂本竜馬は何枚もの写真を残している。
徳川慶喜にいたっては数十枚の写真があるし、晩年の慶喜を含めれば100枚を越えるだろう。
当時の明治政府の閣僚全員が、西郷本人を知っている。
しかし、銅像にしても、肖像画にしても、誰も「そっくりだ!」とか「これは違うな・・・。」と発した人物はいない。
明治維新に活躍した人物のほとんどが、写真なり、似顔絵と言うか、肖像画を生前に残している。
誰か一人くらい西郷の似顔絵を描いて残していても不思議ではないはずなのにそれも無い。。
本当の「西郷隆盛」。。。
益々謎が深まるばかりである。
だから歴史は面白い。
一週間前にギックリ腰を患ってしまった。。
週初めに多くの荷物が入って来ることがある。
本来パレットに積んでもらい、それをコロで倉庫へ運ぶのだが、配達のお兄さんが違うと、俗に言うコロ付きの台車へドカンと積んである事がある。
倉庫から車まで荷物を運ぶのに必要なその台車全部が荷物で一杯になっていた。
仕方が無いので台車から荷物を下ろし、パレットに積み替えることにする。
一つ一つ丁寧に扱えば良かったのだが、ハスの格好で運び始めたから腰に違和感が・・・・。
積み終えると、ドヨ~~~ンと腰に変な痛みがある。。
そのまま配達へ出掛け昼過ぎに帰ると、、立っていられない。
いつも行く電気針治療の整体院は水曜休み。。
結局湿布で治療したのだが、週末には大分楽になっていた。
が、、、昨晩椅子に座っていると、痛みが。。。
困ったなぁ~~・・・・。
仕事もはかどらない、遊びも出来ない・・・。
「腰」・・・・体の要。
よく言ったもんだ・・・。
歩く姿を見て、お局、「いやぁ~だ。。・・・まるっとおじいちゃんだよ。。」
だと・・・・。。。
早く直して、まだまだシャキっとしている所を見せなきゃ・・・・。。
先土曜日は、豊橋祇園祭の打ち上げ花火の日。
ここ数年は、家のベランダから見える花火で我慢している。
10年程前までは桟敷を買い、家族&友人数人と寝転びながら頭上に広がる花火を堪能していた。
心臓に響く花火の音、目の前に広がる花火をツマミに飲むビールの美味さ・・・。
その楽しさの反面、終わった後の足取りの重さは・・・。
千鳥足でゴザ、ビールクーラーなどを抱えて帰る時の面倒臭さ。。。
トイレは、どの仮設トイレも行列。。。
本来面倒臭がりのチョコボ、街へ出掛ける時の渋滞にも我慢出来ず、結局遠目から見る事で納得。
来週は、隣町の夏祭りで打ち上げ花火が上げる。
2~300m程の距離にある中学校の校庭で打ち上げるのだが、その花火が居間の正面に広がる。
友人家族を招いて、座って見る花火は、、やっぱり最高!
さぁ、夏がやって来た!
今年の夏も暑くなりそうだ。。。
6月のサッカー・ワールドカップに続き、今回は全英オープンゴルフ。
CSテレビでは、夕方5時から朝方4時まで生放送している。
マスターズとか全米オープンの放送などアメリカでの試合は、時差の関係上、朝5時頃から始まる。これは朝少し早めに起きれば何の問題もないのだが、イギリスだと丁度真夜中に始まる時差となる。
ビデオで録画し、後で良い所だけ見ようと思って録画ボタンを押すと、放映時間のスパンがあまりに長い為、「録画出来ません」との表示になってしまった・・・。。
仕方が無いので遼くんの放送を生で応援する事にする。
ところが、やっぱり、、、CSの放送もAM4:00まで。。
結局最後の4~5ホールは見られなかった。
あ~~~眠い・・・・。。
全英オープンゴルフと言えば、以前長嶋茂雄がレポーターをやっていた時期があった。
東京のスタジオと中継するのだが、長島が映っているカメラの前を日本人応援団が行き来している。
きっとディレクターが「どいて!」とか「しゃがんで!」とか、その人達に合図したのだろう。
その合図が自分に向けられたと勘違いした長島が、しゃべっている最中にしゃがみ込んでしまった。。
スタジオでは「長島さん!長島さん!!」と呼んでいる。
その光景を見ていたチョコボ、後で状況を聞いて大笑いしたな~~
今では中々聞かれなくなってしまった面白伝説。
いいねぇ~~長嶋茂雄。
先日、料理をしている時、この味の素をサッサと振りながらふと思った。
そう言えば、もう数十年前の話になるだろうか、、、、。
「味の素」と言えば、もうどこの家庭でも常備品としてキッチンにはあるはずである。
この「味の素」が発売された時には、それはそれは、恐ろしいほどの勢いで売れたと言う。
しかし、一度常備品になってしまうと、新規としての売り上げが滞ってしまう。
無くなったら買い換える、と言う程度になる。
味の素の販売会議でこの売り上げ増の事が議題になった。
”キャンペーンを打って販促を掛けよう”とか、”新しい高級材料で新商品を”との意見が出たと言う。
そりゃそうだ、、、、我々にとっても頭の痛い永遠のテーマである。
すると、ある営業マンがこう言った。「どこの家庭でも味の素を掛ける回数は、2~3回です。これを4~5回に・・・・と言うのはきっと無理な話でしょう。」
「掛ける回数が変らないのなら、この穴の大きさを1,2倍にしたらどうでしょうか? 単純な話ですが、2割の売り上げ増になりませんか・・・。」と・・・。
そして、この営業マンの案が採用され、本当に味の素の売り上げが2割増になったと言う。
この営業マン、後の社長だそうな。
今、黄色い帽子をかぶり、ランドセルを背負って通学している小学生児達の中にも、あと20年程経ち、”あ~~~・・・そうか!そんな事が商売になるんだ!”
と思わせるような、2世3世ではない大実業家が存在している。
口惜しい事に、我々凡人はそれに気が付かない。。
やはり、人は、「何を言ったか」、、、では無く、「何をしたか」が評価の対象で良いと思う。
息子の乗っている車を替える事にした。
今まで乗っていたのは、写真上のハイエースのロングボディタイプ。
バンドをやっていた時には、これに機材を乗せ、5~6人で名古屋、大阪、東京へと走り回っていたし、仕事でたまに多くの荷物がある時には非常に重宝していた。
が、バンドを休止しライブハウスへの通勤に使うのは非常に不便である。
まず、駐車場に止める事が出来ない。。立体駐車場などは、、まず無理である。
そして、ETCが付いてはいるものの、1ナンバーであるためトラックと同じ扱いで、土日の割引が利かない。。
結局、この車を下取りに出し、中古車を買うことにした。
息子は走れば何でもいいし、軽自動車でいいよ。なんて事を言っていた。
ある所で、このワゴンを発見。
電話交渉で値切り、購入。
明日現車を持って来るそうである。
電話交渉の折、ハイエースを査定してもらっているとの話をすると、どうしても仲間に入れてくれと言う。
実は、車でお世話になっているディラーの営業くんから、下取りはガリバーかラビットに出した方がお得ですよ。との話を聞いていた。
先週車を持って行き、査定金額を出してもらっていた。
後は、替わりの車が納車したら引き取ってもらう段取りだった。
明日納車の業者さん、10万円上乗せで買いたいと言って来た。
う~~~~ん。。。大きいなぁ・・・・。
義理があるわけでもないし、10万円の差・・・・。。
お局に内緒で、その業者に売るか、、、、
って、ブログを見られたら、、、アウトだな・・・。。
2010参議院夏の陣選挙終わる。
結局民主党の大敗、みんなの党の大躍進。
という形で終わった選挙だった。
小沢氏が擁立した2人区総取りの野望も潰え(愛知の民主2人当選は残念だったけど・・・。いつの間にか民主大国になっちゃったんだ。。。愛知は・・。)
政治素人集団の暴走も止められるだろう。
それにしても、開票数分後の「蓮舫」と、やわらちゃんこと「谷亮子」が当選確実の速報にはいささか閉口した。。
残念な国会議員の当選もあったが、よくぞ選挙区よ、落としたって人達もいた。
神奈川選挙区の千葉法務大臣とか、自民から民主に鞍替えした田村 耕太郎とか、、しょぼいタレント候補もほとんど落選して、従来の参議院選挙と違いこれだけは良かった良かった。
同じ考えの人達も多かったようだ。
日本もまだ捨てたものじゃないな。
山梨の対抗馬の高校教師が、もう少し痩せて美人だったら・・・。
と思うのは我儘だろうか・・。数千票だものなぁ・・・。。
国旗掲揚、国歌斉唱を否定する共産主義賛美の日教組なんかが政治の表舞台に出て来て「ドン」などと呼ばれている事が腹立たしい。
それにしても「小泉進次郎」が応援に掛け付けた候補が17人、結果14勝3敗だそうな。
地方へ行っても管総理の群衆が2000人だった場所で7000人も集めたそうだ。
人を惹きつける天性の才を持ち合わせているんだな。。進次郎って・・。
又2chで石川遼と一緒で、ヤッカミくんたちから叩かれるんだろうけど・・・。
中日クラウンズで石川遼選手が出したコースレコードの58。
これが、その時に提出したカードのレプリカ。
昨日、たまにブログに書くある社長が、中日クラウンズ最終日石川遼選手の全ホールを収録したビデオ(CBCが発売)を持って来てくれた。
その中に、このレプリカが入っていた。
チョコボは5番ホールから見ていたのだが、このスコアカードを見て、「フンフン・・、、、あ~あそこはこうだったな・・・。」とか思いながらビデオを見た。
現地で見ているし、テレビのニュースでも何度も見た。
「石川遼特集」などを見ても、必ずこの日のラウンドが出て来る。
特別な感激はないもの、暇つぶしにはいいかな・・・。
と思っている。
全英オープン前のスコットランドオープンで、初日4アンダーだったのが昨日は77の大叩き。。
2オーバーで決勝に進んだものの何か物足りない。
今日は頑張っておくれよ!遼くん!!
大相外部調査委員会座長の「伊藤 滋」。
テレビのニュースで、開口一番「やるよ~・・琴光喜?クビだよ!もちろん」とやった人物である。
今は、理事長代理になった、元判事のオッサンの陰に隠れてしまいマスメディアへの露出は少ない。。
最初テレビで{やるよ!・・・」と言って出てきた時、「だれだ?・・・?このおっさん。。」であった。。
日本国民のほとんどがそう思ったのではないだろうか・・・。
著名な建築家であり、早稲田の教授だそうな。
そして、作家であり詩人の伊藤整(誰だ?それ・・?)の息子。。
歯に衣を着せぬ発言で物事を切って来たらしいが、彼の一言が大相撲理事会の決定を左右した(琴光喜の解雇)。
西舘牧子おばちゃんが退いて、口うるさいのがいなくなったと思ったら、やっぱり、、、こんなタイプが委員に選ばれるのか・・・。。
黄門様の印籠と違って、「ははぁ~~~」と頭を下げる場面ではないし、あの一言を「スカッとした、、気持ち良い~~」と思った国民は少ないと思うのだけど・・。
マスコミは何故書かないのだろう・・・・。
彼が政治家になったら、ボロクソに書かれるのだろうけどね・・・・。
今から15年程前の話。
チョコボの友人の知り合いに土建業を営む男がいた。
彼は中学を卒業後、現場等で働き、若くして土建会社の経営者となった男である。
多少ヤンチャな部分もあったのだろう。
もちろん、彼には若い頃一緒になり、共に苦労して会社を切り盛りして来た奥さんがいた。
その彼が、ある女性に恋をした。
彼はその女性を他の男に取られたくなく、仕事をやめさせ、一軒家の借家に住まわせた。
ところが、その事が奥さんにバレてしまうのは時間の問題だった。
少し勝気な奥さん、彼女の家へ怒鳴り込んだ・・・。
もちろん旦那にもきつい事を言ったのだろう。
しかし、半年経っても、旦那、、、、彼女と別れる気配はない。。
ある日その奥さん、、、シビレを切らし、会社にあった現金200万円を亭主の机にバン!と出し、「これ手切れ金!このお金をあげて、あの女とすぐ別れて来て!!」と怒鳴ったと言う。
すると彼、、、「そうか・・・、、でもその金は、お前の金じゃぁない。その金はお前との手切れ金の一部だ。。。取っておけ!」
と言ったという。。
結局奥さんと別れ、晴れて夫婦になったと聞いた。
一年程前、その社長と親しい友人と飲む機会があった。
「彼は元気なの?」と聞くと、、「あ~~・・・元気だぞ。あれから女房を2人替えて、今4人目の女房と暮らしてるわ。」と笑って答えた。
若い頃から仕事に追われ、ようやく見つけた純愛を成就した。。
と思っていたけど、、、
なんだ・・・・、、、、ただ、女にだらしがなかっただけなのか・・・・・。。
天然ボケボクサーの三人。
ガッツ石松はの伝説は、”はにわ”によって一世を風靡した。
具志堅は最近バラエティによく出ている。
司会者「えー・・具志堅さんの出身校の伝統は?」の質問に、
具志堅「え~っと・・・たしか蛍光灯だったっけな・・。」
有名な話である。
パンチドランカーのせいでああなった。と言うが、もしこの3人がボクサーでなかったとしても、同じ様な事を言っていそうな気がする。
まぁ一般人としたら、テレビに出ることもない訳だが・・・。
以前テレビで、真鍋かをりがこんな事を言っていた。
「私、あるテレビの旅番組で輪島さん、ガッツさん、具志堅さんとご一緒させていただいたんです。駅の横にある市外図の前で”本番スタート!”となるんですが、具志堅さんは、地図をじーっと見ながら「この赤いとこに俺達いるんだよね・・・。で、東京はどこなの?」って真面目な顔してブツブツ言ってるし、輪島さんは駅の売店のお姉さんを口説いていて”スタート!”の声が眼中にないみたいだったし、ガッツさんがいない・・・・、、、と思ったら、裏の畑でカラスをぼっているし・・・
もぅホントにびっくりしました。」
と言っていた。
その三人の行動が想像出来て大笑いした覚えがある。
バラエティ番組にボクサー軍団が出るが、まともな薬師寺とか竹原が面白くなく思えるのは、この三人のキャラが特出しているせいなのだろう。
今具志堅が面白い。。
岐阜県で又気分の悪くなるような少年事件が起こった。。
中学一年生の女子学生を5人の上級生がいじめ、女子生徒を全裸で椅子に縛り付け動画を配信した。
と言うもの・・・。。
テレビのニュースでは、”その生徒5人を含め、その保護者全員が謝罪した。しかし、被害者の両親は、これを不服とし、警察に被害届を提出した。” と言っていた。
被害者の両親としては当たり前の事だろう・・・。
ニュースの読み方もおかしかったのだろうが、”これを不服とし、被害届を出した”。。
どっち目線で報道しているのだろう・・・。
あの女子高校生コンクリート殺人事件を覚えているだろうか。
主犯の少年は、両親が共働きで昼間は留守。そして、子供の暴力が怖くて注意が出来ずにいた。
主犯の少年は懲役20年の実刑を受けたそうだが、他の4人は4~5年の刑期で、もうすでにこの社会に出て来ている。
そして数年前、その実行犯のNo2なる人物が再び恐喝、暴行事件を起こした。
その時に「俺は、あのコンクリート殺人事件の実行犯だ!」と恐喝したと聞く。
みんな、「可哀相な事件だったね・・。」で済ましているだろうが、その事件の残虐性を見れば、とても許す事など出来ない筈である。
事件の調書
◆傷口が化膿して腐敗した膿の悪臭が部屋中に漂っていた。
◆素手では、血で手が汚れると考え、ビニール袋で拳を覆い、腹部、肩などを力まかせに数十回強打。
◆1.74㎏のキックボクシング練習器で、ゴルフスイングの要領で力まかせに多数回殴打。
◆ダンベルを1メートル以上の高さから腹部に向けて落とす。
◆揮発性の高いジッポオイルなどを太腿部等に注ぎ、ライターで火を点ける。
◆あまりの恐怖に脳が縮小していた。
◆最初は手で火を消そうとするしぐさをしたものの、 やがて、ほとんど反応を示すこともなくなり、ぐったりとして横臥したままになった。
◆犯行前、50㎏だった被害者の体重は37㎏まで激減した。
◆死んだのでコンクリート詰めにして放置。
◆遺体の乳房には数本の裁縫針が入っていた。
◆監禁中の被害者の様子が撮影された家庭用ビデオテープがある。
◆腸壁にも傷があった。
◆受精していた。
◆固まった血で鼻が詰まり、口呼吸しかできなかった。
◆歯茎にまともに付いている歯は一本もなかった。
◆警察当局がコンクリートを解体した際、遺体の陰部にオロナミンCの空き瓶2本が突き入れてあった
これが一人の女子高校生を拉致監禁し、彼等が起こした事件の内容である。
だが少年法により、非常に軽い刑となった。
”彼等には将来があります。きっと罪の重さを痛感し、後悔と懺悔を重ね、夢ある将来を切り開く事でしょう”
これも、被害者の立場でなく、(死んでしまった者よりこれからの将来がある者に対する希望として)加害者を、いかに改心させるかが論点になっている。。
そんな馬鹿な話があるわけがない。
起こした事件の罪は、本人が責任を持って償うべきである。
もし、あなたがこの少女の親だとしたら・・・・、、、
チョコボであれば、絶対に一生忘れる(許す)事はない。
「これを不服とし、、、」に異常反応したチョコボである。
あ~~~・・・未だに腹が立つ。。
昨日のサッカー、パラグアイ戦残念だったよね・・・。
まぁ、始まる前までは、前回のワールドカップと同じで、3戦勝ちなし。。と思っていたから上出来だったのでは・・。
英国の評論を見ると、非常に退屈した戦いだったし、日本の攻撃の破壊力に疑問符が付く。とあるらしい。
今の実力が100として、120の力を出し切って負けたのだから悔いはあるまい。
熱い思いを国民に与えてくれただけで、感謝です。
これで又、テレビ、新聞等での参議院選挙のネタが増えそうである。
早速、昨日の枝野幹事長の小沢批判&政権庇護演説にマスコミ&2チャンネラーが噛み付いた。
先日曜日の討論会で、枝野幹事長、、”みんなの党と連携したい”とエールを送った。
すると渡辺代表”顔を洗って出直して来い!”と一蹴。
小沢批判のついでに”新党が雨後の竹の子のように出ているが、所詮自民党で出鱈目をやって来た連中ばかりだ!”(お前んとこの幹部にも多いし、連立を組んでいる国民新党もみんなそうなんだが・・・。)
そして、今の民主党がいかに素晴しいかを力説する。。
みんな本当に言ってる事を信じているのかしら・・・。
こんな書き込みがあった。
「早く事業仕訳と埋蔵金でで20兆円見つけてこいよ
話はそれからだ
その20兆円で子供手当満額支給と農家の個別補償と
ガソリンの値下げ 高速道路の無料化をしろよ
そしたら話を聞いてやるよ」
いくら顔を挿げ替えても、今度はみんな騙されないと思うけどなぁ~・・・・。。
一昨日の日曜日、お局ら天然様一行、無事帰国。
お局がいると、普段は後片付けをしないチョコボだが、そのままにしておくとお皿が溜まってしまうので、料理を作った後、せっせせっせと洗い物を片付ける。
”やりっぱなし”なのではなく、”いるから依存する”事を痛感する。
で、出発前の事、帰国時に、むこうを午後3時半のフライトだと言う。
セントレアに着いてゲートから出てくるのは6時頃との事。
「セントレアまで迎えに行こうか?」と聞くと、
「いや!来なくてもいい!折角の旅行気分が台無しになりそうだし、3人で電車に揺られてゆっくり帰って来たいから。」
とキッパリと断られた。。
そして出発の前日、本来豊橋からセントレア行きの電車で空港まで行く予定だったのだが、一緒に行く友人の御主人が空港まで送ってくれる事になった。
「ねぇ~・・御主人、やさしいらぁ・・・」だと・・。
おいおい・・・、ちょっと待てよ~~~~。
なんじゃそりゃぁ。。。 ( ̄Д ̄;)
3年に一度の参議院選挙が始まった。
今回の選挙の論点は「消費税」だそうな。
バラマキ政策、無駄使い削除、埋蔵金etc・・・。
結局は、政策に予算が付いて行かずに増税で・・・か・・・。。
民主党政権になった事で無くなった事。
消えた年金と拉致問題。
誰も言い出さない。。
昨日「たかじんのそこまで言って委員会」で三宅のおじいちゃんが、「今の民主党政権なんて反米、親中で、バックは労働組合と日教組の左翼的思想の持ち主ばかりだ。あんなもんが政権担当能力があるわけがない!」と、かなりお怒りの発言をしていたが、確かに、、、大丈夫かな・・・。
と言う思いはある。
さぁ、誰に入れようかな・・・。
でも、純粋に”日本を良くしよう”と思っている候補者がいるのかな・・・。。
「シェルブールの雨傘」
出会い、恋愛、別れ・・・。
本当はもっとドロドロしてるのだろうが、こんな愛もあっても良いのかもしれない。。
チョコボは嫌ですが・・・。
今日は朝から雨。
やっぱり、気が思い。。 この湿度のせいだろう・・・。
傘と言えば、こんな話があった。
息子が高校生だった時、朝からの雨に通学時に使っていた自分の傘が見当たらない。。 きっとどこかへ置いて来てしまったのだろう。
仕方が無いのでお局のちょっとお洒落なシックな傘を借りて差して行った。
ところが、帰り際には、もうその傘がない。。
早速盗まれてしまったようである。
「も~~ぉ・・あんたはいつもそうなんだから・・・なんで鍵の付いた傘立てに入れなかったの!」
とお局が怒っていたような覚えがある。
当時、息子は同級生とバンドを組み、謝恩会でお披露目する為に練習をしていていた。 練習場所は我が家。
仲間が集まり始めたのだが、その中の一人に野球部で、ちょっとヤンチャな同級生がいた。 彼だけ少し遅れてやって来た。
そして2時間ほどの練習中、お局がみんなが差して来た傘の中にお局のお気に入りの傘があるのを気付いた。
「あれっ!?・・・あの傘あるじゃん・・。 何で?」 と、、、、
すると、そのヤンチャ君、、「あ~~、、あの傘ね、、、傘立ての中にある中で一番良かったからパクって来た。。」とあっさり答えた。
事情を話し返してもらったが、我が家の息子、、、未だにそういう鍵を掛けるとか、人に貸したものをきっちりと返してもらうと言うような事は無頓着なようである。。
お局曰く、「まぁ~だらしがないところだけはおとーさんに似て・・・。。」といつもブツブツ言っている。。
本当は、、、”お前の天然な所を受け継いじゃったんだよ。。”
と、息子共々内心で思っているが・・・・。。。
チョコボには女の子がいない。。
だから娘を嫁がせる父親の切ない気持ちも想像でしかない。
その前の夜には泣きじゃくっているのかも知れない。。
先日見つけた”ちょっといい話”Ⅱ
母と娘の、ちょっといい話。
母親と本当につまらない事でケンカした。
つまらない事なのに、母親に凄い勢いで暴言を吐いてしまった。
家を出て一人アパート暮らし中の私は、そのまま自分のアパートに帰って
母から電話が掛かっても、絶対に出なかった。
3日経ってやっと頭が冷え、自分のバカさ加減に情けなくなり
「謝らなきゃ・・・」と思った。
とはいえ、直接電話するのも戸惑う。
変かもしれないけど、謝りのメールを母に送る事にした。
『母さん、、この前はごめんなさい。』 これが精一杯の言葉。
10分後、母からメールが返ってきた。
ドキドキしながら見ると、
件名には『アホな娘へ』と書いてある。
もっとドキドキしながら本文に目をやると
『アホやね お母さんは怒ってませんよ(^0^)
久し振りに夜ご飯食べにおいで 待ってます』
子供の時みたいにボロボロ泣いてしまった・・・
母さん・・・本当にゴメンナサイ・・・そして、いつもアリガトウ。。
チョコボも女の子が欲しかったなぁ・・・。
玄関を開けると、こんな人形が来客を迎える。
何が気に入ったのだろうか・・・?
まぁ、お局特有の思いがあるのだろう。。
先日、いい話を見つけた。
テレビでこんな話をやっていた。
母親大好きな息子。
ある日母親が事故に遭い危篤状態で病院に運ばれた。
息子は叫びながら「お願いです!助けて下さい!僕の命を半分、いや、全部捧げても構いません。どうか母を助けて下さい。」と懇願した。
それを見ていた息子、母親にこう言った「なぁ、かあちゃん・・・俺はそんな勇気ないけど、許してくれるかな・・。」
すると母親がきっぱりと言い放った。
「この世の中に、息子の命と引き換えに生き永らえたいなんて願う母親はどこにも居るわけがないよ。。 あんたは自分の人生を存分に生きなさい。それが一番の親孝行なんだから。」
改めて思ったよ・・・”母親ってすげえ・・。”
かあちゃんが長生きしてくれたらいいな・・・・
思わず母の笑顔が浮かんだ・・・。。
家の隅に密集したドクダミ。
息子の住む別棟と隣家の境にある東面の小さな隙間、、
そこにドクダミが密集していた。
よく見れば清楚で可憐な花なのだが、チョコボにとってあまり良いイメージはない。
薬草と言うイメージが強いのと、子供の頃、母の実家の裏庭に行くと、このドクダミが独特の匂いを放って群集していた。
所謂、湿った環境で、今にもヘビが出て来そうな雰囲気な場所。
と言う定義がチョコボの中で作られていた。
やはり幼少の頃、かぶれた腕にこのドクダミの葉をすり込まれ、非常に不快な思いをした事を覚えている。。
かぶれ、湿疹には特効薬なのだそうな・・・・。今で言う「ムヒ」なのだろう・・・。
お局は、このドクダミが好きなようである。
もちろん植物としてであるが。。
きっと彼女の中には、チョコボが抱くあの暗いイメージはないのだろう。
「わぁ~~沢山咲いたから、挿し花にして飾っとこ!」
と喜んでいる。
まぁ、、よく見ればお茶花として見えなくもないか・・・・。。
以前植えたトクサが繁殖している。
2年程前、玄関横の小さな庭先の隅と、2F坪庭にひとかたまりのトクサを植えた。
今年になってそのトクサが別の地面から芽を出している。
きっと竹の一種だろうから地中では、根が絡み合っているのだろう。
雑草ならばせっせと茎をむしるのだろうが、トクサとなると、それが意外な場所から生えていようが愛おしいから不思議なものだ。。
風呂から見る坪庭も、このトクサがあると見栄えがするよう思え、自己満足と言う自己陶酔に浸っている。
掃き出し窓を全面に開け、外へ流れ出すお風呂の湯気をボーっと見つめながら風呂場で潰す時間も、チョコボの秘かな楽しみとなっている。
みんな元気だろうか・・・・。
又皆で飲みたくなったな・・・・。。
脱官僚、クリーンな政治を目指し発足した民主党政権。
鳩山政権は8ヶ月で終わりを告げ、管総理大臣率いる新政権が発足した。
昨日には早速事務所経費問題で、荒井大臣が引っ掛かった。。
そのうち、一昨日書いた「シン・ガンス」問題でも管総理が問い詰められそうである。
ふと思った事。。
官僚=悪代官。 政治家=大岡越前。のような図式で、官僚がいかに悪いことをしているかを暴く政治家・・・。
何だかストーリーだけを考えれば、視聴者である国民が拍手喝采をして「これにて一件落着!」と幕が下りそうな展開である。
しかし、実際の問題として、55歳になり、同期の出世競争の中、超エリート十数人残った中で一人だけが政務次官となってそのトップに立つ。
日本の頭脳のトップで自他共に認めるエリートとして来た彼等にとってそれは、許されない屈辱なのだろう。
そこで「天下り」と言うシステムが生まれた。
出先の機関で、本来なら官僚として(嘱託制度も利用して)62~3歳まで貰えるであろう報酬を貰って下さい。
と言う訳である。(仮に国家公務員として、官僚として定年まで働いたとしても、天下り先で貰う報酬額くらいは国が給料として保障しなければならない。給料としての国家予算が増えるから、出先機関を削っても実際削減とは行かないのだが・・。)
以前、町村官房長官だった時、「あなたね・・・・官僚と言う人達は、東大をトップで卒業してきた人ばかりですよ。それを、普通の人と一緒にしては・・・。」と言う発言があった。
「バカヤロー!ふざけんな!何が主席だ! ふんぞり返って偉そうにしてるんじゃない!」と憤慨した覚えがある。
しかし、、、その官僚を前にして、その官僚が本当に真面目で国の事を憂う正直な人間だったとしたら・・・・。
そして、その彼がポツリと言うかも知れない。
「私は、子供の頃から官僚、政治家にあこがれていました。だから小学校の頃から大学を卒業するまで勉強ばかりしていました。 そして東大を主席で卒業し、夢だった官僚の世界へ入りました。 私は55歳で事務次官になれるのかも知れません。
又は、他機関へ移らなければならないのかも知れません。」
「この制度は私達が造り上げた制度でもありません。この世界に入った時には、もうこのシステムが常識化していたのです。 そして、私達がやって来た事は、、そんなに悪い事ですか? 悪意を持って見られていますが、このポストを得る為、私は学生の頃から一切遊びを避け勉強ばかりして来ました。 皆さんが得た恋愛、友情の青春の輝きは、私にはありません。。
私が東大へ入り、主席で卒業する為、必至になって勉強をしていた頃、あなたは何をしていましたか?」
「もう一度聞きます。私達が官僚になるために進んできた道は、どこが悪かったのでしょうか?」と・・・・。
チョコボは思う。。。
開き直って、「それでもお前が悪い!」とは言わないと思う・・・。。。